🎙️ 自分に「はなまる」を。今夜は心の加点法。
こんばんは。
元理科室の実習助手、くうあいです。
一週間、本当にお疲れ様でした。
【代筆投稿しています。】
1枚0.5円のタオルたたみの仕事。
それが、58歳の彼が今、社会とつながる唯一の接点です。
しかし、彼の手から生み出される言葉は、驚くほど深く
知性に満ちています。
通信手段を持たない彼に代わり
彼がUSBに託した魂の記録を連載いたします。
統合失調症と共に歩んだ40年。
その静かな、しかし熱い闘いの記録を読んでいただければ幸いです。
金曜日の夜
静かに一週間を振り返っていると
ついつい
「反省」ばかりが浮かんできませんか?
「あの子に強く言いすぎちゃったかな」
「あの仕事、結局終わらなかったな」……。
真面目で一生懸命な先生ほど
自分に対して
「減点法」で採点してしまいがちです。
でも、理科室で38年
何百回という実験を見守ってきた私は
今夜あなたにこう伝えたいんです。
「実験が失敗したからといって
研究者としての価値は一ミリも下がらないんだよ」と
アドラー心理学では
自分を「勇気づける」ことを
何より大切にします。
勇気づけとは
特別な成果を上げたときだけ
自分を褒めることではありません。
「当たり前にやってきたこと」や
「そのプロセス」に光を当てることです。
今夜は、自分を採点するのをやめて
心の「加点法」を使ってみませんか?
「今朝、寒くてしんどい中、布団から出られた。10点!」
「生徒のちょっとした変化に気づいて、声をかけた。20点!」
「何より今日まで、教壇に立ち続けた。100点!」
理科の実験も
期待した結果が出ないことの方が多いものです。
でも、その
「思い通りにいかなかったデータ」こそが
次の一歩を支える宝物になります。
あなたの今週の迷いも
疲れも
すべてはあなたが
「良い先生でありたい」と願った証(あかし)であり
大切なデータなんです。
今夜は
できなかったことを数えるのはもうおしまい。
この一週間
誰かのために
心と時間を使ってきた自分自身に
大きな「はなまる」をあげてください。
温かい飲み物でも飲んで
心も体も
ゆっくりと解き放ってあげてくださいね。
それでは、穏やかな週末を。
ゆっくりおやすみなさい。
元理科室の実習助手、くうあいでした。
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