ひとりごと|歌詞|フリーBGM|朗読用
ひとりごと
lyric:かにすけ
Song:TeamTARABA
朗読用のピアノソロ曲(instrumental)
いきることに意味なんて本当はないんだって承知の上
それでも「知らざるを知らずとせよ」とばかりに
本能を断ち切ろうと意識のうちに囁く声を遠ざけろ
いきる意味を知りたいと思うほどの余裕なきにしもあらずだろう
いささか「茶に酔うたふり」と馬鹿みたい
堂々たるや四囲の演技に引きずられ心擦り傷は癒えず
そこら中ありきたりの「理(ことわり)」をあたかも納得したように
伝播して助けた気になり満足ではないだろう
もういいだろう「分別過ぐれば愚に返る」
そこに置いていけ整理整頓するほど必要なことではないのだ
そこにあるものは意味を持たないものだ
いきる意味がどこかの誰かと同じテンプレの価値観でいいのか
気づいて「人生朝露の如し」だろう
想像しきれぬ事がおこる素晴らしきを今感じたままに
不承不承受けとった「蘊蓄(うんちく)」であること変わりはないが
救われた事を否定出来ず 意識を欺くのか
もういいだろう「凝っては思案に能(あた)わず」
生体反応理由なきプログラム従って機能してるのだ
知らず知らずの後付け意味づけ気づけ
意味が分かる程簡単な事ではない
意味は難しく考える事ではない
もういいだろう「百思一失」なんだ
幸福絶頂阻害する世間並 プログラムを消去せよ
バンドルされた意味探しは止めだ
もういいだろう「世間は張り物」だろう
先人の言葉今こそ「塞翁が馬」すらも迷い事と知るのだ
そこには事実だけが存在するのだ
それでも意味を探してしまう難しさよ
少しばかりはその場に置いて本能のままに
知らざるを知らずとせよ:知らないことは知らないと素直に認め、知っていることと知らないことを明確に区別すること。それこそが真に知ることだ、という教え。
茶に酔うたふり:知っているのに知らないふりをすること。
四囲:周囲
分別過ぐれば愚に返る(ふんべつすぐればぐにかえる):物事の善悪・損得を深く考えすぎるあまり、かえってつまらない結論に至ったり、愚策を講じて失敗したりすること。
人生朝露の如し:人の一生は、太陽が昇るとすぐに消えてしまう朝露のように、非常に短く、はかなく、もろいものである、という意味のことわざ。
凝(こ)っては思案(しあん)に能(あた)わず:ある物事に熱中・執着しすぎると、かえって分別やよい知恵が浮かばなくなるという意味。
百思一失(ひゃくしいっしつ):どれほど深く考えたり、優れた思慮を巡らせたりしても、たった一度の小さな油断や間違いによって失敗を招いてしまうことがある、という意味。
世間は張り物:人々は見栄を張り、見かけの良さや世間体(ていさい)を重視して生きている、ということ。
塞翁が馬:人生の幸不幸は予測できず、良いことが悪いことに、悪いことが良いことに転じるものだから、安易に喜んだり悲しんだりすべきではない、という意味のことわざ。
歌詞の入った楽曲
未公開 (2026年2月17日 Release予定)
