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コマツヨイグサ|歌詞|フリーBGM|朗読用

コマツヨイグサ


lyric:かにすけ
Song:TeamTARABA


朗読用のピアノソロ曲(instrumental)


下を向いていると 見つけるものだ
そこにある 小さなものを

光ある時には 気づけないものだ
そこにある 大事なものを

求める時に 気づけるように
暗いときには 照らすからね
きいろく 小さく そっと ここに

おいで 照らす灯りはきみのもの
おいで 照らすから
おいで Tell us color
いつでも近くに居るから あなたの

踏み出す一歩 左足を見て
また今日が 始まるんだな

踏み出す一歩 右の足を見て
また今日が 終わりゆくんだ

沈んだものを 探せるように
深いところも 怖くないよ  
きいろく 小さく そっと ここに

おいで 掬う(救う)掌見えるもの
おいで 照らすから
おいで Tell us color
見つけたのはあなた自身(自信) わたしと

あなた わたし
コマツヨイグサ

おいで 照らす灯りはきみのもの
おいで 照らすから
おいで Tell us color
いつでも近くに居るから あなたの

おいで 掬う(救う)掌見えるもの
おいで 照らすから
おいで Tell us color
見つけたのはあなた自身(自信) わたしと

おいで あなた色を大事にして
おいで 照らすから
おいで Tell us color
見つけたのはあなた自身(自信) わたしと

限られた時間の逢瀬
決められた運命(さだめ)の今世

だいじょうぶ!


セルフライナーノーツ:『コマツヨイグサ 』
「頑張って」という言葉が、時に少しだけ重く感じられてしまう日が、誰にでもあります。
誰にも言えない悩みを抱えて、ふと足元を見つめながら歩くしかない日もあります。
そんな静かな時を過ごしている方に届くように、この曲を書き下ろしました。

足元に咲く、黄色い「灯火」
この曲のモチーフにしたコマツヨイグサ(小待宵草)は、とても不思議な花です。
多くの花が太陽に向かって咲く中で、この花は夕暮れを待ち、暗闇が訪れるとともにひっそりと黄色い花を開きます。そして、朝が来ると役目を終えるように、薄いピンク色に染まってしぼんでいきます。

歌詞にある「下を向いていると 見つけるものだ」というフレーズには、そんな植物のあり方を重ねました。
地面を這うように低く咲くコマツヨイグサは、顔を上げている時には気づけません。でも、孤独に俯(うつむ)き、足元を見つめて歩いている時、その鮮やかな黄色はまるで行燈(あんどん)のように、静かに道を照らしてくれます。

「二歩目」に込めた祈り
楽曲の中で描いた一歩一歩には、時間の流れを込めました。

・左足の一歩: 今日という日を始める勇気。
・右足の一歩: 今日という日を終え、明日へ繋ぐ安らぎ。


一歩目は「始まり」ですが、二歩目は確実に「終わり」へと向かっています。
夜に咲き、朝には色を変えて去っていくコマツヨイグサのように、私たちの毎日も「限られた時間の逢瀬」の積み重ね。だからこそ、その一瞬一瞬が愛おしく、尊いのかなと思っています。

見つけたのは「あなた自身」
サビで繰り返す「おいで / Tell us color」という言葉。
これは「照らす灯りは君のものだよ」と呼びかけると同時に、「あなたの色(color)を大切にしてほしい」という願いを込めた、所謂ダブルミーニングってやつです。

暗い夜、掬い上げる(救う)掌が見えたとき、そこに映っているのは私ではなく、あなた自身(自信)です。
あなたが自分の良さに気づくまで、私はこの花のように、あなたのすぐそばで静かに寄り添い続けているということを伝えたく表現しました。

たとえ今が暗闇の中に感じられても、夜にしか咲かない花が、あなたの足元をずっと守っています。

ここまで読んでくださった、すべてのあなたへ―――
―――離れていても、すぐそばにおります。

「だいじょうぶ!」


【補足:コマツヨイグサについて】
花の特徴: 夜に開花し、朝には黄色から薄いオレンジ(ピンク)色に変化してしぼむ「一夜限りの花」。
咲く場所: 背丈が低く、道端や河原などの足元にそっと群生する。
花言葉: 「ほのかな恋」「物静か」「魔法」。


歌詞の入った楽曲

※上記アルバムの2曲目と15曲目に収録



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