ADV1-PCG9のサーナイトデッキとエメラルドオフのレポート
寒天と申します。自己紹介はこちらです。
今回は14日に行われたADV/PCGシリーズ(第3世代)の大会と使用デッキについて書こうと思います。
現行の大会に向けて情報収集している方には紛らわしい時期に邪魔してしまった形になってしまいすみません!
通常のイベントのレポートは時系列に沿って書くことが多いのですが、この記事を見そうな人の多くはデッキが知りたいだけで、次にあってもポケカに関することだけということが考えられるのでその順番に書いていきます。
記事のリンクにはこれまで私が書いてきたブログからのものがあります。
この時代のポケカについて飛び飛びですが書いてありますのでもし興味があれば見ていただければ嬉しいです。
今回使ったデッキレシピは以下の画像のものになります。
画像はハンター(@245_SHEERCOLD)さんが撮影しツイートしたものをお借りしています。

デッキ解説
デッキの概要は以前書いたこちら、2015年の時のサンプルレシピはこちらをご覧ください。
リンク先でも説明してあるので今回の構築と違った点を簡単に書きます。
・キルリア(PCG5)を2枚採用
キルリアδに比べてホロンのポワルンやホロンの冒険家に対応しなくなってしまいますが、エネコロロ・レックウザδといったエネルギーを大量に付けてくる相手や、ナッシーδやサーナイトδの攻撃に対して弱点で返しやすいメリットを重視しました。
デメリットについてもポワルンのデルタドローの方はラルトスほどは序盤の引く枚数に影響しないのと、冒険家も序盤はラルトスがベンチにいることが多くキルリアは捨てづらいかなと考えました。
・ポッポδ2枚、ピジョット3枚のライン
ポッポは以前はPCG1の方も使っていたのですがどちらもδにしました。
欲しい方をサーチすればよいという考えで1枚ずつにしていたのですが、たまたま初手でポワルンとポッポを両方素引きして展開することや、初手ポワルンで導師を使ったのにδの方がサイド落ちということが何度かあり気になりました。
一方HPが10低いのがδ種のデメリットですが、最近遊ぶPCG環境では自分が思っていたほどはベンチにダメージを撒くタイプのデッキが少なく、岩マシンを受けてHPの低さが響くような展開が少ないと感じました。
ピジョットについては何度か他の記事でも書いたように引きやすくしているためで202から増やしているというよりは204から減らしているという感覚です。スペースがあれば4枚入れたいです。
・ジラーチ2枚
最近は1枚にすることも多かったのですが、キリンリキが思ったほど使われていないので2枚にしました。
サイド落ちのこともありますが、ワープエネルギーを使いながら1ターンに2回星の願いを使って素早くアメとピジョットを用意することにも役立ちます。
初手率のアップや速攻されたときに2体目が出せるなどメリットが多く、願いがまともに使える環境なら素直に増やしたいカードではあります。
・ブラッキー☆
幹部のあとにダークレイを使うことでロック効果を強めることができます。
ブラッキーをサーチできるポケパワー持ちがいるデッキならどのデッキにも採用できますが、相手にピジョットなどがいるうえでただ使うだけではそこまで強力ではありません。
このデッキではexの封印で展開ポケモンを止めながら使えることに加えて元から切り株が入っているためベンチから処理しやすく、他に特に相性のいいスターがいないため1枚制限の枠が気にならないなど相性がいいです。
またベンチ攻撃ができないのがサーナイトデッキの欠点ですが、だまし討ちにその役割を持たせられることもスペース上得になっています。
対戦には関係ありませんが実物の入手が海外版も含めて非常に難しく、代用不可の大会で実用的ではないことが最も大きな問題です。
・δレインボーエネルギー
クリスタルビーチ対策で入れていて、ビーチを割るためだけに暴風や切り株を出さずに済み、トレーナーをロックされていても詰みづらくなりました。
