見出し画像

経験は積める。でも、成長は積み重ねられるものなのだろうか。

こんばんは、ひろです。

看護師の世界って、結構「経験年数」大事にしてると思うんです。
何年目くらいになったから、異動あるかも。
何年目だから、この役割が与えられる。
あの看護師何年目だから、逆らえない。
私はまだ、何年目だから、、、

など「経験年数」で物事を測ることが多いように感じます。
でも、経験年数が全てなのでしょうか?
同じ経験年数でも、能力も違えば、成長度合いも違うと思います。
そこには何の差があるのだろう?

今回はこの部分について考えた記事を書いていこうと思います。

経験年数10年目の看護師2名いるとしましょう。
Aさんは、
毎日同じことを繰り返す
振り返りをしない
他人の意見を聞かない
新しいことを学ばない

一方、Bさんは、
毎日、振り返りをする
疑問を持つ
後輩からも学びを得る
文献を読む
自分をアップデートする

同じ経験年数です。でも、全然違う気がしませんか?
この2人から受ける印象は、大きく違いませんか?
違いは、「振り返り」だと思っています。

日々の仕事で、経験は積めます。
しかし、経験=成長とは言えないと思っています。

実際、私自身も
「経験したこと」より、「経験をどう振り返るか」が自分を変えてきたように思います。
正直、はじめに就職した病院では、
「経験を積めば自然と成長する」
そう思っていました。
でも、数年働いても、
思ったほど成長している実感はありませんでした。
仕事は慣れる。できることも増える。
でも、なぜできたのか?なぜ失敗したのか?
そこまで考えられていませんでした。

経験を積むことだけで精一杯でした。
「なぜうまくいかなかったのか」
「次はどうすればいいのか」
そこまで考える余裕はありませんでした。

しかし、大学院に行って、自分の経験を言葉にし、
振り返る時間を持ったことで、同じ経験でも見え方が変わりました。
この経験は自分のためになったな。
あの経験は、失敗だったけど、次はこうしてみたいな。

この振り返りを通して、今臨床に戻ってみて、
以前より、自分自身に余裕を持って、働けているように思えます。
何より、「成長」を感じられています。

経験は誰でも積めます。
でも、成長は、経験を振り返り、明日の自分へ還元した人だけが
積み重ねられるものなのかもしれません。

そこではじめて、「経験」が「成長」へ変わるのだと、
私は思っています。

看護師になってからも、成長する人は自然と振り返りを続けています。

皆さんは、今日の経験を、明日の自分へ還元できていますか?
そうは言っても、日々の仕事で振り返る時間も気力もないよ、、
って方もいると思います。

振り返りは特別なことではありません。
「今日は何ができたかな」
「次はどうしてみようかな」
そんな小さな問いを自分に返すことも、
立派な振り返りだと思っています。
帰りの車の中、歩いてる時、帰ってお風呂やご飯の時間
ちょっとの時間を使って、振り返ってみてはどうでしょうか。

経験年数は誰にでも増えます。
でも、成長は自分で積み重ねていくものなのだと、
私は思っています。

🌱看護師の保健室

最後まで読んでいただきありがとうございました。
皆さんの「経験」や「振り返り方」も、
ぜひコメントで教えていただけると嬉しいです。

スキ、コメントお待ちしています。

この小さな保健室が、皆さんの学びや悩みを整理する場所になれたら嬉しいです。

また保健室に遊びに来てくださいね。

ひろ

いいなと思ったら応援しよう!