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ADV・PCG個別カードランク Part13(ファイヤー~ブルー)

割引あり

はじめに

このページではポケモンカードADVシリーズ・PCGシリーズのカードを1枚ずつ紹介・評価していくという企画のうち「フ」から始まるカードを載せていきます。
 シリーズ全部のカードが使えるルールに対応した「RS-PK評価」と、色々な時期での活躍やハーフデッキも含めた「総合評価」の2つの基準で、SからFまでの記号で評価していきます。より詳しい説明や他のカードのページについてはこちらの概要をご覧ください。

無料部分のみで遊ぶのに十分な情報を載せますが、有料記事では

・発売された当時の無料部分よりも詳しい印象
・自分が使ったり使われたりしたときのより個人的な経験
・実際に試していない空想
・そのカードが集めるのにあたって珍しいかどうか

といったすべて載せようとすると無駄に長くなってしまうことを書いていきます。ほぼおまけという扱いで、投げ銭という認識をもっていただきたいですがよかったらよろしくお願いします。なおページ内で評価しているカードについてそれぞれの記事に追加していきます。

評価の高いカード

各ページで紹介しているカードのうち、どちらかの評価でSやAにしているものは先にまとめておきます。枚数が多くて見るのが面倒な場合はまずこれらだけ覚えておきましょう!

フーディン☆ RS-PK 総合

ブーバー(トラッシュドロー) 総合

フライゴンδ RS-PK 総合
フライゴンex(メタモルリチャージ) 総合
フライゴンexδ RS-PK 総合

ブラッキーex 総合

ファイヤーのカード

exでのみ登場しています。炎エネルギーに関する能力をもっています。

ファイヤーex(PCG1)

RS-PK評価:C 総合評価:C
「でんせつのひしょう」は入れ替えとエネ移動を同時に行えるポケパワーで、すぐに攻撃に移ることができます。ベンチの別のポケモンからも移動できるのも便利ですが、入れ替えないでエネ移動だけということはできず基本炎エネにしか対応していないところは注意が必要です。複数のサンダーをスーパーポケモン回収や巨大な切り株で次々に入れ替える動きも強力です。
「フレイムクラッシュ」は基本ダメージが60あって対になっているサンダー・フリーザーよりも10大きいことが特徴です。そのぶん混乱の追加効果は他の2つよりはやや地味ですが使いたい場面はあります。
3種類の「でんせつのひしょう」を繰り返すデッキや【レックマイン】のサブアタッカーとして使われることがあります。60ダメージを与えられるものの、炎弱点をついて倒したいハッサムexやわるいハガネール、メガニウムexを一撃で倒すには少し足りない場合が多く同じポケパワーの中ではもっとも使われていません。

ファイヤーex(プレイヤーズ)

RS-PK評価:D 総合評価:D
「シンクロフロート」はにげるがなくなるポケボディーです。しかし条件の3匹を並べるデッキは構成が難しく、利用できないのにポケボディー対策にひっかかってしまうデメリットの方が強くなってしまっています。「フレイムギフト」は逃げ回りながらエネルギーを移動させるようなデザインですが、多くの場合は単に10ダメージのワザになりやすいです。
「しゃくねつのつばさ」はほとんどの炎弱点の相手を倒せる90ダメージが魅力的です。炎以外のエネルギーを1個付ければ1枚残すことができます。
サンダー・フリーザーと併用して実用的なデッキを組むのは難しく、単独で採用する場合はエンテイexの存在が気になります。エンテイと比べて1エネワザが無色エネであるところは利点ですが、炎エネをつけられる場合はあちらの方が効果が強く、3エネワザも捨てるコストが少し使いやすいです。

R団のファイヤーex

RS-PK評価:D 総合評価:B
「ダークフロート」は逃げるがなくなるポケボディーです。悪エネ指定が少し使いにくいものの、頻繁に入れ替えることが多いので役立ちます。
「ほのおのまい」はエネ加速ができるワザです。炎エネ指定があるものの自分もベンチも対象にでき、30ダメージも与えられるので比較的強いワザといえます。「かえん」はexにしては少しパワー不足ですが、このワザできぜつさせられる場面もあるのである程度の需要はあります。
登場時のハーフデッキでは【レックファイヤー】のメインポケモンとして使われます。トリックジムによる「だましうち」と「ほのおのまい」でHPの低いポケモンを倒したりダメージをためたりしておいて、要所で加速した「ドラゴンバースト」を狙っていきます。スタンデッキでもリムーブ対策に使えますが、ハーフと比べて速攻で勝ちにくいうえにexのみで2枚ずつサイドを取らせると効率が悪く、少し使いづらそうです。

ブイゼルのカード

次の世代のポケモンですが、映画で先行登場するため関連する商品やプロモで登場しています。

アクーシャのブイゼル(構築済みデッキ)

RS-PK評価:F 総合評価:F
VS同士の対戦では無敵になる効果は嫌らしいですが、普通の対戦では20ダメージでは負担をかけられず実戦向きではありません。

アクーシャのブイゼル(明治)

RS-PK評価:E 総合評価:E
「アクアフロート」は逃げるエネルギーがなくなる能力です。「うずしお」は2エネ20ダメージに効果がついているため平均よりは強いワザです。
2つの能力の組み合わせを持っているポケモンはいないため独自性はあるものの、逃げる0要因やエネルギーをはがすワザはそれぞれもっと軽い条件のものがいるためあえて採用したいことはなさそうです。

アクーシャのブイゼル(学年誌)

RS-PK評価:D 総合評価:E
「かまいたち」は1エネ10ダメージとほぼ同じ性能のワザです。「スマッシュターン」は攻撃後にベンチに下がれるのできぜつを防ぐことができます。
化石などの防御に優れたカードを壁にするデッキで使えなくはないカードです。水タイプで2エネ20ダメージで同様の効果を持つカードはゼニガメ、メタモン、スイクン☆がいて他のカードの方が応用力はありますが、1エネの攻撃ワザやHP、ほこら対策、枚数制限で一応差別化はできています。

ブースターのカード

他のブイズとの差別化のためか、炎ポケモンらしいやけど効果やデメリットのある大ダメージのワザをどれももっています。

ブースター(ADVex1)

RS-PK評価:D 総合評価:D
「ほのおでこがす」は非exのワザとしては平均くらいの性能です。「かえんほうしゃ」は4エネは重たいものの70ダメージは魅力的です。スクランやブーストエネで効率よく使っていきたいです。
単体で使うには心もとない性能ですが、ハッサムやジュカインδを倒しやすいためブーストエネを使うブイズデッキにタッチすることは考えられます。

ブースター(PCG4)

