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AIにうまく聞けない人へ|ChatGPT・Geminiを迷わず使う「質問前メモ」入門

ChatGPTやGeminiを使ってみたけれど、

「なんか思った答えと違う」

「どう聞けばいいのかわからない」

「結局、自分で考えた方が早いかも」

そんなふうに感じたことはありませんか?

でも、それは
AIが苦手だからでも、
あなたの聞き方が悪いからでもありません。

多くの場合、
AIに聞く前の準備が、
少しだけ足りていないだけです。

この記事では、
AIに聞く前に自分の頭の中を整える
「質問前メモ」の作り方をお伝えします。

質問前メモといっても、
むずかしいものではありません。

きれいな文章にしなくても大丈夫。
箇条書きで大丈夫。
1行だけでも大丈夫です。

すごいプロンプトを覚える前に、
まずは「何を聞きたいのか」を少し見える形にする。

それだけで、
AIから返ってくる答えはかなり変わります。


この記事でわかること

この記事では、

・AIにうまく聞けない理由
・質問前メモの作り方
・そのまま使えるテンプレート
・ChatGPTとGeminiの使い分け
・今日からできる実践ワーク

を、初心者さん向けにやさしくまとめています。

一度で完璧に使いこなそうとしなくて大丈夫です。

まずは、
AIに聞く前に一呼吸置く。

そして、
小さなメモを1つ書く。

そこから一緒に始めていきましょう。


第1章|AI初心者がつまずく、本当の理由

AIがうまく使えない。

そう感じると、

「自分には向いていないのかな」

「聞き方が下手なのかな」

「AIを使いこなせる人とは、何かが違うのかな」

と思ってしまうことがあります。

でも、まずお伝えしたいのは、
AIにうまく聞けないことは、
センスの問題ではないということです。

多くの場合、
つまずいているのは「聞き方」そのものではなく、
聞く前の整理です。


「何を聞けばいいかわからない」の正体

AIに質問しようとしたとき、
こんなふうに手が止まることはありませんか?

