見出し画像

さびしさに夏の歴史を思う夜~短歌3首

幸せを感じる朝の合歓ねむの花 明日は散るやも知れないけれど

薪能たきぎのう歴史の中に組み込まれ三年前の思い出寂し

ジリリリと警報響く地下街に地震ミサイルそれとも事件



 旬杯「短歌」に参加します。


幸せを感じる朝の合歓の花 明日は散るやも知れないけれど
 美しく咲いているように見える人と人との関係は、何かあるとすぐに壊れてしまう。そんな未来がわかっていても、今は一緒にいたいと思う。
 合歓の花のように今だけ綺麗きれいに咲いていたいと思う。

薪能 歴史の中に組み込まれ三年前の思い出寂し
 一人ではできないことも、誰かがいれば新しいチャレンジができる。
 薪能たきぎのうに興味もなかったが、誘われて実際に見ると感動した。新しい世界を教えてもらった。
 人は、人と人とのつながりの中で生きている。

ジリリリと警報響く地下街に地震ミサイルそれとも事件
 短歌として出しているけれども、川柳か狂歌のような題材。
 パロディーみたいな事実の羅列だが、これが明日の日本の現実の姿。


 その時代の現実を、過去の作者たちも歌にしてきている。

 


いいなと思ったら応援しよう!