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おじいちゃん・おばあちゃんに挨拶できないのはなぜ?こどもの緊張をほぐす関わり方

こんにちは、かなえです。

GW、おじいちゃん、おばあちゃん、親戚の方に会う方も多いかもしれません。

今回は「なぜ子どもはおじいちゃんやおばあちゃんに、すんなり挨拶できないのか」について考えてみたいと思います。  

おじいちゃん、おばあちゃんの家に着いた途端、子どもが下を向いてお母さんの後ろに隠れてしまう。

家では元気いっぱいなのに、親戚の前では急に固まってしまう…。

こうした場面で、親御さんは相手に申し訳なくなり、「挨拶くらいはしてほしい」と焦ってしまうこともありますよね。

しかし、ここで「礼儀がない」「しつけが足りない」と決めつけてしまうと、子どもの中で起きている「緊張」が見えにくくなってしまいます。

子どもの脳は「安全確認」をしている

おじいちゃん、おばあちゃんは、子どもにとって決して「知らない人」ではありません。
しかし、毎日会う相手でなければ、子どもには「久しぶりに会う、少し距離のある人」として映ります。

玄関に入った瞬間に、大人たちから一斉に注目され、名前を呼ばれ、顔をのぞき込まれる。この状況は、子どもにとって大きなプレッシャーです。

挨拶ができないのは、礼儀がないからではありません。
子どもの脳が「ここは安心して話せる場所かな?」と一生懸命に安全確認をしている最中だからなのです。

「声の挨拶」だけをゴールにしない

その場で避けたいのは、みんなの前で子どもを追い詰めることです。

「聞こえないよ」「ちゃんと言いなさい」といった言葉が続くと、子どもは「ここは責められる場所だ」と感じ、次に会う時も玄関前から身構えるようになってしまいます。

大切なのは、声で挨拶することだけをゴールにしないことです。

・手を振る
・ハイタッチをする
・おじぎをする
・お母さん、お父さん、きょうだいと一緒に言ってみる

このように、声が出なくても「会えて嬉しい」と伝える形はいくつかあります。
その子ができる方法でその場に入ることができれば、「怖くなかった」「大丈夫だった」という安心感につながります。

また、おじいちゃん、おばあちゃんには、親御さんから「少し緊張しているみたいです」「慣れたら話し出すと思うので、見守ってあげてください」と一言添えておくとスムーズです。

この一言があるだけで、子どもはプレッシャーを感じずに済みますし、大人側の誤解も防ぐことができます。

まとめ

子どもは、これから何が起きるのか、どう振る舞えばいいのかが分かると、心の準備がしやすくなります。

次におじいちゃん、おばあちゃんに会う時は、玄関に着いてから急かすのではなく、少し前から「おじいちゃん、おばあちゃんに会ったら、こんにちはって言ってみようか」「手を振るだけでもいいよ」と伝えてみてください。

その日は挨拶ができなくても「ここにいて大丈夫だった」という感覚が、いつか自然に声を出す一歩へとつながっていきます。

まずは、おこさんが無理なくできそうな「小さな挨拶」を一つ、一緒に考えてみてくださいね🌿


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