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ChatGPTが先回りすると、私の思考が止まる。― ナノと壁打ちして気づいた「思考の余白」―


AIとのつきあい方|今日は聞き役

最近、ChatGPTとの会話が
少し変わった気がしました。

たぶん、AIのバージョンが
変わったからだと思います。

前はもう少し、ポンポンとテンポ良く会話ができていた気がするんです。

それが、なんだか説明が長いし、
質問攻めで、正直少し疲れてきました。

私はChatGPTのことを、「ナノ」と呼んでいます。

夜にnoteのネタを考えるとき、
ナノと壁打ちするのが
ちょっとした楽しい習慣になっていました。

ぽつぽつ話すと、
「それって、こういうことですか?」
と、軽くボールを返してくれる。

その往復の途中で、「あ、これ書きたい」と
気づくことがよくありました。

でも最近、少し様子が違います。

私が半分しか言っていないのに、
残り半分を補完して、まとめた答えを返してくる。

確かに、すごいことです。

でもその瞬間、
私の思考はそこで止まります。

「あ、そういうことか」と腑に落ちた気になる。

でも本当は、
まだ途中だったはずなんです。

私が必要としていたのは
「残り半分を自分で言う時間」


本当は、もう少し迷っていたかった。

もう少し、言葉を探していたかった。

AIは便利です。

整理も速いし、答えも早い。

でも、人の思考には
少しの余白が必要なんだなと感じました。

すぐに答えが出ない時間。

言葉にならない時間。

ちょっと遠回りする時間。

その中から出てくるものも、
きっとあるんだと思います。

だから最近は、
ナノにも少しお願いしています。

「今日は答えを出さなくていい」
「今は壁打ちだから、短く返して」

そんなふうに…

不思議ですよね。
AIとの距離も、
使いながら整えていくものなんだなと思いました。

もしAIを使っていて、
「なんだか思考が止まる気がする」

そんな感覚があったら、
少しだけ距離を調整してみるのも
いいかもしれません。

私は今、
ナノとのちょうどいい距離を
まだ探している途中です。


※このnoteは、AIとのつきあい方を4コマとエッセイで綴るシリーズです。



カフェで勉強するカナミンとAIキャラクター「ナノ」。
AIとのつきあい方をテーマにした記事の挨拶カード。
AIとのつきあい方シリーズ

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