女性のお悩み「骨盤底筋群のゆるみ」がイス軸法で変化したハナシ
女性のデリケートな問題「尿もれ」がイス軸法で治っちゃったお話。
※女性と男性の体は作りが違うので、男性の尿もれとは仕組みが違うかも。今回は女性の尿もれに関するお話です。
いろいろ疑っていました
女性のイス軸法インスタラクターが増えた時に、イス軸法のおかげで「生理痛が良くなった」など女性特有の悩みが変化した話を聞いて、私は「ほんとかよ」と思っていた。
イス軸法に出会う前は不妊症や生理痛の改善に力を入れたパーソナルレッスンしていた。だからその辺のしくみに関して多少知識がある。
イス軸法で生理痛が良くなるかな…
イス軸法で女性の悩みが解決するかな…
その人の気のせいかもしれないし、別の理由かもしれない。
効果を疑っているというより、イス軸法のおかげとは言い切れないよな、の気持ちで「本当かよ」って思っていた。(口が悪くて大変申し訳ありません)
なのですが、パーソナルを受けてくださっていた女性が2人とも「イス軸法のおかげで尿もれが治った」と断言してくださった。
違うことを改善したくて、骨盤底筋群が本来の働きを取り戻せるように作ったメニューだったけど、それは確かに尿もれにも効果がある。
ということは骨盤底筋群のゆるみからくる不調、生理痛や腰痛にも効果がある。
めっちゃ疑っていたけど、イス軸法が女性特有の悩みにも良いとお客さんが証明してくれました。
最初は違う理由でパーソナルを受けに来た2人
体験会にお友達同士2人で参加してくださったAさんとBさん。50歳前後だと思う。
とても仲がよくパーソナルも2人で来てくださるようになった。
最初の目的は
Aさん「肩こりと歯軋りの解消・軸のある力みのない体になりたい」
Bさん「筋トレに効果があると聞いたから」
深刻な悩みがあるわけでなく、日常の質を上げることが目的だった。
まずは立つための体軸を定着させるレッスンを。定着した後は、体軸ありの体で筋トレしたり、柔軟性を高めてみたり、ミットを蹴ってみたり、ミットを持って蹴りを受け止めてみたり、やりたいことに体軸を活かすための内容を。
体軸で体が変化することを楽しんでいたお2人。
Bさんの告白
いつも通り大爆笑しながらレッスンをしていたある日、Bさんが子宮脱と膀胱脱にお悩みだということを話してくださった。
子宮と膀胱が出ちゃう?
リングをはめていないと内臓が出たまま?
子宮や膀胱や腸が膣から出てきてしまうことをまとめて骨盤臓器脱というそうです。
Bさんは2人目のお子さんを出産したあとすぐ、たくさん動きすぎて体調を崩してしまい、そこから内臓を自力でキープできなくなったそう。
脱腸は知っていたけど、他の臓器も出ることがあると知らなかった私。色々調べて原因や対策にどんな方法があるか学んだ。
Bさんの体の使い方をチェックして、なぜ子宮脱と膀胱脱になってしまったのかを考えた。
・骨盤底筋群が損傷しているかゆるみっぱなしになっている
・体調を崩した後に内臓をキープするための筋肉を使わなくなってしまった
この両方かどちらかが原因なのだろうと予測。
イス軸法で何とかなるかも!!と思い、内臓をキープできる体になるためのイス軸法メニュー・ピンタスペシャルを作ってみた。
内容は内臓を支える筋肉たちの一部・骨盤底筋群を使えるようにするイス軸法。
Aさんの報告
Bさんのためのイス軸法をAさんも一緒にやるようになり、何回目かのパーソナルで
「くしゃみをしても尿もれしなくなりました」
とAさんが報告してくれた。
えっ、何それ。
イス軸法にそんな効果あるの?
知らないんですけど。
Aさんは比較的健康体。
尿もれは気になっていたらしく、ジムの膣トレーニングレッスンに参加していたそう。でもよくわからなかったし効果がなかったと。
膣トレはしばらく頑張っても効果がなかったのに、Bさんと一緒についでにやっていたイス軸法で尿もれが治ってしまったらしい。
「尿もれがこんなに短期で治っちゃうなんて本当にすごいと思います!」
すごい。確かにすごい。
そして納得。子宮脱と膀胱脱という大物狙いで始めたイス軸法ではありますが、骨盤底筋群が通常の働きをとり戻したら尿もれにも効果はある。
その後のレッスンでBさんも尿もれしなくなったと報告してくれた。
「くしゃみヤバい!」って思わなくて良くなったと。2人とも完全に大丈夫になったらしい。
おおおおおおお。
2人とも完全に!