RS-PK評価:D 総合評価:D
「ほのおのまい」はエネ加速ができるワザです。1エネ20ダメージのワザの効果としては強めですが、トラッシュの炎エネ指定なので対象がない場合もあります。「マルチバーナー」は基本エネ3種をつけるのは難しくブーストエネ1枚で40ダメージとして使うことの方が多いです。
「エナジーしんか」からすぐに「ほのおのまい」を使っていくのに適したカードですが、同じ弾のシャワーズ・サンダースと比べるとトラッシュからの加速が序盤はしにくいためあまり使われていません。ジラーチやストライクにすぐに弱点でダメージを与える目的ではたまに採用されます。

ブースター(明治)

RS-PK評価:E 総合評価:E
「でんこうせっか」は進化ポケモンとしては平均より少し弱いワザです。「ほのおのうず」は3エネ70ダメージは高水準ですが、基本エネルギー2個を捨てる必要があるところは厳しいデメリットです。
同名カードの「かえんほうしゃ」よりも必要なワザエネルギーが1つ少ないものの、非exであれば使いたいWレインボーやスクランエネをコストにできないため使いづらい点は否めません。

ブースター δ種

RS-PK評価:B 総合評価:C
「デルタサーチ」は他の分岐進化も持っているワザで、サーチしにくいホロンエネルギーをつけられるのは便利です。「リターンバーナー」は単体でみるとそこまで目立ったワザではありませんが、分岐進化のδ種の中ではダメージを稼ぎやすいところは強みになります。
メインポケモンをほとんど入れず大量のホロンエネと鋼エネをつけるデッキで主に使われます。タイプの違いで弱点を避けたり、鋼エネを固められてダメージが通しにくいときに弱点をつきやすいところで差別化ができます。

ブースターex

RS-PK評価:C 総合評価:B
「しんかのほのお」は複数の状態異常にできるポケボディーです。単体でも一定の効果がありますが、消えない炎や相手が特殊状態だと効果のあるポケモンと組み合わせたいです。
「フレイムバリア」は返しにきぜつしにくくなる効果があります。炎タイプの30ダメージなのでジラーチを倒しやすく使いやすいワザです。「ヒートタックル」は弱点の相手に有効打になる70ダメージで、反動も10ダメージと少なめなのでこれも平均以上のワザといえます。
【アリアドスブースター】のメインポケモンとして使われます。「しんかのほのお」と「どくへんげ」を組み合わせることで1エネ70ダメージに火傷・混乱と大ダメージを与えられます。タイプとしても草抵抗の鋼タイプの弱点をつきやすいです。ブイズexを多用するデッキでは他の分岐進化と組み合わせにくくもっとも使われないカードになってしまっていますが、炎タイプのアタッカーが欲しい場合はタッチされることもあります。

ブースター☆

RS-PK評価:C 総合評価:C
「クリムゾンレイ」はやけどにするポケパワーです。自分のポケモンも対象ですが進化や逃げるを組み合わせれば回復しやすく、近い効果はこのシリーズには少ないので個性的な能力といえます。「かえんほうしゃ」はたねとしては大きなダメージですが、炎弱点の有力カードは耐久力が高いものが多く有効打になりにくいかもしれません。
【アリアドスブースター】など相手を特殊状態にしたいデッキでは初手のリスクやベンチスペースと相談の上で採用されます。またホロンサークルを出し続けるようなコントロールデッキでは時間をかけてでもワザに頼らずにサイドを引けるダメージソースになったり、反対に自分のポケモンをきぜつさせてマジハンを使えるようにしたりする用途で使われることがあります。

フーディンのカード

このシリーズから権利上のトラブルがあってユンゲラーが登場しなくなったため、特殊な立ち位置でのみ収録されるようになります。

フーディン☆

RS-PK評価:A 総合評価:A
「サイコセレクト」は好きなカードを回収できるワザです。超エネ指定があるため他のポケモンの「かぎわける」にはわずかに劣りますが便利です。
「スキルコピー」は手札のポケモンを捨ててそのワザを使う効果です。ポケモンの指定がないため非常に幅が広く、サイドを2枚取られないexか揃える手間がかからない2進化のワザを使うとより個性が出せるでしょう。
主に【カメルギア】で採用され、「エレメンタルブラスト」を中心に「どせきりゅう」「スキャンブラスト」を使って戦います。ラティアス☆と比べると攻撃のたびに別にコストのポケモンが必要ですが、相手を問わずに強力なワザを出すことができます。当時はほとんどがカメックスとの組み合わせでしたが、現在はエネ加速や移動ができる他のデッキでも候補になります。

ブーバーのカード

DPでブーバーンが登場し、その進化前としても検討できます。

ブーバー(PCG3)

RS-PK評価:B 総合評価:A
「トラッシュドロー」はカードを引けます。手札にエネルギーがなければ使えませんが、どのエネルギーでもよく引ける枚数も多いため強いワザといえます。「ほのおのしっぽ」は3エネがやや重たいもののジラーチや「しんぴのまもり」持ちに対して有効打を与えられるので使いたい場面はあります。
主にマルマインexを使うデッキに初手の展開役として採用されます。「トラッシュドロー」で捨てたエネルギーを「エネエネボンバー」で再利用できます。【レックマイン】で最も目にしますが他のポケモンがメインのデッキでもデッキのエネルギーカードが多ければ採用候補になります。DPシリーズに入ると進化先のブーバーン(DP4)をアタッカーにできるためPCG期よりもさらに活躍するようになります。

ブーバー(PCG5)

RS-PK評価:C 総合評価:B
「しんかのしるし」は炎エネルギーとして扱えるポケボディーです。ブビィは無色エネしか使わないため特殊エネを入れるケースが多く役立つ場面はあります。「ちょくげきだん」は初手に来たときの1ターン目に使え、「きずをこがす」にもつなげられるので役立つワザです。「きずをこがす」は「ちょくげきだん」やブビィの攻撃で条件を満たすことができます。炎3エネは重たいので進化前提のワザに近いです。
ハーフデッキを中心にブビィと消えない炎と一緒に採用されます。相手によってはブビィのやけど判定に頼らずにブーストエネの「きずをこがす」でも相手を倒すことが期待できます。
またDPシリーズになってブーバーン(DP2)を使った【ルカバーン】でも進化前として有用です。炎エネをはじめエネルギーカードをあまり入れないデッキで、ベンチ攻撃を多用するためホロンのコイルで「ちょくげきだん」を使えることが初手で役立ちます。

ブーバーex

RS-PK評価:E 総合評価:E
「えんまく」はダメージとワザの失敗判定があり、初手のワザとしてはそこそこ優秀といえます。「ほのおでこがす」はデメリットこそないもののexの3エネとしては地味な印象は否めません。
構築済みデッキ同士の対戦では活躍できるかもしれませんが、自由に構築する対戦では他のもっと火力を出せるカードを採用したいです。

