英語が話せないのにアメリカ人のクライアントが3人いる話。
今、横須賀の久里浜にある実家と

東京都港区、白金高輪

を行き来しながら仕事をしている。片方は、海と山が近い地元。もう片方は、東京の中心に近い街。
生活の速さも、見える景色も、街を歩いている人もまったく違う。
でも、パソコンを開けば、仕事をする場所は変わらない。
東京のクライアントとも話せる。地方にいる人とも話せる。海外にいる人とも仕事ができる。
で、実際、俺には今、アメリカに住んでいるクライアントが3人いる。
ここだけ聞くと、、、
金沢さんは英語が話せるんですね〜〜
と思われるかもだが、、全く話せないw w
日常会話すら自信はない。海外に住んだ経験もない。留学経験もない。英語を使って仕事をしてきた人間でもない。
それでも、アメリカにいる人と仕事が成立している。
Google Pixel 10の通訳機能

これを使えば、通話中の言葉を助けてもらえる。チャットで送る文章は、AIを使えば短い時間で整えられる。難しい内容や、誤解されたら困る話は、文章でも確認する。
翻訳が完璧だとは当然思っていない。
国の文化も違う。言葉に含まれる温度も違う。
だから最後は、人間同士で直接確かめる。ただ、英語が話せないという理由だけで、最初から世界を諦める必要は今の時代完全になくなった。
俺はここに大きな変化を感じている。
これまで海外と仕事をするには、英語が話せる、現地へ行ける、海外に会社があ、大きな資金がある、専門の担当者を雇える、そんな条件が必要だと思われていた。
でも今は、1人でも世界とつながれる。田舎にいてもいい。日本から出なくてもいい。英語が流暢でなくてもいい。必要なのは、完璧な語学力よりも、相手を理解しようとする姿勢と、伝える中身。
この変化を、ただ便利になったで終わらせるのはもったいない。オンラインの本当の価値は、家にいながら働けることじゃない。
場所、言葉、国という制限から、事業を少しずつ切り離せること。
俺の地元、横須賀の久里浜(浦賀・実際にペリー通りがある)は、ペリーが上陸した場所として知られている。

黒船が来た街。日本が外の世界と向き合う、大きなきっかけになった場所。でも、子どもの頃は、そこまで深く考えていなかった。
地元にある歴史の一つ。ペリーが来た場所。そのくらいの感覚だった。
でも今、自分が久里浜に戻りながら、アメリカにいるクライアントとオンラインで話している。
そう考えると、少し不思議な気持ちになる。昔は、海の向こうから大きな船が来なければ、外の世界とは出会えなかった。
今は、手のひらに収まるスマホ1つで、海の向こうにいる人と話せる。昔は国と国が向き合った。今は一人と一人が向き合える。
俺たちの時代に来た黒船は、巨大な船じゃない。
スマホとAIとオンライン。
ただし、ここで勘違いしてはいけない。技術が世界への扉を開いてくれても、その扉の向こうへ進むかどうかは自分で決める。
英語が話せないから。海外のことを知らないから。自分の商品は日本人向けだから。今は国内だけで十分だから。そう言って扉の前に立ち続けることもできる。(てか大半の日本人がそうだろう、、、)
でも反対に完璧ではなくても一人と話してみることもできる。
俺も最初から自信があったわけじゃない。
言いたいことが正しく伝わるのか?
失礼な文章になっていないか?
相手の文化では、どう受け取られるのか?
支払いはどうするのか?
時差はどう合わせるのか?
日本では当たり前の進め方が、相手にとっても当たり前なのか?
