32歳、誰と生きるのか
ドイツ生活4ヶ月目。
少しずついろんなことに慣れてきて、自分がこれからどうしていきたいのか、その方向性も少しずつ見えてきました。
そんな今、心のどこかで考えていることがあります。
それは「パートナーシップ」について。
今、特定の誰かがいるわけではありません。
ただ、ドイツに来てから少し出会いがあって、メッセージのやり取りをした
り、実際に会ってみたりする機会がありました。
そんな経験をする中で、あることに気づきました。
わたし、以前よりずいぶん慎重になっている。
今までのわたしなら、1回会ってみて「この人いいかも」と直感で思ったら、その気持ちを信じて、そのまま突き進もうとすることが多かったように
思います。
「好きかも」
「もっと会いたい」
そう思ったら、その気持ちを大切にしていました。
もちろん、それが悪かったとは思っていません。
その時のわたしは、その時の自分なりに恋愛をしていたのだと思います。
でも、今は少し違う。
「この人と一緒にいて、わたしはどんな自分になるんだろう。」
「この人は、わたしのやりたいことや大切にしていることを尊重してくれる
人なのかな。」
「一緒にいて安心できるかな。」
そんなことを考えるようになりました。
そして何より、
「好きかどうか」だけではなく、「どんな関係を築きたいのか」を考えるようになった。
これが、今までのわたしとの一番大きな違いかもしれません。
海外生活をしてきたことで、わたし自身の生き方もかなり変わりました。
一人でいる時間が好きになった。
自分で自分の機嫌を取れるようになった。
やりたいこともたくさんできた。
仕事だけではなく、運動をしたり、本を読んだり、ドイツ語を勉強したり、洋裁をしたり。
今の生活の中には、自分一人でも幸せを感じられるものがたくさんあります。
だからこそ、これからパートナーを選ぶなら、
「一人では幸せになれないから誰かと一緒になる」
ではなく、
「一人でも幸せだけど、この人と一緒ならもっと人生が豊かになりそう」
と思える関係がいい。
そんなふうに思うようになりました。
もちろん、まだ答えはありません。
32歳になった今も、どんな人と生きたいのか、どんなパートナーシップが自分に合っているのかを探している途中です。
ただ、昔よりも少しだけ、自分が大切にしたいものは分かってきた気がします。
焦って誰かを探す必要はない。
でも、心を閉じる必要もない。
これからもいろんな人と出会いながら、
「この人といる時の自分、好きだな。」
そう思える人に出会えたらいいなと思っています。
そして、わたし自身も相手にとって、
「この人といると、自分らしくいられる。」
そう思ってもらえる人でありたい。
32歳。
誰と生きるのか。
どんな関係を築いていくのか。
答えを急がずに、これからの出会いを楽しんでみようと思います。