ブーピッグのカード

この世代の純粋なエスパータイプは少なく頻繁に登場しています。

ブーピッグ(ADV3)

RS-PK評価:E 総合評価:E
「サイコブーム」は20ダメージを確定で与えられ、相手によってはかなり大きな追加ダメージを与えられるので役立つワザです。「シンクロトリップ」はメインのワザとしてはもう少しダメージが欲しく、混乱も条件つきなのであまり強くないワザといえそうです。
多少の差はあるものの「サイコブーム」や3エネ50ダメージの攻撃はキルリアやメタングといった中間進化が使うことができ、進化前のバネブーも「サイコウェーブ」をもっているためあえて枠をつくりづらいです。

ブーピッグ(PCG2)

RS-PK評価:C 総合評価:C
「マイペース」は混乱しないポケボディーです。オドシシなど混乱にしてくる相手に役立つ一方で、対象が狭くポケボディー対策にひっかかるデメリットの方が大きいこともあります。「さいみんはどう」は20ダメージと確定眠りの両方があり平均以上のワザです。
「エクストラボール」はそのままで50、ex相手なら80ダメージとなり弱点なら多くの相手を一撃で倒せるので活躍が期待できるワザです。サーナイトexなどの超弱点の有力ポケモンがいる環境で別のブーピッグと一緒に対策カードとして採用されることがあります。

ブーピッグ(QCP)

RS-PK評価:B 総合評価:B
「ねんりき」は超エネをつけにくいデッキに採用しがちなのでうまく使えないことがあるものの、性能は比較的高いです。「テレポートブラスト」はベンチに移動するワザで、防御に優れるカードと相性がいいです。3エネ40ダメージはこのシリーズの似た効果ではもっともダメージが大きいです。
化石などを壁にしながら攻撃するデッキのメインアタッカーとして採用されます。超タイプは弱点にも抵抗力にもなりやすく相手によって使い勝手が左右されます。似たワザをもつポケモンの中では進化前や分岐進化、このカード自体の性能が優れているため特に理由がなくても選択されやすいです。

ブーピッグ(PCG8)

RS-PK評価:C 総合評価:C
「あついしぼう」は2つのタイプの抵抗力をもつのに近い優秀なポケボディーです。「みんなでステップ」は自分のベンチをすべて埋めれば60ダメージで、相手のベンチも加算されるため十分な攻撃力になりやすいです。
超タイプのアタッカーが欲しいデッキに採用されることがあります。【ルンカル】においてはルンパッパと同じワザをもっていて方針が立てやすいので一緒に採用しやすい反面、「あついしぼう」がメインの2タイプを対象にしているのでアンチの役割を持っている側面もあります。別のブーピッグを使うデッキでも攻撃の選択肢を増やすために入れることがあります。

ブーピッグ(ギフトボックス)

RS-PK評価:D 総合評価:E
「しっぽでうつ」は10ダメージは寂しいもののベンチを対象にできるところはいいです。「サイコパンチ」は非exとしてはダメージ効率のいいワザです。あえて採用するには地味なスペックですが、ナッシーやミュウδの弱点をついてスムーズに処理できるため採用の余地はあるかもしれません。

フォレトスのカード

アニメでメインキャラが使っており、やや多めに登場しています。

フォレトス(ADVex1)

RS-PK評価:E 総合評価:E
「ダブルメタルボール」はダブル向けのワザで、シングルではダメージ効率の悪いワザになってしまいます。「バックスピン」はベンチに戻ることできぜつを防げますが、エネルギーを捨てるデメリットがあります。
収録時の環境でベンチに下がって化石などを壁にするデッキでもeのゲンガーやテッカニンの方が扱いやすく、使うのは難しそうです。

フォレトス(PCG4)

RS-PK評価:D 総合評価:D
「トゲトゲのかけら」はタイミングをずらして追加ダメージが発生します。合計50ダメージと大きく、きぜつできれば次のポケモンに再び別のワザを使うことができます。逃げられたり進化されたら無効になってしまいますが、2エネ20ダメージは最初に与えられるので最低限は保証されます。
「はれつ」は4エネ100ダメージと大きなダメージを与えられますが、自身がきぜつするほどの反動を受けるワザです。ついていたエネルギーをベンチに移せるので次のポケモンの攻撃のテンポが途切れないことは期待できます。
ポケパワーを止められてもサイドを引かせながらゲームを進めることが可能で、鋼エネを流用しながらレジスチル☆につなげるデッキで採用されます。ちからのねっこをつけると「はれつ」だけではきぜつしなくなるので併用されることがあります。暴風が出てからは使いにくくなってしまいますがきぜつすることが前提でも使われています。

フォレトス(明治)

RS-PK評価:E 総合評価:E
「たいあたり」はフォレトスの攻撃としては中くらいの性能ですが、一般的な進化ポケモンのワザとしては弱めです。「どくどく」の毒状態は強力なものの、20ダメージは低く草2個を含む3エネは重たいです。
単独で採用したい性能ではなく、フォレトスの分岐進化としても草弱点相手に効果を発揮しにくいダメージや色指定の厳しさから入れづらいです。

タケシのフォレトス

RS-PK評価:F 総合評価:F
「ちょくげきだん」はベンチを対象にできるのは便利です。「たいあたり」は重たいですがVSのカードの中では高火力なワザです。VSだけの対戦では鋼エネで固められると厄介そうですが、普通の対戦では使われません。

プクリンのカード

過去のシリーズの内容を意識したデザインのカードが多いです。

プクリン(PCG1)

旧裏のものとデザインは似ていてHPが10低いところ以外は大幅に強化されています

RS-PK評価:D 総合評価:D
「てだすけ」は特殊状態を回復させます。頻繁に特殊状態にしてくるロックデッキがあり、そうでなくてもマヒや眠りで時間稼ぎをしてくることが多いシリーズなので一定の需要はあります。「ふくらむ」はメインにしていくにはパワー不足なものの、エネルギーに対する効率はいいのでメインポケモンの準備が整う前に使う可能性はあります。
特殊状態対策として採用の余地がありますが、似た役割のポケモンにジュカイン(明治)やペリッパーδがいます。無色タイプのポケパワーが止められやすいことや分岐進化が微妙なところからやや優先度は落ちてしまいそうです。

プクリン(PCG8)