最初は分からないことばかりだった。それでも、一つずつ確認すれば仕事は進んだ。世界へ出るとは、急に世界中の人へ売ることじゃない。
目の前にいる、自分と違う背景を持つ一人を理解すること。
で、、海外へ目を向けると言うと、日本を捨てる話に聞こえる人がいるが、、俺はまったく逆だと思っている。
日本で身につけてきた仕事の姿勢は、世界でも価値になる。
決めた時間を守る。約束した期限までに返す。小さな確認を省かない。相手が困る前に連絡する。できないことを、できるように見せない。受け取ったお金に対して、最後まで責任を持つ。
これは派手なスキルじゃない。プロフィールにも書きにくい。SNSで自慢しても伸びない。
でも、仕事を一緒にすれば伝わる。海外だから特別なことをしなければいけないわけじゃない。日本で信頼を積む時と同じように、一つずつ約束を守る。
まずはそれでいい。
もちろん、日本人なら全員信頼されるという話ではない。国籍だけで仕事が取れるわけでもない。日本の常識を、相手へ押しつけてもいけない。日本では遠回しに伝えることが丁寧でも、相手には結論が分かりにくい場合がある。
日本では察してほしいと思う場面でも、言葉にしなければ伝わらないことがある。
時間の感覚。契約への考え方。質問の仕方。お金の払い方。仕事と私生活の境目。そこは相手を見ながら学ぶ必要がある。
大切なのは日本人であることを誇るだけではない。
日本で身につけた良さを持ちながら、相手の文化へ合わせられること。
自分を失わず、相手も否定しない。
この両方ができる人は強い。
海外の人と仕事をすると、文化の違いは確かにある。話す速さも違う。感情の出し方も違う。家族との距離も違う。仕事へ求めるものも、国や人によって変わる。
でも話を深く聞いていくと、人間の奥にあるものは
驚くほど似ている。
失敗したくない。家族を守りたい。自分の力を認めてほしい。仕事だけで人生を終わらせたくない。本当はもっと挑戦したい。
でも、今あるものを失うのが怖い。頑張って結果を出したのに、なぜか満たされない。誰かに答えを決めてもらうのではなく、自分で納得して進みたい。使っている言葉は違っても、痛みの形は似ている。国が変わった瞬間、人間が別の生き物になるわけじゃない。
相手にも、守りたい生活がある。過去に傷ついた経験がある。誰にも言えていない不安がある。自分なりの誇りがある。
ここを見ずに、海外市場という大きな箱だけを見ると失敗する。
アメリカ人向けの商品。海外向けの発信。外国人向けのサービス。そんな雑なくくり方では、人には届かない。
向き合うのは市場ではなく、一人の人間。
これは、日本で仕事をする時と変わらない。むしろ、海外の人と仕事をすることで、自分がどれだけ肩書きや属性だけで相手を見ていたかに気づかされる。
経営者だから。男性だから。女性だから。
日本人だから。アメリカ人だから。
忙しい人だから。お金を持っている人だから。
そんな分け方だけでは、本当の悩みは分からない。
その人は、何を怖がっているのか?
何を守りたいのか?
なぜ今、変わりたいのか?
変わりたいのに、何が止めているのか?
ここまで入って、初めて仕事になる。AIは翻訳してくれる。でも、相手を理解するところまでは代わりにやってくれない。
でも言葉を変えるのはAIに任せられる。
心を雑に扱わないことは自分でやるしかない。
海外へ売る。世界へ出る。
そう聞くと、すぐに市場を広げて売上を増やす話になる。それも1つの目的ではある。
でも、俺が本当に大きいと思っているのは
国一つに自分の人生を預けなくてよくなること。
一つのSNSだけに集客を頼る。大口顧客だけに売上を頼る。商品だけに生活を頼る。有名人だけに紹介を頼る。
これは全部、何かが変わった瞬間に苦しくなる。
国も同じ。
一つの国。文化。景気。商習慣。言語。
そこだけに事業を預ける必要はない!!!
