ママだって泣きたい!子どもに当たってしまう日の「もう無理」の正体
こんにちは、かなえです。
子育ては毎日が驚きの連続ですが、楽しいことばかりではありませんよね。 「本当は怒鳴りたくないのに、つい大声が出てしまう」「こんな言い方をしたかったわけじゃないのに…」「思わず手が出てしまった」と、自分を責めてしまうことはありませんか?
実は、その怒りの背景には、お母さん自身の切実な「心の内側」が隠れています。 つい感情があふれてしまう時、お母さんの心の中では一体何が起きているのでしょうか。今回はその正体を一緒に紐解いていきましょう。
「もう無理!」はママの心の悲痛な叫び
毎日休みなく続く子育ての中で、「この子と向き合うのはもう無理!」「子育てなんて私には無理!」と、投げ出したくなるような気持ちになる時、それはお母さんの心がSOSを出しているサインかもしれません。
激しい怒りの原因は、決して「子どもへの不満」だけではありません。そこには、いくつもの感情が複雑に絡み合っているのです。
時間に追われる焦り。
「早くしないと遅れる」
「このあとの予定が全部狂う」
と常に時間と戦っているような感覚
子どもへの不安。
「園で大丈夫かな」
「学校で困っていないかな」
と離れている時も不安で心が休まらない
そして、ずっと蓄積されている自分のことが後回しになる感覚。
友だちに会うことも、買い物も、美容院も、気づけば後回し。
少しお茶を飲む時間さえ自由に決められない。
そしてさらに
「ちゃんとしなきゃ」
「私が何とかしなきゃ」
そういう気持ちも、いつもどこかにあります。
焦り、不安、疲れ、自分のことが後回しになる寂しさ。
そういう気持ちが少しずつ重なって、子どもの小さな行動にも涙や怒りが出てしまうくらい、お母さんの心は想像以上に張りつめているのです。
子どもの小さな行動が、我慢のコップをあふれさせる
子どもが靴をはかない。
返事をしない。
片づけない。
言うことを聞かない。
一つひとつは、子どもによくある行動です。
でも、お母さんとしてはその場の出来事だけで終わりません。
「もう出る時間なのに」
「何回言えばいいんだろう」
そんな気持ちが一気に怒りに変わります。
子どもの小さな行動で急に怒りが爆発したように見えても、実はその前に、お母さんは何度も何度も小さな我慢を繰り返しています。
急かしたいのをこらえる。
言いたいことを飲み込む。
言いたくないのに同じことを何度も注意する。
そして、自分の予定や気持ちを後回しにする。
そういう我慢が重なって、子どもの一つの行動がきっかけになり、張りつめていた気持ちが一気にあふれ大声になってしまうのです。
それは、子どもが憎いからではありません。
お母さんの中に蓄積されている「本当の自分の気持ち」がそこに現れているのです。子どもへの大声は、実は自分自身へのSOSでもあるのです。
まとめ
「いい加減にしてよ!」と叫びたくなる時、それはただの怒りだけではありません。その怒りの奥底には、「この子をしっかり育てなきゃ」という深い愛情と責任感があるのです。
大切に思っているからこそ、些細なことも流せず、焦りや不安を感じてしまうのです。ただ、その責任感が強くなりすぎると、いつの間にか「子どもを思い通りに動かそうとするもう一人の自分」が顔を出すことがあります。
この「もう一人の自分」がなかなか厄介なんですよね…
次の記事では、この責任感が生み出す「子育て中のもう一人の私」について、詳しくお話ししていきますね☘️