RS-PK評価:E 総合評価:E
「ふんわりファー」はカウンターとしてはたらくポケボディーです。次のターンに相手が特殊状態だと効果があるワザと組み合わせられますが、眠りなのでコインで起きてしまう不安定さもあります。
「もってくる」は3枚と引ける枚数が多く使いやすいです。「ついげき」は30+20ダメージと平均以上の火力が出ますが、欲を言えばわるいカイリューをはじめとした有力カードに届く60ダメージになってほしいところです。採用すれば一定の活躍はできそうなものの、積極的に入れるかというともう一歩という性能です。

プクリンex

旧裏のものを調整したデザインです

RS-PK評価:E 総合評価:E
「スリーピーソング」は30ダメージと眠りの両方がありまずまずの性能です。「ともだちのわ」はベンチをすべて埋めれば80ダメージとなり大きなダメージになります。
カードプールの少ない登場時はブーストエネを使った速攻アタッカーとしてまれに使われましたが、カードプールの増えたPCG期は個性のあるエネコロロexやピクシーex、タイプが違うものの使用感の近いハッサムなどと比べると優先して使いづらいです。

フシギソウのカード

中間進化としては比較的重たい3エネワザをどのカードももっています。

フシギソウ(PCG1)
フシギソウ(イベント配布)

イラスト違いのプロモ版もあります

RS-PK評価:C 総合評価:C
「どくのたね」は進化前のフシギダネが近いコストで同じ効果のワザを使える懸念点はあるものの、つなぎとしては悪くないワザです。「はっぱカッター」は同名カードの中では安定して50ダメージを出せるところは強みです。
10ダメージの差でマグマグラードンなどを一撃で倒せるかどうかが変わるため、フシギバナを採用する場合は常に候補にあがります。

フシギソウ(PCG8-ST)

RS-PK評価:D 総合評価:D
「ねむりごな」はダメージと確定眠りの両方がありやや強いワザです。「つるのムチ」はシリーズ全体としては普通ですが、3エネワザが充実しているフシギソウの中では弱いワザとなってしまいます。
どちらのワザも攻撃性能としては他の同名カードの方が優れているためやや選択しにくいカードですが、眠りで足止めが期待できるのはこれだけなのできぜつしにくいことを最優先にするのであれば使われるかもしれません。

フシギソウ(PCG8-B)

RS-PK評価:C 総合評価:C
「のびるつる」はベンチを攻撃でき、無色2エネで30ダメージも平均以上で強いワザといえます。「するどいはっぱ」はコインによるばらつきがあるものの、60ダメージはフシギソウの中で最大火力です。
同名カードの中ではもっとも攻撃性能が高いカードです。HP70なので「ハイドロシュート」を強く警戒する場合や特殊状態にしたい場合でなければ優先的に採用が検討できるでしょう。

フシギソウ(マスターキット)

RS-PK評価:D 総合評価:D
「つめをだす」は進化ポケモンにしてはやや弱いワザですが、フシギソウの中では特に欠点にはなっていません。「どくのこな」はダメージと確定毒があって平均以上のワザであるものの、このダメージ帯だと弱点のときに役立つ素のダメージが大きい方がいいこともあります。
局面によってはこのカードがちょうどいいという場面はありますが、HPが低めでワザもやや半端なのでさいようの優先度は低そうです。

フシギダネのカード

ゲームソフトでは最初に手に入るポケモンなのでプロモや構築済みでよく収録されます。弱点が2つに分かれています。

フシギダネ(明治)

RS-PK評価:C 総合評価:C
「せいちょう」はエネ加速ができるワザです。フシギバナは草エネルギーを使いたいものが多く組み合わせやすいワザです。「はっぱカッター」は加速できるエネルギーがない場合や返しで倒されそうなときに無難に使っていけるワザです。
手札からの加速ワザはカードが揃っていないことが多く明確に強いワザとはいい切れないものの、進化前として採用圏内になるカードです。

フシギダネ(PCG1-001)

RS-PK評価:C 総合評価:C
「ねむけどく」はコイン判定があるものの表が出れば2つの特殊状態にできます。「はっぱカッター」は平均的なワザです。
どちらのワザも無色エネのみで使うことができるため、草エネルギーをあまり入れていないデッキで採用する場合があります。

フシギダネ(PCG1-002)

RS-PK評価:E 総合評価:C
「ぶつかる」は普通の1エネ10ダメージのワザです。「つめをだす」は追加ダメージの可能性がある平均より少し強いワザです。
登場したPCG前半は超弱点のフシギダネがこのカードしかなく、炎ポケモンに速攻されるのを警戒する場合に採用されます。RS-PKレギュでは「どくのこな」の方が優先されやすく、草弱点の相手を攻撃するのを強く意識するときに限り採用されそうです。

フシギダネ(PCG8-ST)

RS-PK評価:C 総合評価:C
「たいあたり」は普通の1エネワザで、草エネがない時や弱点の相手、すでに毒になっている相手など使いたい場面はそこそこあります。「どくのこな」は1エネで確実に毒にできる強いワザです。
草抵抗のジラーチにも負担をかけられる「どくのこな」が強く、これが使える環境であれば最初に採用が検討されるフシギダネです。

フシギダネ(PCG8-B)

RS-PK評価:F 総合評価:E
「せいちょう」はエネ加速ができるワザです。フシギバナは草エネルギーを使いたいものが多く組み合わせやすいワザです。「つるのムチ」は色指定があって追加効果はないため同名カードの中ではやや弱いワザです。
「せいちょう」は他のフシギダネももっており、それが有効でない場面では1エネワザの方が使いたい場面が多いです。したがってADVのカードが使えないルールでエネ加速を重視するときか、草弱点でHP40の相手を強く意識するときといったかなり限られた場面でのみ使うことになりそうです。

フシギダネ(マスターキット)

RS-PK評価:F 総合評価:F
PCG1のフシギダネと比べてHPもワザも弱いカードです。相手の「ミミクリー」対策やあえてきぜつさせてサイドを引かせるといった特殊な目的なない限りは採用されません。

フシギバナのカード

HPと逃げるの値が大きく、多くの草エネを使う重たいデザインのカードとして登場します。

フシギバナ(PCG8)

RS-PK評価:C 総合評価:D
「ようりょくそ」は草エネとしての色をつけられるポケボディーです。クリスタルビーチにある程度対抗でき、効果の強いヒーリングやスクランブルエネを採用しやすくなります。
「グリーンブラスト」はベンチについているエネルギーやWレインボーなど複数個になっているものも換算するので相手を一撃で倒すほどのダメージが見込めます。「ねむけどくどく」はWレインボーをつけても性能が落ちず、「グリーンブラスト」で相手を倒せない時に使うことがあります。
マルマインexなどのエネ加速をするポケモンとともに使われます。1進化のキマワリも同じワザを持っていますが、HPが高いぶん1度攻撃を耐えられることで類似のレアコイルやサクラビスとも差別化を図りたいです。