日本を捨てるのではなく、支えを増やす。
国内の顧客も大切にする。海外の顧客とも関わる。日本語の発信も続ける。必要なら、別の言語でも届ける。東京でも仕事をする。久里浜にも帰る。オンラインで世界ともつながる。
1つを選んで、ほかを全部捨てるのではない。自分の人生を、一か所の都合だけでは倒れない形へ変えていく。
これからの自由は何もしなくていい状態ではない。
選べる場所が複数ある状態。
日本の市場が合わなくなった時、海外へ届けられる。東京で疲れた時、地元へ戻れる。一人で抱えきれない時、AIに作業を渡せる。言葉が壁になった時、通訳を使える。それでも最後の判断は、自分で行う。この選択肢の多さが、人を自由にする。
白金高輪にいると、東京の速さを感じる。一方、久里浜へ戻れば、時間の流れが変わる。
どちらが正しいという話ではない。
俺には両方が必要だった。
東京にいると、未来へ進む力が出る。地元に戻ると、自分がどこから来たのかを思い出す。
この2つがあるから、仕事だけに自分を飲み込まれずに済む。人は前へ進む場所だけでは疲れる。だからといって、過去へ戻る場所だけでは広がらない。
進む場所と戻る場所。
俺にとってそれが白金高輪と久里浜だった。そしてオンラインはその2つを選ばなくていい状態を作ってくれた。
住む場所が、自分の市場を決める時代ではない。高いビルが見える部屋に住んだから、世界の仕事ができるわけでもない。田舎にいるから、仕事が小さくなるわけでもない。世界へ出られるかどうかは、住所では決まらない。
自分の中にあるものを、遠くの誰かへ渡せる形にできるかで決まる。
海外へ向けて何を発信すればいいのか分からない。自分には、世界で通用する実績がない。
そう感じる人もいると思う。でも、海外へ持っていくものは、特別な技術だけじゃない。
自分が遠回りした経験。失敗して、やり直した方法。仕事を続けながら家族との時間を守ろうとした過程。一人で抱えていた仕事を、どう手放したのか?売上が増えたのに満たされなかった理由。自分の価値を、数字だけで決めなくなったきっかけ。
こういう経験は、国が変わっても誰かの役に立つ。
むしろ、きれいに整った一般論よりも、久里浜で育った一人の普通の日本人が、何に悩み、どう考え、どう生き方を変えてきたのか?
その具体的な話の方が届いたんよ。
AIによって一般的な情報は簡単に手に入るようになった。
働き方。集客方法。健康管理。時間の使い方。
こんなものは検索すれば出てくる。AIへ聞けば、すぐに答えが返ってくる。だからこれから価値が上がるのは、情報の量ではない。
誰が、どんな人生から、その言葉を話しているか。
久里浜出身だから話せることがある。陸上競技を続けてきたから分かることがある。仕事で結果を出し、その結果に自分が縛られたから伝えられることがある。
日本で生きてきたから見える世界がある。
地元は、隠すものじゃない。
自分だけの背景。
方言。家族。街の歴史。子どもの頃の記憶。昔は恥ずかしかった失敗。全部、海外へ持っていける。翻訳で言葉は変えられる。
でも、その人が歩いた人生まではコピーできない。
AIがあれば、海外向けの文章を作れる。
翻訳もできる。字幕も作れる。
動画の内容も変えられる。海外の市場も調べられる。
ただ、簡単に作れるものは、同じように簡単に真似される。
海外向けっぽい言葉。世界で流行っている型。
AIで作ったきれいな発信。
それだけでは、すぐに埋もれる。
だから、AIを使う人ほど自分を掘る必要がある。
自分は何を信じるのか?何に怒っているのか?
誰を助けたいのか?何を売るのか?
売上と引き換えにしても、手放したくないものは何か?
自分の国や地元から、何を世界へ渡したいのか?