今は漏れ対策の便利なグッズがあるけれど、漏れないなら漏れない方がいいに決まってる。
ついでに治った棚ぼた的効果ではありますが、それにしても素晴らしい!
骨盤底筋群って?
もともと「筋トレによいならイス軸法やろうかな」と思ったほど外側の筋肉はしっかり鍛えているBさん。一見細くて小柄だけどムキムキ。
この外側の筋肉があるってことがネックになりました。
骨盤底筋群は「群」なのでいろんな筋肉の集まりなのですが、実は鍛えるというより使えるようにするもの。
骨盤のゆがみや脚のねじれのせいで使いにくくなることもあるし、立ちしゃがみが少なかったり足腰を使っていないと退化していく。
(文化や進化の歴史を考えると欧米人はちがうのかもしれない)
出産後に体調を崩したBさんは、回復する過程で本来カラダを支えるために使うはずの内側の筋肉ではなく、外側の筋肉を代用するようになったのかも。そのせいで内側の筋肉が退化して骨盤臓器脱に至ったのかも。
骨盤底筋群が働いているかチェックするのに内ももの筋肉を観るのですが、Bさんは外側の筋肉を使って内ももを動かすことができちゃう。
「内臓を支えるために使う筋肉はそこじゃないんですよー」
「お尻はふわふわのままですよー」
「前腿をギュってしないでくださいね」
あーだこーだ言いながら使い方を伝える。
外側の筋肉と姿勢をキープしたり内臓を支える内側の筋肉は感覚が違う。
当たり前に使えている人は当たり前過ぎて知覚していない筋肉。
Bさんはほとんど使っていなかったから余計に分かりにくかったと思う。
ちょっと体軸に似てる!
イス軸法を使うと簡単で早い
どうしても外側の筋肉を使ってしまうBさんには、普段思っている筋肉とは感覚が違うことを理解してもらう必要があった。ここは頑張ってもらった。でもそれは感覚を掴むためのレッスンの時だけ。
AさんにもBさんにも毎日やってもらっていたことはイス軸法だけ。ぜんぜん難しくない。
本来なら知識や根気や時間が必要なことなのだけど、イス軸法を使うと変化が早いし辛くない。
AさんもBさんも、キツい体操やストレッチや筋トレなしで骨盤底筋群の働きが良くなった。尿もれがなくなった。
短期かつしんどくないのに効果抜群。
すごいぞイス軸法!
内臓を支える筋肉が使えると、生理痛だって改善する。腰痛が良くなる人もいると思う。
「イス軸法が女性の悩みに効くってほんとかよ」なんて疑ってすみませんでした…
正しく効果的にできればイス軸法で変えられることがわかりました。
イス軸法パーソナルっておもしろい
AさんとBさんがいなかったら、イス軸法で尿もれが治るなんて信じなかったと思う。
新しい発見をありがとうございます。
今回だけでなく、いつも違うお悩みを持つ方がそれぞれ変化を見せてくれるので
「え、これにもいいの?それにも効くの?イス軸法すごくないか!」
と発見がある。
昨日は、長座で座れなかった人が楽に座れるようになったり、左腕が回しにくかった人が滑らかに腕をぶん回せるようになったり、緊張の強いぎゅっとした骨盤(通称・鉄のパンツ)がほぐれて走り方が変わった人がいたり。
滑舌を良くしたいとか、指のここが痛いとか、腰が痛くてあぐら怖いとか、一回のレッスンで5〜6個くらいお願いを叶えちゃった人もいる。
お悩みもやりたいことも求めるレベルもみんな違って、その度に新しいやり方を発明したり、組み合わせを発見したり、すごーく勉強になる。
脚の動きが悪いと思っていたら、背中がバリバリに固まっていたせいで動きにくかった人もいて「脚じゃなく背中!」って発見も超おもしろかった。
ピンタパーソナルに来た時は、試しにいろいろ言ってみてください。
「それは無理です」ってきっぱりいうこともあるけど、「ちょっとイス軸法でやってみましょう」って試すとうまくいくこともあります。
誰かのおかげで分かったイス軸法の効果は、まだ見ぬ誰かの役に立てることができます。
ワガママ、無茶振り大歓迎!!
(できないことはできませんけど)
ピンタのパーソナル↓
須田先生のパーソナル↓