フシギバナ(イベント配布)

RS-PK評価:D 総合評価:C
「かくさんソーラービーム」はベンチ攻撃ができます。総ダメージは3エネ60とまずまずですが、類似のワザをもつポケモンと比べるとやや性能が落ちる懸念点もあります。「ハードプラント」は連射できないデメリットがあるものの80ダメージと大きく、ワープポイントを使ったり「かくさんソーラービーム」と使い分けたりすれば不便を感じにくいです。
フシギバナexをメインにしたデッキの「しんぴのまもり」対策もできるサブアタッカーとして採用できます。このカード単体を使ったデッキも一定の活躍はできそうですが、「スピンテール」や「ばくれつだん」を使うポケモンと比べると総ダメージや柔軟性が課題になりやすいです。

フシギバナex

RS-PK評価:D 総合評価:C
「エナジートランス」は何度でもエネ移動ができる強力なポケパワーです。基本草以外のレインボー系の特殊エネも対象にできます。「きけんなかふん」は3つの特殊状態にできるつなぎに便利なワザです。「ソーラービーム」はHP100のポケモンが多いところではあと少し打点が欲しいものの、デメリットがなく悪くはないワザです。どちらのワザもブーストエネと相性がいいので併用されることがあります。
登場時からしばらくの環境ではeのポケモンナースやハピナスexなどとともに使われます。同じく「エナジートランス」を使うジュカインと比べるとポケパワー要因とアタッカーをこのカード1枚で済ませることができ、一方的に草弱点をついて倒せることが強みです。
一方でRS-PKレギュなどジュカインδが登場してからはこちらの「エナジートランス」が止められてしまい、超弱点をつかれるようになってしまったため優先度が落ちてしまっています。

プテラのカード

個性的な特殊能力をもっています。化石に関するカードからサポートを受けられる種族です。

プテラ(PCG5)

RS-PK評価:C 総合評価:D
「リアクトプロテクター」はリアクトエネが鋼エネになるような効果です。最大HPが低いので細かいダメージを防ぐのが主な役割になります。
「パワーブロー」はエネルギーに応じてダメージが上がるワザです。リアクトエネを多数つけても無駄にならず、進化ポケモンとして出せるのでスクランエネで大ダメージも狙えます。「スピードストローク」はexから攻撃を受けない効果があります。類似のワザと比べて無色エネのみで使えて比較的ダメージが大きいところが特長です。
他の化石ポケモンがメインのデッキに対ex要因として採用されることがあります。準備ができ次第なにかの化石をトラッシュすることで場をプテラ1体にしやすいメリットがあります。リアクトエネをつけると非exの小さいダメージも防ぐことができますが、デッキのエネルギー配分によって入れないこともあります。また【コロロマイン】などで封印の結晶対策でプテラexを採用する際にアタッカーとして使う場合もあります。ダメージ効率はそこまで優れてはいませんがタイプやポケボディーで差別化はできます。

プテラ δ種

RS-PK評価:C 総合評価:C
「こだいのひかり」は基本エネルギーをサーチできます。やや対象の範囲が狭いものの色の指定はないためどの化石ポケモンのデッキにも採用できるところは便利です。「いしあたま」は炎タイプなのでジラーチを一撃で倒せるところは便利です。炎エネルギーを少ししか採用していなくてもポケパワーで用意できるところも噛み合っています。
他の化石ポケモンがメインのデッキにサポートとして採用されることがあります。メインの展開に必要なウツギやニシキを実質的にエネルギーに変換することになり、逃げる0のポケモンを用意できるところもありがたいです。

プテラex

RS-PK評価:B 総合評価:C
「げんしのはどう」はどうぐの使用を封じるポケボディーです。この手の能力には珍しく自分の側は使い続けることができます。「ちょうおんぱ」は確定混乱があり足止めに便利なワザです。「つばさでうつ」はやや火力不足ですがブーストエネ1枚で使え、様々なタイプがいる化石ポケモンのどれとも組み合わせられる柔軟性は評価できます。
登場時の環境では主にハーフデッキで採用されます。なにかの化石がHP10しかないデメリットはありますが、レックウザexをブーストエネ1枚で倒すことができ後出しでの奇襲ができます。返しに耐えられればeのレトロエネルギーをつけてサイドを引かせずに場から退場させたり、相手の水晶のかけらを封じたりとレックex周りの応酬で有利に立てます。
PCG期になると使われなくなっていきますが、PCG8で封印の結晶がでるとその対策として再び採用されるようになります。先につけられた場合はなんらかの方法で除去しなければならないことや、場に出す方法が特殊な化石ポケモンなのでデッキを選ぶものの、別の化石ポケモンをメインにしたデッキやなにかを化石を壁にするデッキでは比較的採用しやすいです。
なお妖しい洞窟とホロンの化石の効果で出すことができる一方で「よびさます」のワザでは出すことができないとサポートの範囲が紛らわしいので注意が必要です。

ブビィのカード

同時に収録されるブーバーやDPになって登場するブーバーンがブビィから進化していることを条件にしているものがあり、進化前の役割があります。

ブビィ(PCG3)

RS-PK評価:D 総合評価:B
「ベイビィしんか」はこのシリーズのポケモンが共通してもっている能力です。「リフレイン」はその番に使ったサポーターをもう一度使えます。サポートとしては少し癖の強い効果で、ハギ老人や孤島の隠者など変わった効果のサポーターを少しの枚数入れているときに特に役立ちます。
RS-PKレギュでは展開用のカードとして選択肢になりますが、コンボになるような使うデッキを選びそうです。DPシリーズになってブーバーンの進化前として使われるようになってからの方が使用率が上がり、【ルカバーン】ではワザによる展開からほこらでの自滅など様々な役割をもちます。

ブビィ(PCG5)

RS-PK評価:C 総合評価:C
「ベイビィしんか」はこのシリーズのポケモンが共通してもっている能力です。「いんか」はやけど状態にできます。消えない炎がなければ効果もないため多数採用したいです。
相手のコイン次第ではあるものの「いんか」と消えない炎でのやけど効果で合計50、炎弱点なら60ダメージとほとんどの進化前を1ターンで倒せる大ダメージを与えられます。主にハーフでリスクを承知で速攻アタッカーとして使われることがあります。

ププリンのカード

以前のシリーズと同様に攻撃ワザがなく、サポートの能力をもっています。

ププリン(ADV4)

RS-PK評価:D 総合評価:D
「ベイビィしんか」はこのシリーズのポケモンが共通してもっている能力です。「よびだしのうた」は序盤の展開に役立つワザです。
悪くはないもののたねポケモンと基本エネルギーはサーチしやすい種類なので、他のサポートポケモンの方が使われがちです。どちら種類のカードも必要でかつ他ではサーチしにくい「でんせつのひしょう」もちのいずれかやレックウザexδをメインにするデッキなら採用の可能性はあります。

