🎙️ 「誰かの分」まで背負いすぎてしまう、優しいあなたへ。
こんばんは。
元理科室の実習助手、くうあいです。
火曜日の夜、いかがお過ごしですか?
【代筆投稿しています。】
1枚0.5円のタオルたたみの仕事。
それが、58歳の彼が今、社会とつながる唯一の接点です。
しかし、彼の手から生み出される言葉は、驚くほど深く
知性に満ちています。
通信手段を持たない彼に代わり
彼がUSBに託した魂の記録を連載いたします。
統合失調症と共に歩んだ40年。
その静かな、しかし熱い闘いの記録を読んでいただければ幸いです。
かつての私は、学校現場で
「私がやらなきゃ回らない」と
断る勇気を持てずに
どんどん仕事を抱え込んでいた時期がありました。
その結果、一番近くにいた
娘の病気に気づいてあげられず
入院させてしまったことがあります。
そして今、成長したその娘が、職場で
かつての私のような立場にいます。
お子さんがいて大変そうな同僚を思いやり
その分まで仕事を担っている。
でも、そうやって
「誰かのために」と頑張りすぎる人ほど
自分自身の心と体のSOSを
後回しにしてしまいがちです。
アドラー心理学では
「自分の人生に責任を持てるのは
自分だけである」と説いています。
職場には、家庭の事情がある人もいれば
独身で身軽に見える人もいるでしょう。
でも、どんな立場であっても
一人ひとりが持っている
「心と体の器」の大きさには限りがあります。
「自分には守るべき家族がいないから」と
自分の時間を差し出し続ける必要はありません。
あなた自身が健康で
笑顔で
自分らしく生きること。
それは、あなたを大切に想うご両親や友人
そして未来のあなた自身に対する
何より大切な責任なんです。
もし今、あなたが
「私がやらなきゃ」と
パンパンに膨らんだカバンを抱えて
夜遅くまで明かりの下にいるなら。
どうか、思い出してください。
あなたの代わりは
職場にいるかもしれませんが
あなたの人生の主人公は
世界中にあなた一人しかいないのです。
「これ以上は引き受けられません」と
境界線を引くことは
決してワガママではありません。
それは、あなたという
かけがえのない存在を守るための
誠実な「勇気」です。
明日は祝日です。
「誰かのため」ではなく
ただ「自分のため」だけに
時間を使ってください。
温かいお茶を飲んだり
ゆっくり本を読んだり。
自分自身を一番大切に扱う
そんな一日にしてくださいね。
それでは、ゆっくりおやすみなさい。
元理科室の実習助手、くうあいでした。
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