ここが空っぽのまま翻訳だけしても、空っぽの言葉が海外へ届くだけ。AIは君の中身を増やしてはくれない。君の中にあるものを、遠くまで運んでくれる。
だから先に、人と自分を知る。その後にAIを使うべき。
で、、俺は別に海外へ移住する話をしたいわけじゃない。
日本を離れろとも思わない。
久里浜にいていい。白金高輪にいていい。
家族の近くにいていい。好きな街に住めばいい。
そのまま世界へ仕事を届ければいい。
昔は仕事を広げるには、自分が移動する必要があった。
今は、価値を移動させられる。自分の経験を文章にする。動画にする。サービスにする。相手の言語へ変える。オンラインで届ける。
だから、住む場所と稼ぐ場所を分けられる。
これは売上以上に大きい。
働くために、家族から離れなくていい。市場へ近づくために、住みたくない街へ住まなくていい。地元を捨てなければ、挑戦できない時代ではない。
人が自分の生活を守ったまま、仕事の範囲を広げられる。
俺はオンラインの良さはここだと思っている。
いきなり海外広告を出す必要はない。英語アカウントを作り、毎日投稿する必要もない。
まずはたった一人でいい。海外にいる日本人へ話を聞く。自分の商品を別の文化の人が見たら、どう感じるか聞く。過去に海外から来た問い合わせへ、もう一度向き合う。既存の発信を一つだけ翻訳する。海外の人と、短いオンライン面談をする。
そこで分からなかった言葉や文化を記録する。
一人目と向き合えば、二人目に必要な準備が見える。二人目と仕事をすれば、商品で直す場所が分かる。三人目になれば、偶然ではなく形が見え始める。
世界へ出るとは、世界中へ一度に届けることじゃない。
国境の外側にいる一人から逃げないこと。
英語が話せなくても、質問はできる。通訳を使っても、相手を大切にすることはできる。文章が遅くても、約束は守れる。文化が分からなければ、聞けばいい。
知らないことより、知ったふりをする方が危ない。
完璧になってからでは遅い。完璧ではないと伝えた上で、一緒に理解しようとする。俺はその方が信頼になると思っている。
久里浜には、海の向こうから黒船が来た。それによって、日本は外の世界と向き合うことになった。
でも今の俺たちは、世界から何かが来るのを待たなくていい。
自分から言葉を届けられる。関係を作れる。国境の外側へ仕事を持っていける。
英語が話せない。地方に住んでいる。小さな会社しかない。
自分一人で仕事をしている。
それらは、以前ほど大きな壁ではなくなった。それでも動けないとしたら、問題は技術じゃない。自分が世界へ出ていいと、まだ許可できていないだけかもしれない。
自分の経験なんて大したことがない。海外の人には通用しない。
失敗したら恥ずかしい。英語を間違えたら笑われる。
そんな声が、内側で止めている。
でも、海外の相手も完璧ではない。
相手も間違える。不安になる。
信頼できる人を探している。
世界は特別な人だけのものじゃない。
一歩外へ話しかけた人から、世界とつながっていく。
これから国を越えて仕事をする人は増える。翻訳の精度も上がる。オンラインで売買できる商品も増える。
一人で扱える仕事の範囲も広がる。その中で最後に残る差は、語学力だけでも、AIの使い方だけでもない。
この人は約束を守るか?困った時に逃げないか?こちらの話を聞いているか?自分の利益だけを見ていないか?任せた後も誠実か?
最後はここ。国を越えても、信頼の作り方は変わらない。
むしろ、直接会えないからこそ、小さな行動が見られる。
返信する。確認する。分からないと言う。期限を守る。間違えたら認める。相手の背景を知ろうとする。
AIがどれだけ進んでもこれをやるのは人間。
俺は英語を話せない。それでも、アメリカのクライアントと仕事をしている。久里浜と白金高輪を行き来しながら、海の向こうの人と話している。
これは俺が特別だからではない。
今の時代なら誰にでも入口があるってこと
ただし、入口があることと、入ることは違う。次に必要なのは、勇気という大げさなものではない。
まず一人へ、話しかけること。
日本だけで勝負する必要はない。東京だけに住む必要もない。
一つの言語だけに、自分の価値を閉じ込めなくていい。自分が大切にしたい暮らしを守りながら、仕事だけ世界へ広げればいい。
久里浜からでも世界へ行ける。
そして、世界とオンラインでつながった後は
自分の地元で会えばいい。
国も、言葉も、育った場所も違う人たちが、
同じテーブルで飯を食い、仕事の話をし、これから作りたい未来を話す。
そんな光景に携わりたい人は
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では、久里浜で会おう!!!
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