心がポキリと折れた理由
以前の記事で「ポキリと心が折れる音がした」と書きました。
自分でいうのもなんですが、めちゃくちゃがんばって働いてたんですね。というのも、そもそもの職歴が多く(6社経験)、年齢も今年で50歳になる。加えて独身で頼れる身内もいないため、障害者雇用で『ゆっくり細く長く働く』を目指していたというわけです。
ところが入った職場は記事に書いた通り、合理的配慮がまったくなかった。ならば仕方ないと気持ちを切り替え、困ったことが出てきたらBさんに話しつつ、仕事をしてきたわけです。
ベテランさんが飛んでから月の残業時間は平均10時間を超え、ピーク時は50時間を超えました。もうこの時点で障害者雇用とは?ですよ。求人票には『残業なし』って書いてあったやん。それでも働いていた理由はただひとつ。
もうこれ以上、職歴を増やしたくなかった。
結局ここでも人間関係に悩み、『障害者雇用になってまで、心身すり減らしたくない…』と思い、グズグズ悩むことなく辞めてしまいました。その勢いたるや早かった。
ベテランさんが飛んだあと、思ったことは『新卒を守らねばならない』でした。変な話、わたしは職歴があるため、ひとりふたり飛んだところで「あー」って感じだったのですが、新卒からして見たらわけがわからなかったと思います。昨日まで学生やってた人間が見る光景としてはかなり刺激的だったはず。
あと、派遣社員の教育係はなぜかわたしでした。本来なら総合職がやってもいいようなもんですが人手が足りなかった。結果的に裁量をもたないわたしが知っていることを伝え、知らないことはわたしが総合職に聞き、派遣社員に教えていました。なにこのターン。そして付きっ切りで教えることが多かったのも負担でした。
電話も取次のみという話だったのが、異動を機にその話もなかったことになり、各部署からの問い合わせ対応をすることになりました。職種柄とにかく早口な相手が多く、脳の処理が追い付かないわたしは辞めるまで苦労しました。しかもほとんどが電話するほど急ぎの内容でもないんですよね…メールにしてくれ。
新卒や派遣社員が辞めないよう、上司の機嫌が損なわれないよう、それはそれは心を砕いて働きました。いまあらためて振り返ると、『なんでそこまでしなくてはならなかったんだろう』と思うし、結果的にわたしが上司から潰されそうになりました。自分がばかみたい!
次の職場はとにかくもう、あまり人と関わらない仕事がしたい。電話も取りたくない。お給料は最低限でいい。いまの気持ちはそんなところです。