ププリン(PCG8)

RS-PK評価:E 総合評価:E
「ホッピングフロート」は進化ラインの逃げるエネルギーを減らす能力で、柔軟に入れ替えができるようになります。「ベイビィしんか」はこのシリーズのポケモンが共通してもっている能力です。プクリンを使うデッキなら初手をジラーチなどにしやすくなるため1枚は採用したいですが、進化後がパワー不足なのでほとんど目にしません。

フライゴンのカード

この世代の代表的な種族で、ゲームソフトでもアニメでも出番が多くカードとしても頻繁に登場しています。雷抵抗はシリーズ内には少なく貴重です。

フライゴン(ADV3-ST)

RS-PK評価:D 総合評価:D
「すなのまもり」はコイン判定があるのでつねに-10ダメージなのと近いポケボディーです。ベンチにいても対象になるため一定の需要はあります。
「エアスラッシュ」はエネルギーを捨てるデメリットがあるワザです。表なら捨てずにすみ、ダメージもそこそこあるので悪くはないワザです。
メインとして使うのは心もとないスペックですが、無色弱点の相手や「しんぴのまもり」対策でフライゴンexデッキに採用の余地はあります。

フライゴン(ADV3-B)

RS-PK評価:D 総合評価:E
「エナジーシャワー」はエネ加速ができるワザです。手札にエネルギーを貯めるのはやや手間があるものの枚数制限がないところは魅力的です。「レインボーバーン」はついているエネルギーの種類で追加ダメージがあるワザです。細かい調節ができるところは便利なものの、3色で60ダメージをはじめそこまでダメージ効率に優れているわけではありません。
「エナジーシャワー」は個性的であるものの2進化の2エネというのは重たく、現在までに特に実績のあるデッキは作られていません。またこのカードを活かそうとすると基本エネ主体のデッキ構築が求められ、効果の強い特殊エネを違うポケモンで使った方が結果的には使いやすいといったことも起こりがちです。

フライゴン(セブンイレブン)

キラ版とノンキラ版の二種類があります

RS-PK評価:E 総合評価:E
「すなじごく」はダメージは少ないものの逃げられなくなる効果は嫌らしいです。「りゅうのいぶき」は4エネ80ダメージ+マヒと強力なワザですが裏なら何も与えられないというハイリスクハイリターンなワザです。コインで必ず表を出すつもりなら採用できますが、普通の想定ではいれづらいです。

フライゴン(マクドナルド)

RS-PK評価:C 総合評価:C
「ふゆう」は自身の逃げるエネルギーがなくなるポケボディーです。2進化ポケモンが持っているのは少し珍しく、1エネワザを持っておらず色指定もないので役立つ場面はあります。
「かみつく」はシンプルなワザですが闘弱点のたねを倒せる機会はあります。「すなじごく」は4エネはやや重たいものの70ダメージは一定の存在感があり、色指定が薄いのは多色になりやすい種族なのでありがたいです。
PCG5のフライゴンexが苦手なケッキングや、フライゴンexδが苦手なわるいバンギラスなどの闘弱点対策としてタッチされることがあります。どちらの場合でも微妙にメインポケモンとエネルギーが合わずワザを使いにくいところはあるものの一定の活躍は見込めるという立ち位置になりがちです。

フライゴン δ種

RS-PK評価:S 総合評価:S
「デルタサプライ」はエネ加速ができます。特殊エネルギーであるδレインボーエネも対象にできるところが特長です。「スピードスター」は弱点の計算がないところは少し残念なものの、抵抗力や鋼エネを無視できるところはありがたいです。基本的にサポートとして採用するポケモンですが、自身で加速できるのも加味するとアタッカーとして使う場面はあります。
登場時からサポート兼サブアタッカーとして採用されます。最初はボーマンダδなどを加速するデッキでよく使われました。PCG9で分岐進化のフライゴンexδが登場するとそれをメインにしたデッキで特に見ることになります。ホロンのポワルンとはδ種をサポートするところが共通していて、エネルギーとしてポワルンをつけたときに戻したエネルギーカードを「デルタサプライ」で再びつけることができます。さらに色指定の厳しい「スピードスター」をポワルン1枚で満たせて非常に相性がいいのでぜひ併用したいです。

フライゴンex(PCG5)

RS-PK評価:C 総合評価:S
「メタモルリチャージ」はエネ加速ができるポケパワーです。特殊エネも対象なのでダメージを受けずにレインボーエネを加速したり、1体目のこのポケモンが使ったリアクトやブーストエネを再利用できたりできて強力です。
「リアクトブラスト」はダメージを調節できるワザです。そのままの2エネ40ダメージでも実用的で使いやすいワザです。「ドラゴンクロー」は5エネは重たいですがデメリットのない100ダメージは魅力的です。なるべくブーストエネで軽減して使いたいです。
登場時は主にハーフデッキで使われました。TVレポーターやホロンの廃墟でエネルギーをトラッシュすることですぐに大ダメージを出すことも狙えます。RS-PKレギュではフライゴンexδと使うエネルギーの種類が合わずやや使いづらいところがありますが、WCS2007レギュではカードプールの狭さやタイプ関係の強さから再びトップクラスのデッキとして活躍します。

フライゴンex(WCP)

RS-PK評価:C 総合評価:D
「サイコプロテクター」は受けるダメージを減らせるポケボディーです。不要になったカードを捨てることによるデッキ圧縮も期待できます。「スラッシュダウン」は連発できないおそれがありますが無色3エネは使いやすく、逃げる0なのでデメリットもケアしやすいです。
「スラッシュダウン」は優秀なもののこのワザ1つしかないのはパワー不足で、メインとしてはあまり使われず他のフライゴンexがメインのデッキのサブポケモンとして使われることがあります。「サイコプロテクター」はエネコロロとそのexと相性がいいですが、幹部が頻繁に使われるこのシリーズでは思ったほど使いにくいことも多いです。

フライゴンex δ種

RS-PK評価:S 総合評価:S
「すなおこし」は相手のベンチにダメカンを載せるポケボディーで、自身の「ねんどうは」につなげられる強力な効果です。非exのわるいバンギラスも同じ能力を持っていますがバトルフロンティアや「デュアルオーラ」で止まらない利点はあります。「ねんどうは」は単に3エネ80ダメージとしても十分な威力で、ベンチへのばら撒きもできればさらに合計ダメージを上げることができる優秀なワザです。
ポケボディーとワザの両方が強く、弱点もない総合力に優れたカードで登場時からよく使われます。分岐進化でエネ加速ができるフライゴンδは多くの場合で併用されます。ダメカンをばら撒く能力をさらに活かすためにサンダースexを併用することも多いですが、このカード単体の安定性を上げることを優先して入れないことも珍しくありません。
DPシリーズに入っても進化ラインが追加されながら使われ続けているサーナイト・エルレイドデッキに色相性が強いことからこのポケモンも使われています。【ガブリオオタチ】では「りゅうのはどう」とシナジーがあって単体性能が高いことから進化前を入れずに「そせい」用としても採用されます。

