気になる絵、デ・キリコ展
デ・キリコ展、めちゃくちゃ良かったと穂音さんから伺い、とき子さんと是非一緒に行こう!となり、一緒にいざ神戸へ。
神戸は12/8まで
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アクセスは三ノ宮駅から徒歩10分ほどの神戸私立博物館。何度か行ったことがあるけど、レトロでなかなかよい雰囲気の建物。

これだけでテンションがあがる



バッチリ合ってた!
右 スカートに見えるのはワンピースで
ノマディックアルティザンのもの
入ってすぐの絵は自画像。昔の衣裳を着ている自画像だ。これだけで親近感を覚える。かなりのナルシストだ。(笑)

デ・キリコは普通の絵も描いているが、形而上絵画で有名な画家。
形而上(けいしじょう)絵画とは
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形而上絵画
デ・キリコの典型的な作品に則して述べれば、形而上絵画の特徴としては、主としてイタリア広場を舞台にしつつ、下記のような特徴が挙げられる。これらの特徴の結果、作品を見る者は、静謐、郷愁、謎、幻惑、困惑、不安などを感じることが多い。
1.画面の左右で、遠近法における焦点がずれている。
2.人間がまったく描かれていないか、小さくしか描かれていない。
3.彫刻、または、マネキンなどの特異な静物が描かれている。
4.長い影が描かれている。作品によっては、画面内の時計が示している時刻と影の長さの辻褄が合わない。例えば、時計は、正午に比較的近い時刻を示しているのに、影がひどく長い、など。
5.画面内に汽車が描かれており、煙を出しているので、走っていると思われるのに、煙はまっすぐ上に向かっている。
見て不安や謎になる絵ってあまりない。
不安にさせる絵といえば、有名なムンクの「叫び」があるが、あのあからさまな感じとは全く違う。
遠近法の焦点のずれや、彫刻やマネキンの配置、辻褄の合わない絵など、困惑させられっぱなしで、作者の狙い通りの絵画鑑賞となった。

時空間がおかしくなっているかのような
不思議な絵なのになぜか目が離せなくなる
目の前の女性と奥に見える赤い灯台
全く相反するモチーフがバランスを保って
1枚の絵におさまっている
このギリギリおさまりきる感じがキリコの魅力

ガラクタがアートになってすましているような
美しい背景の直接がなんだかこわい
安心か不安かといえばちょっと不安な感じ

楽しそうで一番好きだった絵
奥から木製マネキンが音楽隊となってやってきそう
色が調和がとれていてとてもきれい
三角定規が多様されている絵は他にも沢山

マネキンが不安を煽る
顔と身体がおかしい
イーゼルの脚は本来なら立たないよ
時代が新しいのか古いのかがミックスされ
何かがおかしい世界

顔のないマネキン
色も形もきれいなのに得も知れない不安感だけが浮き彫りにされる

古典的絵画に戻る時代

この絵、すごく好き
船を漕いでも漕いでも部屋から出られない
でもかわいらしい

何かを考えているときって
こんな感じになっちゃうよね

オレンジと黒あり
見応え抜群


この太陽を描いたシリーズも可愛かった
不安や困惑ばかりではなく、最後の方の新形而上絵画(ポストカード右や瞑想する人)では詩的で面白いユニークさも感じられた。
哲学者シリーズも面白かった。
最後に彫刻と舞台衣装の展示もあり、これがまたデ・キリコらしい個性溢れるもので、素晴らしかった。
今回、13歳からのアート思考という本を読んでからの絵画鑑賞。自分なりの創造性をもって心の中で言葉にしながら見てみた。
途中で出会った3〜4歳の子どもが、「あそこに神社あるねぇ」と神殿を見て言っていた。
その子に付いて回りたいほど自由に絵を観ていて本当に可愛らしく、耳がダンボになっていた。
私たちはもう子どもには戻れない。
大人の感性でしか絵を観ることが出来ない。
けれど、それでも自分なりの解釈は出来る。
デ・キリコが好きかと聞かれれば、好きではないけれど気になると答える。とにかく気になって目が離せない絵だった。魅力に満ちているということだ。
高校生の時に美術予備校に通っていた時の恩師が、たまにデ・キリコの名前を出していた。実家には恩師のシルクスクリーンが飾られている。それは青と赤で丸と三角だったと思う。
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最後にTOOTH TOOTH本店でアフタヌーンティーを食し、喋りすぎたままのテンションで夜は、地元でボーイスカウトの飲み会という濃厚な1日だった。

食器がグレーの陶器というのがすごく好き
うちの家の洗面所の天井も同じような紫💜

紅茶もたっぷりポットで美味しい

栗のアフタヌーンティー、美味でした
とき子さんの記事はこちら
おしゃれして出かけるっていいよね♪
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