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セブ北部地震発生から4日目


フィリピンのセブ島で海外青年協力として
特別支援センターに派遣されているカネチです。

訪問していただき、ありがとうございます。


セブ北部の地震から4日がたちました。
勤務先の学校は震災が起きてから
三日間、結局休校になり
家でずっと過ごしていました。

任地で過ごしていると
今でもまだ救急車やヘリコプターが
行き来する音が聞こえてきます。

街にでるとセブ島の北、被災地への道路は
渋滞していて沢山のボランティアの方が
支援に向かわれています。

勤務がお休みになったので
今回の地震の情報を集めていました。
そのニュースの内容や、知り合いの
フィリピン人から流れてくる情報等も
含みながら今回の地震について
書いています。

思ったより大きな地震でショックで
調べるほど悲しい気持ちになります。


今も続く余震

地震の概要

9月30日午後9時59分、セブ島北部ボゴ市沖でマグニチュード6.9 、内陸直下型地震。

日本の震度5弱から6弱程度。
この地震は広範囲で感じられ、震源の深さは
約10kmと浅く、同程度の規模でも
深い地震よりも強くゆれました。

阪神淡路大震災と同じくらいの規模の地震
だと言うから怖い。

住民は建物から避難し、津波警報も
一時発令されました。
現在は津波警報は解除されています。

· 被害状況(2025年10月3日現在)

人的被害

死者は72人、負傷者は294人以上にのぼります。
影響を受けた住民は11万人超、うち2万人以上が避難生活を余儀なくされています。

昨日北に物資を届けに行ったボランティアの友人が通った道路

物的被害

家屋、学校、教会、公共施設、交通インフラに
広範な被害がでました。
港2か所が停止、道路の一部が寸断され、
支援物資の輸送に支障が出ています。

現地に行った友人によると
古い建物だから崩れている。
新しい建物だから崩れていない、
というわけでもないらしい。


バンタヤン島ペテロ・パウロ教会、
ボゴ市のマクドナルド崩壊、
道路や橋に亀裂が入りました。

病院も損傷がはげしく患者をテントで治療している所もあるようです。
600軒の家屋が完全に崩壊しました。

· 避難生活

雨を避けるためにビニールをかぶる人たち


今も余震が340回以上。少し落ちついてはきましたが地震を恐れて道路の上で寝る人も多数います。


道で寝る人々


断水とまだ停電が続く地域も多数あり
生活必需品が足りていません。

写真家のドッズ・デマペ氏は、木曜日にメデジンから州都まで4時間かけて車を走らせ、物資を買いに行った。地元のスーパーマーケットはすべて閉まっていたためだ。

「道路の多くは通行可能になったので、都市部から物資は届き始めています。ただ、水や食料など、特に子どもたちに必要な緊急物資はまだ手に入っていません」とBBCに語った。

震源地であるボゴ市では、地元メディアの報道によると、負傷者が治療を受けている仮設病院の前の通りに遺体袋が並べられているという。

Philippines earthquake: Scared survivors sleep in fields as death toll rises
BBC news



· 政府と自治体の対応

10月2日マルコス大統領が被災地の
ボゴ市を訪問しました。
家屋が崩壊した家庭に1万ペソの
緊急支援をすることに。
※日本円でいうと1万ペソは
 2万7000円くらい

セブ州や地方自治体に復旧作業を支援するために
2億ペソ以上の寄付をすることを表明、
テント村設置を急ぐ方針です。

https://newsinfo.inquirer.net/2118607/marcos-office-to-donate-p200m-to-cebu-to-help-in-post-earthquake-rehab


· 国際支援と連帯

国連はフィリピン政府と連携し、
緊急支援を展開。

避難者向けに衛生キットや浄水装置の
配布を準備。


· 必要とされる支援物資

tubigは水のこと、道路に物資の提供をよびかける張り紙をだしている家庭もたくさん


1. 食料
2. 飲料水
3. テント
4. 医療物資
5. 衛生用品

支援格差もあるよう

支援が被害の大きかったボゴ市に集中して、周りの地域に行き届いていない現状があるようです。

ボゴは既に様々な支援団体が既に入っている
広範囲で支援が求められていて
西側、山側が行き届いていない感じ
今週末も道は混雑が予想される

また支援物資が倉庫に保管されていて住民はIDがないと受け取れなかったり、上手く分配されていない現状があると聞いています。

· 任地の学校の対応

学校が作成したポスター


10月2日(木)に職員会議が開かれ、被災地への支援を保護者・先生から寄付を募って行うことになりました。

食料品や水などを中心とした生活必需品の寄付の募集が来週され、水曜日に校長先生と数人の先生とで被災地へ直接届ける予定です。

私も水と食料品を寄付しようかと考えています。

現地では、貧しかろうがみんなで少しずつでも、それぞれが出来る範囲で助け合おう精神があるところが素敵で。

困っているときこそ相手を思いやれるフィリピン人のパワーはすごい、コミュニティの力を感じます。

セブ中央部でもこの被害が
同僚の先生のお家、海側で津波で浸水、壁が壊れた

· もし支援を考えている方がいれば・・・


このnoteのチップ機能で10月6日(月)までに
寄付をしてもらえれば、
来週学校の先生たちと被災地に行くときまでに
水を購入して一緒に持っていきます。

大きな金額を寄付してもらうことを
望んではいません。
(もちろん沢山頂ける場合を喜んで受け取ります)

スタバのドリンクを一杯飲むかわりに
500円寄付してみまんか。

ちょっとした親切が被災地の方々の助けに
なります。

例えば500円を寄付してもらえれば
500mlの水12本が被災地に届けられます。

1日に成人が飲む水の量は平均2~2.5ℓ、
3日間、被災地の方1人を支えることが出来ます。

noteのアプリからではなくてブラウザから訪問してもらうとチップを払えるようです。

他の信頼できるフィリピンの団体も今回の地震の被害に対して緊急支援をしているようです。こちらも、ご興味があればどうぞ!

必要な人に適切な支援が
早くいきわたるように
被災地の復興が進んでいくよう祈っています。

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