ファウンスのフライゴン

RS-PK評価:F 総合評価:F
普通の対戦で使いたくなる能力ではなく、VSの対戦でも1エネワザのあるマッスグマの方が優先したくなります。

プラスルのカード

この世代のマスコット的なポケモンで、マイナンとセットで構築済みやプロモを中心に多数収録されています。

プラスル(ADV3)

RS-PK評価:E 総合評価:E
「れんさはんのう」はダブルバトル用のポケボディーで、シングルバトルでは効果がなくデメリットになってしまっています。「エール」は「れんさはんのう」用のワザで、単独で使う場合はさほど強くない効果です。
「パラレルショート」は20ダメージが確定しているベンチ攻撃で、たねにしては平均以上のワザです。しかし追加条件のexはHPが高く40ダメージでも有効打にならない場合が多く、対のマイナンと比べると活躍させにくいです。

プラスル(PCG2)

RS-PK評価:C 総合評価:C
「なかまをよぶ」はたねをサーチするワザです。指定がなく2枚呼び出せるので標準以上の性能といえます。「プラスパーク」はベンチのポケモンも対象になり、雷エネ1個のワザとしては大きなダメージが期待できます。
序盤の展開要因として採用候補になります。たねを呼ぶ性能はノコッチの「よんでにげる」の方が強いため、「プラスパーク」のための雷エネになるカードが多く入っているデッキで採用されます。ノコッチが使えないWCS06やPCG-DPレギュの方が使われやすいです。

プラスル(PCG5)

RS-PK評価:E 総合評価:E
「ピックアップ」は特殊エネも対象になるところは便利なものの、好きなカードを回収できる「かぎわける」も同じコストで使えるポケモンが複数いるため特別に目立つワザというほどではありません。「リアスパーク」はバトル場よりもベンチへのダメージの方が大きい少し変わったワザです。
デッキに入れたときに全く使えないというわけではありませんが、プラスル・マイナンの中でも似通ったデザインのカードが多くあえてこれを採用したいというケースはほとんどなさそうです。

プラスル(ギフトボックス)

RS-PK評価:E 総合評価:E
「もってくる」は強いとまではいえないものの初手の展開に役立つワザです。「でんきショック」は20ダメージにマヒ判定があり少し強いくらいのワザです。2つのワザ構成やタイプからは何か別のカードの下位互換になっているわけではありませんが、積極的に採用したい個性も見出しにくいカードといわざるを得ません。

プラスル(マクドナルド)

RS-PK評価:D 総合評価:E
「エネプラス」は手札に雷エネが必要なのはやや不安定ですが、ベンチも加速できるところは便利なワザです。「せんこうだん」は欲を言えば確定混乱か1エネで少ないダメージのほうがなおよかったですが、2エネ20ダメージを与えられるのでまずまずのワザです。
普通の対戦ではこのカードを使って強いような細かい展開にはなりにくいですが、【オドシシレック】ミラーなどで硬直した場面ではどちらのワザも一定の需要はあり活躍できる可能性はあります。

プラスル(プレイヤーズ)

RS-PK評価:E 総合評価:E
「おうえん」はマイナンがいれば2ドローになり、微々たる差ですが「もってくる」よりは少し強いワザです。「プラスイオン」は追加ダメージがあるぶんただの20ダメージよりはいいもの、特殊状態にする効果の方が強い場面は多いです。「ボディーボルト」はベンチに30ダメージを与えられますが色指定が厳しく対象の相手以外にはなにも与えられないのは欠点です。
3つのワザがありどの場面でもなにかしら有効な行動をとれる可能性は高いです。しかし「ポイントショート」など他のプラスル・マイナンの強いワザと比べると採用するには全体的に性能不足である感じは否めません。

プラスル(明治)

RS-PK評価:E 総合評価:E
「でんこうせっか」「こうそくいどう」のどちらも平均よりは少し強い効果を持っています。しかし進化前であれば採用の余地があるワザでも、無進化のポケモンで採用するにはパワー不足に思えます。

ラルースのプラスル

RS-PK評価:F 総合評価:F
たねを展開する「なかまをよぶ」と2エネ30ダメージの「でんげき」はどちらもVSシリーズの中では強い方のワザですが、普通の構築戦にあえて入れるほどの強みはありません。なおラルースの雷タイプではないたねポケモンはゴンベ1種類のみです。

ブラッキーのカード

悪タイプらしく相手を妨害する効果を多くもっています。

ブラッキー(ADVex1)

RS-PK評価:E 総合評価:E
「あやしいひかり」は10ダメージがあるぶん悪エネの+10が見込めるところはいいですが、20ダメージか確定混乱が欲しいところです。「ムーンインパクト」は最終進化にしては地味な威力です。
分岐進化ができるブイズで、かつ悪エネが適用されるせいかかなり控え目なデザインをされており、進んでデッキに入れたくなる性能ではありません。

ブラッキー δ種

RS-PK評価:C 総合評価:D
「デルタムーン」は相手にダメージを与えるポケボディーです。特殊エネのみが対象で相手によっては無効になるものの、ホロンのポケモンをはじめ発動する機会は多いです。「だましうち」は色指定が厳しいですが、ポケボディーと組み合わせられる2エネ30ダメージのベンチ攻撃は便利で、ホロンのポケモン1枚で使えるので悪くはありません。
タイプなどの種類の都合上「デルタムーン」が無効化されやすく、原則1ターンにダメカン1個という遅さのせいかそこまで使われていませんが、ベンチにいるだけでいい手軽さもあり一定の活躍は期待できるでしょう。

ブラッキーex

RS-PK評価:B 総合評価:A
「ダークリング」はベンチポケモンを呼びだすポケパワーです。ADV-PCGシリーズではこの効果は条件があるものが多く、他と比べて使いやすいです。
「くろいなきごえ」は20ダメージに加えてにげるとポケパワーを封じる効果があります。「ダークリング」と組み合わせる手も考えられます。「やみのキバ」はexのワザとしては少しパワー不足ですが、悪エネの+10を加味すれば実用範囲内ではあります。悪エネ指定が1個ですむところは分岐進化が多いブイズであることやブーストエネが使いやすいことと相性はいいです。
他のブイズexを入れたデッキの選択肢の1つとしてよく採用されます。特に【アブソリューション】ではアブソルexと悪エネを共有でき打点の補助が期待できます。一方で「ダークリング」役とジュペッタex対策としてブラッキーexを単独で採用するケースもあります。ハーフデッキでは【Rウィニー】に採用されることもあり、「ダークリング」が使えなくても「エナジーしんか」から速攻をしかけるケースが多いです。

