【難関校への道 10】偏差値が悪くて「受験止める?」と子を責め立てた時の話
ずっと下の子の受験について書いてきましたが、今回は上の子の受験時のときの反省点をお伝えします。
タイトルからもわかるように、なかなか重たい内容です。
小6の10月 公開模試の偏差値が想定よりも低く…
今でこそ偏差値に一喜一憂するなと訴えている私ですが、上の子の受験のときは、まさにテスト結果に毎回毎回一喜一憂していました。
それだけではなく、悪い成績のときは、落胆や苛立ちをそのまま子どもにぶつけていたのです。
いまでも覚えているのが上の子が6年10月のときの公開模試の結果を見た時のこと。
上の子は第一子ということもあり、要領は良くありませんが、コツコツと努力できるタイプです。
このときは残念ながら、その努力にもかかわらず、良くない結果でした。
期待しているような偏差値ではないどころか、最低限このぐらいであってほしいという偏差値からさらに5ポイント以上低かったので、
成績が表示されるマイ日能研を見た瞬間、
「ちょっとー、偏差値〇〇なんだけどー」
「ダメじゃん、もう受験止めるーーーー?」
と責めてしまったのです。
(ものすごい嫌な口調で言ったものと想像してください)
上の子はそれを聞いて無表情のまま、何も反応しませんでした。
たぶん心が死んだのだと思います。
それを見てあわてて「でもまあ頑張ったよね、まあ仕方ないか……まあ頑張ってるよね……ゴニョゴニョ……」(私はフォローしたつもり)みたいなことを言った記憶がありますが、それでも無表情のまま。
ひとりよがりなフォローなんて何の意味もありません。
悪い成績を責めたからって成績はあがりません。
むしろ、勉強そのものが嫌になることでしょう。
遊びたいところを頑張って4科目のテストを受けた。
それだけで十分です。
悪かったら「次頑張ろう」で良いのです。
猛省しました。
その後。
上の子にきちんと謝ったか謝っていないままなのか、肝心なところの記憶が抜け落ちていますが、幸いにも、上の子はその後もコツコツと勉強を続けて、勉強拒否や登校拒否になることはありませんでした。
ただ、無気力になって何もしたくない状態になってしまっても不思議ではなかったかと思います。
本当に幸いにも、上の子はあの時の私の未熟さを乗り越え、今も自分の場所で、コツコツと努力を重ねながら本当に一生懸命頑張っています。
上の子の頑張っている姿を見ると、たまに当時の申し訳なさと諦めずに進んでくれたことへの感謝が湧いてきます。
親の言葉は、凶器にもなり得ます。
みなさんは私のような失敗をしないでください!
受験期の親の焦りは禁物です。
私のこのダメダメ体験談が、みなさんの参考になれば幸いです!
