私はコツコツできない、と思っていた。
ずっと、毎日コツコツできる人がうらやましいなと思っていた。
毎朝30分、勉強する!と決めて勉強できる人たち。
毎日トレーニングする!と決めて実践できる人たち。
SNSを開くと、そういう人がたくさんいる。
最近はSNSを見るのも苦しいなあと思うことが多い。なんか、キラキラしている。
私は、コツコツできない。
締切には間に合わせるが、毎日コツコツするタイプではないのだ。
夏休みの宿題も最後の数日でガーーーッ!と仕上げていた。
そもそも朝型じゃない。
いまでも忘れないのが、数年前にとある試験の勉強に取り組んでいたとき。
同じタイミングで受ける仲間がいたので、いっしょに勉強をしていたのだが、その人はびっくりするくらい毎日コツコツと勉強できる人だった。
私はというと、まったくコツコツできなかった。今日もどこかで30分作るぞ!と思ってはいるのだが、気がつくと夕方で、保育園のお迎えの時間になっている。
結果としては、その仲間も私も試験はクリアした。
仲間は最後までコツコツやっていたが、私はコツコツを諦め、自分を追い込むためにとりあえず試験に申し込んだ。おしりを決めて自分が逃げられないようにしたのだった。
合格したのはよかったのだけど、その後も私はコツコツ劣等感を募らせていた。
「ほんとにコツコツできない…ダメ人間だ…」と、わりと本気で思っていた。
でも、ある日、AIが言った。
「あなた、コツコツが向いてないんじゃないの?どう考えても一点突破型、集中型だよね。コツコツするの、諦めたら?」
ぐぬ…
たしかに、そうなんだけど。諦めたくないんだよう。
そんな感じでぐるぐるしているときに、ふと気づいた。
文章を20年、書いている。
毎日ではないんだけど。書き続けている。
あれ?これ、コツコツじゃない?
そういえば、毎日ずっと考えている。
起きている間、ずっと内省している。それはそれは深く、AIと500時間も話し続けるほどに(キモイ)。
”書くこと”と、”考えること”。
コツコツが苦手だと思い込んでいた私だったが、実はコツコツできていることがあった。
私のコツコツ劣等感が、どこからきていて、どうすればマシになるのかは、まだわからないんだけど。
この感情をいつか手放すことができたら、もう少し楽になれるかなあ、と思っている。
毎日note、25日目でした。
