【共】シンクロニシティ🧡
私はプロフィールにも書いている通りの占い好きなのですが、
世の中にある占いの中で
昔から不思議でならなかったものがありました。
それが、タロット占いや
あの細長い竹の棒をジャラジャラと使う
「易占い(八卦占い)」です。
「偶然引いたカードや、偶然手に残った竹の棒で、
一体何が分かるんだろう?」と、
ずっと疑問に思っていたのです。
昭和の昔、駅裏の飲み屋街の片隅には、
よく怪しげな易者さんが座っていましたよね(笑)
最近ではショッピングモールの片隅に、
おしゃれな占いコーナーを見かけるようになりましたが、
今でもあの竹の棒(筮竹:ぜいちく)は
使われているのかな☺️
占いの世界にある「3つの柱」
占術の世界には大きく分けて
「命(めい)」「相(そう)」「卜(ぼく)」
という3つの分野があります。
命(めい): 四柱推命や西洋占星術など、
生年月日をもとに
その人の運命・性格・バイオリズムを読み解くもの。
相(そう): 手相、人相、家相、風水など、
目に見える「形や様子」から吉凶を判断するもの。
卜(ぼく): タロットや易など、サイコロやカードを使って、
ある特定の時点や場面において
「今、どうなのか」を占うもの。
私が不思議に思っていたタロットや易は、
この「卜占(ぼくせん)」にあたります。
そして、
この卜占について勉強していた時に出会ったのが、
今私の大好きな言葉 「共時性」でした。
「意味のある偶然の一致」
共時性。
英語で言うと「シンクロニシティ」になります。
文字通り「共に、同じ時に起きる性質」
という意味合いですが、
元々は心理学者のカール・ユングが提唱した概念で、
「意味のある偶然の一致」のことを指します。
「原因があるから結果がある」
という因果関係ではどうしても説明がつかないのに、
なぜか不思議なつながりを感じてしまう出来事。
「この世に偶然はない、すべては必然である」
といったスピリチュアルな文脈などでも
しばしば使われたりします。
正直に言うと、私は15歳になるまで、
この手の卜占にはまったく興味がありませんでした。
ところが、ある日を境に、
私は易占の世界へ強烈にのめり込み始めます。
ここでは詳細を省略しますが、
自分自身に起きた「とある強烈な体験」を通して、
この共時性というものの存在を
完全に確信してしまったからです。
易という名の、深遠な哲学
そこから実際に易占を勉強し始めてみると、
それが単なる「当たるも八卦、当たらぬも八卦」
の占いではなく、
一つの完成された美しい「哲学」であることを知りました。
これが本当に深く、面白いのです。
易の原点である『易経』は、中国最古の古典の一つで、
紀元前数千年から積み重ねられてきた人類の知恵の集大成です。
易経の「経」という文字には
「永遠の真理を書いた書物」という意味があり、
儒教の最重要経典である「五経」の一つにも数えられています。
東洋の古典が好きな私としては、
これを語り始めると夜が明けてしまうので、
今日のところはこの辺りでグッと堪えておきますね(笑)。
共時性を、現実の指針にするか
偶然の裏にある、目に見えない必然のつながり。
この「共時性(シンクロニシティ)」という概念を、
人生の指針の1つとして採用するか否かは
なかなか勇気のいる選択だと思います。
目に見えない不思議な縁や、
偶然の一致を信じて動いてみるか。
それとも、
あくまで論理的な因果関係だけを頼りに進むか。
皆さんは、この「共時性」についてどう思われますか?
この本に私は30代で出会って、とても勇気をもらいました。
悩むの好きなので(笑)
自分で決めきれない時、
共時性を大切にすることは今でもよくあります。
悩んでも悩んでも答えが出なくて困っている方、
何かを信じたいけど信じきれない方には
お勧めできる本だと思います。