ブラッキー☆

25周年の商品のプロモで再録されています

RS-PK評価:B 総合評価:C
「ダークレイ」は手札を捨てさせるポケパワーです。このシリーズでは珍しい効果で、相手自身が選ぶのではないところは嫌らしいです。「だましうち」は色指定が厳しいですが、ホロンのポケモン1枚で使えると思えばたねのワザとしては比較的高い性能といえます。
ロケット団の幹部で手札を減らしやすいシリーズで、「ダークレイ」と組み合わせることでほぼ0枚にできるため色々なデッキで採用が検討できます。1ターンに複数回使える可能性があり、もともとポケパワーを使った後はベンチを圧迫するため場から取り除けるカードとぜひ併用したいです。

フリーザーのカード

exでのみ登場しています。他の伝説の鳥ポケモンとくらべて攻撃力よりも防御面や継続性の高い能力をもっています。

フリーザーex(PCG1)

RS-PK評価:C 総合評価:B
「でんせつのひしょう」は入れ替えとエネ移動を同時に行えるポケパワーで、すぐに攻撃に移ることができます。ベンチの別のポケモンからも移動できるのも便利ですが、入れ替えないでエネ移動だけということはできず基本水エネにしか対応していないところは注意が必要です。複数のサンダーをスーパーポケモン回収や巨大な切り株で次々に入れ替える動きも強力です。
「コールドクラッシュ」は対になっているサンダーやファイヤーよりもダメージが小さいところは欠点ですが、確定でリムーブ効果があるところは強力です。1個ぶんは無色エネで効果のコストにもできるので水エネ以外が入っているデッキでも採用できます。
登場時からしばらくの間は主にハーフデッキで【カメフリーザー】として使われます。「ほしのねがい」で眠りになったジラーチから「でんせつのひしょう」ですぐに入れ替えることができ、「エナジーレイン」で載るダメカンを別のポケモンで受けることができ「はかいのうずしお」とリムーブ効果が共通していると相性がいいところが多いです。ホロンのポケモンが出てからはカメックスexの相方は別のポケモンが使われるようになっていきますが、そこそこの打点と確定リムーブ効果を評価してロック系デッキに採用される可能性はあります。

フリーザーex(プレイヤーズ)

RS-PK評価:E 総合評価:E
「シンクロフロート」と「エレクトロギフト」を使って3体を入れ替えながら戦うデザインですが、「ひょうけつのつばさ」のダメージが今一つ足りないのもあって3体セットでも単独でもほとんど使われていません。「メタルブロー」で一撃で倒されてしまうところも気になります。

R団のフリーザーex

RS-PK評価:D 総合評価:E
「ダークヴェール」は効果を受けないポケボディーです。相手の妨害に強くなる一方でポケボディー対策に引っかかってしまうデメリットもあります。
「ひょうけつ」は悪エネでも使うことができ後攻1ターン目に雷エネをサポーターで捨てることができれば加速できるので比較的使いやすいワザです。
「アイスウイング」は悪弱点のジュペッタexを倒せる最低限の火力があるものの、水エネ指定2個でRエネとの相性も悪くあまり強みのないワザという評価になりそうです。
似た性能のRスイクンexの方がまだ使いどころがありほとんど目にすることはありません。鋼弱点も「メタルブロー」1回できぜつしてしまうデメリットになりがちです。相手の封印の結晶でポケボディーが止まるため万全ではないものの、「ダークヴェール」と「ひょうけつ」がどちらもドンメルの「メラメラ」に強いため意識するなら採用の余地はあるかもしれません。

プリンのカード

どのカードも眠りに関するワザをもっています。

プリン(ADV4)

RS-PK評価:F 総合評価:E
「ころがる」は普通の10ダメージワザです。「スリーピーソング」はダブル向きのワザでシングルバトルでは2エネで眠りのみと弱いワザです。
登場時からPCG前半は初手で確実にダメージを与える目的で採用できますが、PCG8以降は「さいみんはどう」のものの方が明らかに強く、相手にコピーされるのを意識しないかぎりあえて使うことはありません。

プリン(明治)

RS-PK評価:D 総合評価:D
「おうふくビンタ」は1エネ10ダメージとほとんど使い勝手の変わらない普通のワザです。「ねむる」は回復するワザです。たねとしてはやや大きい数値ですが、HP50を含め特別耐久が高いというほどではありません。
基本的には相手を眠りにできるワザをもつプリンが優先されそうですが、コイン次第ではオドシシや「シールドビーム」を受け続けられるのでこちらを使う手もあります。

プリン(PCG1)

RS-PK評価:D 総合評価:D
「ねむりにさそう」はベンチを呼び出して眠りにするワザです。無色1エネで呼び出すだけでもこのシリーズでは珍しい効果なので比較的強いワザです。「クイックアタック」は平均くらいの攻撃ワザです。
初手では対象がいなく不発になるデメリットはあるものの、中盤以降は効果が強いため採用候補になります。

プリン(PCG8)

RS-PK評価:D 総合評価:D
「さいみんはどう」は無色1エネでダメージと確定眠りの両方がある進化前としてはかなり強いワザです。進化先が使いにくいためあまり目にしないものの、このポケモン自体は高いスペックだといえます。

ブルーのカード

構築済みで一度のみと他の種族と比べて出番に恵まれていません。

ブルー(PCG4)

RS-PK評価:E 総合評価:E
「したでなめる」はダメージとマヒ判定の両方があって進化前としては強いワザです。このカード単体の評価は悪くありませんが、進化後のグランブルが数も内容も良くないためほとんど目にすることはありません。

おわりに

今回のページでは進化ラインになっているポケモンが複数あり、他のページと比べてあまり使われていないカードも多かったように思います。使われてないだけで実は強いカードも最近になって増えてきているので過小評価されていると思ったカードはぜひ使ってみてください!


・1つ前のリスト

https://note.com/kanten620/n/nfb2a3f2bc9cd


PCGデッキのまとめ


※カードとテキストの画像は
「ポケモンカード 旧シリーズ検索」さま
のものを使用させていただいております。

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※ポケットモンスター・ポケモン・Pokémonは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標です。

以下は有料記事になります。この記事の最初や概要ページに詳細がありますのでよかったらよろしくお願いします!

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