友達って年齢と共に変わっていくものなんだ。
昨日は友人と、さまざまな価値観について話をする時間がありました。
その中で出てきたのが、
「友情って何だろう。どこからを友達と呼ぶんだろう。」
という話です。
普段はあまり考えませんが、改めて振り返ってみると、わたしが友達に求めるものは年齢とともに大きく変わってきました。
学生時代のわたしは、バドミントンに夢中でした。
生活の中心は部活動で、友達と遊ぶこともあまりありませんでした。
当時のわたしにとって友達とは、「学校生活を一緒に楽しく過ごせる人」だったように思います。
大学生になると環境が大きく変わりました。
サークルに入り、多くの人と出会い、旅行や食事へ行く機会も増えました。
その頃から、友達とのことで悩んだり、相手の悩みを聞いたりすることが増えました。
だからこの時期は、「弱みを見せ合える人」が友達でした。
社会人になると、友達と会う時間は一気に減りました。
仕事に慣れることに必死で、同年代よりも職場の先輩や年上の人と話す時間が増えました。
当時のわたしは、自分の弱さを受け止めてもらい、「頑張ってるね」と言ってくれる存在を求めていたのだと思います。
そして、カナダ、イギリス、そしてドイツへ。
海外生活では、いつでも相談できる人が近くにいるわけではありません。
その環境の中で、自分で自分を励まし、落ち込んでも立ち直る力が少しずつ身についてきました。
もちろん、今でも弱音を吐くことはあります。
でも、昔ほど誰かに支えてもらうことだけを求めなくなりました。
だから今、わたしが心地よいと感じる友達は、
「お互いを高め合える人」です。
相手から刺激をもらい、自分も相手に何か良い影響を与えられる。
一緒にいると前向きになれたり、新しいことに挑戦したくなったり、時には何気ない時間にほっとできたり。
そんな関係が、今のわたしにとって理想の友情です。
振り返ってみると、友達の数よりも、友達との関わり方が変わってきたのだと気づきました。
そしてきっと、10年後にはまた違う答えになっているのかもしれません。
