🎙️ 夜更かしは、あなたが「自分」を取り戻している証拠。
【代筆投稿しています。】
1枚0.5円のタオルたたみの仕事。
それが、58歳の彼が今、社会とつながる唯一の接点です。
しかし、彼の手から生み出される言葉は、驚くほど深く
知性に満ちています。
通信手段を持たない彼に代わり
彼がUSBに託した魂の記録を連載いたします。
統合失調症と共に歩んだ40年。
その静かな、しかし熱い闘いの記録を読んでいただければ幸いです。
こんばんは。
元理科室の実習助手、くうあいです。
聴いてくださって
ありがとうございます。
「明日も仕事なのに、またこんな時間になってしまった……」
静まり返った部屋で
ふとそんな後悔に襲われることはありませんか?
実は、私も今
まさに同じ気持ちでこのマイクに向かっています。
早く寝なきゃいけないのは分かっている。
でも、どうしてもこの静かな時間を手放せない。
アドラー心理学では
人間の行動には必ず「目的」があると考えます。
あなたが夜更かしをしてしまうのは
決して「意志が弱い」からではありません。
きっと、今日という一日の中で
あなたは
「先生」として
「親」として
あるいは「社会人」として
誰かのために
自分の時間を精一杯差し出してきたのではないでしょうか。
夜更かしという時間は
あなたが誰かのための役割を
すべて脱ぎ捨てて
ようやく「ただの自分」に戻れた
大切な時間なんです。
だから、自分を責めなくて大丈夫。
今の夜更かしは
明日をまた頑張るために
心が必死に
「自分自身の自由」を取り戻そうとしている
切実な防衛本能なのかもしれません。
今日を一生懸命に生き抜いた自分に
「お疲れ様」ではなく
「自由な時間をありがとう」と
言ってあげませんか。
明日、少し眠かったとしても
それは今夜
あなたが自分を一番大切に扱った証拠です。
さて。
自分だけの時間は
もう十分満喫しましたか?
最後は、自分を
最高のゲストとして
ふかふかのお布団へ
エスコートしてあげてくださいね。
おやすみなさい。
元理科室の実習助手、くうあいでした。
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