「えっと……何て書けばいいんだろう」

「この聞き方で合っているのかな」

「うまく言葉にできないな」

これは、AIが難しいからというより、
自分の中でまだ考えがぼんやりしている状態で、
いきなり質問文にしようとしているから起きます。

頭の中にあるものを、
いきなりきれいな文章にするのは、
誰でも難しいものです。

人に相談するときでも同じです。

「なんか困ってるんです」

だけだと、相手も答えに迷います。

でも、

「来週までにお知らせ文を作りたい」

「保護者向けに、やさしい言葉で書きたい」

「日時と持ち物が伝わる文章にしたい」

ここまでわかると、
相手もぐっと答えやすくなります。

AIも同じです。

AIは何でも察してくれる魔法の道具ではありません。

でも、こちらが少し状況を伝えると、
一緒に考えてくれる相棒になります。


順番が、少し違っていただけ

AIにうまく聞けないとき、
多くの人は

「もっと上手なプロンプトを覚えなきゃ」

と考えます。

もちろん、プロンプトの型を知ることは役に立ちます。

でも、その前に必要なのは、
自分の中のぼんやりを少し整えることです。

いきなりAIに聞く

思った答えと違う

やっぱり使いにくいと思う

この流れになっているなら、
順番を少し変えてみます。

まず、自分の中を少し整理する

AIに聞く

返ってきた答えを見ながら整える

この順番にするだけで、
AIとのやりとりはずいぶんラクになります。


現場でもよくあること

ICT支援の現場でも、

「AIに聞いてみたんですけど、なんか違うんです」

という声を聞くことがあります。

よく話を聞いてみると、
AIに何をしてほしかったのかが、
本人の中でもまだ少しぼんやりしていることがあります。

でも、

「誰に向けた文章ですか?」

「どんな雰囲気にしたいですか?」

「最終的に何ができたらOKですか?」

と一緒に整理してから聞き直すと、
返ってくる答えがぐっと使いやすくなることがあります。

AIが急に賢くなったわけではありません。

こちらが、AIに渡す材料を少し整えただけです。


第1章のまとめ

AIにうまく聞けない理由は、
才能やセンスだけの問題ではありません。

多くの場合、
聞く前に少しだけ整理することで、
AIの答えは変わります。

そのために使うのが、
これから紹介する「質問前メモ」です。

次の章では、
質問前メモとは何かを
やさしく整理していきます。


第2章|「質問前メモ」とは何か

質問前メモとは、
AIに聞く前に書く、
1行から3行ほどの小さなメモのことです。

特別なフォーマットが必要なわけではありません。

きれいな文章にしなくても大丈夫です。
箇条書きで大丈夫です。
途中まででも大丈夫です。

大切なのは、
AIにいきなり聞く前に、
自分の頭の中を少しだけ外に出してみること。

「何に困っているのか」

「どうなりたいのか」

「今わかっていることは何か」

このあたりを、
ほんの少し見える形にしてからAIに渡す。

それが、質問前メモです。


なぜ、書くだけで変わるのか

AIは、聞かれたことに答えるツールです。

だからこそ、
こちらが渡す情報が少ないと、
答えもぼんやりしやすくなります。

たとえば、

「文章を作ってください」

だけだと、AIは一生懸命答えてくれます。

でも、

誰に向けた文章なのか。
どんな場面で使うのか。
どんな雰囲気にしたいのか。

そこがわからないままだと、
どうしても一般的な答えになりやすいんです。

反対に、
ほんの少しでも情報があると、
AIはかなり答えやすくなります。

「保護者向けのお知らせ文を作りたい」

「やさしく、わかりやすい言葉にしたい」

「日時と持ち物が伝わるようにしたい」

ここまで伝わるだけで、
返ってくる答えはぐっと使いやすくなります。


質問前メモは、自分を整えるためのメモ

質問前メモは、
AIのためだけに書くものではありません。

自分自身が、

「あ、私はここで困っていたんだ」

と気づくためにも役立ちます。

何を作りたいのか。
誰に届けたいのか。
どんな形にしたいのか。

ここが少し見えるだけで、
AIの答えも受け取りやすくなります。

「これは少し違うな」

「この方向は近いかも」

「ここだけ直せば使えそう」

そんなふうに、
AIの答えを選びやすくなっていきます。

AIに全部を決めてもらうのではなく、
自分の考えを整えるために使う。

この感覚があるだけで、
AIとの付き合い方はかなりラクになります。


どこに書けばいいの?

質問前メモは、
どこに書いても大丈夫です。

スマホのメモアプリ。
手帳の端っこ。
付箋。
パソコンのメモ帳。
ノートの余白。

自分が書きやすい場所で大丈夫です。

大事なのは、
きれいに残すことではなく、
AIに聞く前に一度立ち止まることです。

最初は、紙やスマホに書く方がわかりやすいと思います。

慣れてくると、
頭の中だけで整理できるようになっていきます。

でも、はじめのうちは
「書く」という一手間が、
かなり助けになります。


第2章のまとめ

質問前メモとは、
AIに聞く前に書く、小さな整理メモです。

難しいプロンプトを覚える前に、
まずは自分の中のぼんやりを
少し見える形にする。

それだけで、
AIに渡せる情報が増えて、
返ってくる答えも使いやすくなります。

ここまで読んで、

「なるほど、そういうことか」

と思ってくださった方もいるかもしれません。

でも、AIとのやり取りは、
「知っている」だけでは少し変わりにくいものです。

大切なのは、
次にAIへ聞くときに、
実際に手を動かせる形になっていること。

だからここからは、
質問前メモを「使える形」に整えていきます。


この先でできることをまとめると、
こんなイメージです。

図解で見たように、
この先では、質問前メモを実際に使える形へ落とし込んでいきます。

具体的には、

・質問前メモの3つの要素
・悪い例と良い例
・そのまま使える質問テンプレート
・ChatGPTとGeminiの使い分け
・今日できる実践ワーク

を、順番にまとめています。

「AIに何を書けばいいかわからない」

そんな手が止まる時間を、
少しでも減らせるように。

この先は有料部分になります。

必要な方だけ、
ゆっくり読み進めてください。


第3章|質問前メモの3つの要素

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