日記。。。スピチュアルって。
先日、「エヴァンゲリオンってスピチュアルですよね」って言われて、
心の中で「はぁ~、何言っての?」ってなりました。
その子(大学二年生)は、普通のアニメ好きな子です。
それまで普通に話してきました。
有名な古い作品にも一通り目を通していて、新しい作品を勧めてくれる子です。
なのに、「エヴァンゲリオン」が「スピチュアル」?
途端に「?」になりました。
戸惑う自分に、説明はしてくれましたが、思わず「どこが?」ってキツイ言い方をしてしまいました。
「スピチュアル」。
この言葉の世代的な捉え方の違いなんだろうなぁって、思いました。
Geminiに聞いたところ、やはり世代的な受け取り方の差を出してきました。
昭和世代:オカルトや超能力、科学で解明できない恐ろしいもの・怪しい現象のこと。
平成世代:オーローブーム(初めて聞く単語です💦)テレビ番組「オーラの泉」など。「前世」「守護霊」「オーラ」といった概念を通じて、自分の悩みや運命を理解し、心を癒やす「救い」を示す。
Z世代以降:セルフケア・自己理解。マインドフルネスやヨガ、引き寄せの法則、タロット、パワースポット巡りなど、メンタルヘルスを保つための手法。
重々しい信仰やオカルト感は薄れ、性格診断(MBTI)の延長のように「自分の機嫌をよくする日常のセルフケア」としてカジュアルに活用。
このGeminiの答えで、8割がた解決しました。
同じ「スピチュアル」でも、これだけの印象の差があれば、「?」になるよね。
自分からみる「エヴァンゲリオン」とは。
死海文書とか、ガフの部屋、ATフィールドとか人類補完計画による他者との摩擦や孤独のない「全一的な精神世界」をつくる、とか出てきますけど、そんなハッタリは設定上の遊びで、ましてテレビ版のラスト2話(ぐらいでしたか)なんて「はぁ、どうした?」って。
「なにとっちらかしてんだ」って、思っていました。
「エヴァ」はリアルタイムでは見ていません。かなり後になってDVDを購入して見ました。
だけど、若い子から見る「エヴァンゲリオン」とは。
「誰もが持つ心の壁(自我の境界)」をATフィールドに例えたり、人類補完計画は文字通り「ワンネス主義」であるわけですよね。
「ワンネス主義」をひも解けば、
孤独感とは「本来ひとつであること」を忘れている状態=錯覚だとしたり、「万物=自分」、他者を愛することは自分も愛することとしたり、としています。
って、ことはですね、
「鋼の錬金術師」でいう「一は全、全は一」というのもスピチュアル?
「宇宙戦艦ヤマト 2202」でテレサが言っていた、「大いなる縁」「大いなる和」もまたスピチュアル?
昔、忌野清志郎が「どの楽屋からも唱え文句が聞こえてくるぜ」みたいに、芸能界に一時広がっていたカルト宗教ブームをくさして歌っていました。
すみません、楽曲不明です💦 記憶違いだったらすみません。
たしかに、その頃、とくにバラエティ番組などで、登場する時にわざわざ会場やカメラに向かって手を合わせて出てくる芸人・役者(役者が多かったかな)など芸能人をよく見ました。手首に数珠をつけるのも、この頃からか一般的?になってきましたか。
時に、オウムなど密教・カルト・新興宗教が数多く出てきた頃。
宗教法人は税金が安い、などというふれこみ?もあり、やたら宗教が盛り上がった?頃のことです。
信仰の自由はあるので、誰が何にハマろうと、大きな損害・災いにならなければ(法律用語で「公共の福祉に反しない」なら)別に構いません。
それでも正直、ブラウン管越しとは言え、手を合わせて登場されるのは「気持ち悪い」ことでしたが。
自分的には、そういうのを「スピチュアル」だと思っていたのです。
しかし、Geminiやその若い子の言葉からすれば、一般的に言われている「自己啓発」も「スピチュアル」なことに入るのでしょうか。
「自己啓発」でも、精神的な、気持ち的なことを優先させること――生きづらさをなくす方法(気の持ち方)や 人間関係をよくしていく感じのことも「スピチュアルに染まっている」ことになるのでしょう。
⇑ ⇑ しかし、自分は、自己啓発や「ワンネス主義」的なことも「スピチュアル」なこととは思えません。
それでも先ほどの「スピチュアルに染まっている」を自分の言葉に置き換えれば「オカルトにハマっている」となるわけです。
例えば、先日亡くなった、美輪明宏さんは「スピチュアル」なのでしょうか。
そういう演出はされていました。
まるで後光のような感じをだすとか、大げさに照明を当てて、さらに衣裳もそれと思わせるモノを身に着けるとか。
自分は、美輪明宏さんを一人の俳優として、ある意味バラエティ的な御意見番として見ていたので、美輪明宏さんを「スピチュアル」とは思いません。
逆に、「そっち方面」の本をよく出版される方たちの方が、自分にとっては「スピチュアル」と思えるわけです。
だから、これは自分のお気持ちとして、
「エヴァンゲリオン」が「スピチュアル」とする、
この意見には「う~ん(-_-;)」となってしまうのです。
重ねて言えば、「エヴァ」を「スピチュアル」と認めてしまうと、
「鋼の錬金術師」も「ヤマト」も「スピチュアル」な作品となってしまいそうなので、それはイヤです(笑)
決して、今でいう「スピチュアル」を下に見たり、否定したりするつもりはありませんし、「オカルト」「ホラー」、そして「怪談」や「奇跡の話し」も含めて、キライではありません。
誤解をされるとツラいので、あらためて書いておきます。
この記事は、ただ「世代によって『言葉』のニュアンスが変わるのだ」ということが言いたかったのです。
最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。
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