また微差ですがエネルギーリムーブに少しだけ強くなっています。
スペースがないので1枚だけしか入れられませんでしたが一応セレビィで再度使うこともできます。
相手を考えなければ火炎球やエネスイッチで2個分移動できるポワルンの方が基本的には強いことは確かで、ただ増やせばいいというわけではないことには留意すべきとは思います。
10ダメージのデメリットが響くかと思いこちらを採用しましたが、当日の6戦の中だけでもレインボーエネルギーの方が欲しかったです。
キルリア、超サーナイト、ジラーチ、セレビィのワザが使いやすくなります。
対戦レポート
1回戦 ハッサム単 ○
お互いに普通のスタートをしましたがサポーターとジラーチを使ってもうまくピジョットラインが揃わず先行されてしまいます。
加えてマッハサーチができないのもあって相手の祠を壊すカードも引けず、セレビィのサイコシールドで時間稼ぎするのも無理でした。
結局火炎球が使えるようになったのは相手がサイド2枚の時で、次のターン表なら負けのリバースが裏で助かります。さらにこの次もブーストエネがあったら負けでしたがブラッキーで1枚落とせて返しのサポでも引かれずに済んでぎりぎりで勝ち。
ピジョットが1枚少ないのが進化できなかったのに響いたかもしれないし、今回代わりに抜いた黄レックやレジロックがハッサムに有効だった分粘りにくくなっていたように感じました……。
2回戦 悪いカイリュー悪いバンギラス(黒)悪いマルマイン ○
ダークナビゲート+ダークトランスで早いターンからカイリューが殴ってきてジラーチが1撃でやられてしまい2枚先行されてしまいます。
テンポが悪いながらもexを立ててカイリューとマルマインを倒していったら、爆裂進化が裏などで次のアタッカーが進化できなかったので盤面で優位に立って勝ちました。
3回戦 ルンカルジュカインδ ○
2ターン目にピジョットが立って早いターンからキモリを倒したりマグカルゴに封印ができたりしました。
相手にルンパッパやジュカインが立つ頃には理想的な場を作れて序盤のリードのまま勝ち。
4回戦 ナッシーライチュウ ○
初手がジラーチで、願いやダイゴなどで暴風や切り株を引くことができました。また相手がWレインボーが固まって来たようであまりダメージを受けなかったのも助かりました。
順調にピジョットと明治サナも用意できて相手の息切れになって勝ち。

危ない試合もありましたが全勝して予選を抜けられました。
本戦1回戦 ジュペラミ ○
非常に不利な相手なのでほぼ諦めつつワンチャンスを狙う気で臨みました。
しかし実戦では相手は先行1ターン目から覚醒をしてきて、リバースとリムーブも半分以上表を出されてしまい全く攻撃に移ることができません。
とはいえ黄レックがいたらポイントショートができそうだった局面もあったので構築が悪かったとも言えそうです……。
ただし相手もジュペッタの2体目がうまく用意できなかったようで、残りサイド1枚の時ベンチはルナソルとヤミラミ(切り株)という状況でした。ここでマジハンで前のジュペッタのエネルギーをヤミラミにつけかえて幹部を使って火炎球でターンを終えます。超エネが引かれていたら負けでしたが何とかひかれずに済みベンチに下がったジュペッタをブラッキーのだまし討ちで倒します。その後もルナトーンの念力やヤミラミの金縛りで粘られますが、何とか後続のジュペッタが完成する前にサイドを取り切れて勝ち。
まさに奇跡的に何十分の一かの勝ちでしたが、諦めかけていたのもあって細かいところながら封印を忘れた場面もあったので反省しなければいけません。
本戦2回戦 レックδ(水)単 ○
実際は1種類のポケモンしか入っていませんでしたが、対戦までは構築を知らなかったので雷も入っているいわゆるSレックだと思って臨みました。
終盤に幹部を連続で打って事故らせるのを狙ってジラーチとポワルンを両方出して展開に専念します。これによって暴風が引けて、ポッポがリバースでやられますが回収装置を経由してピジョットにできました。
この間相手は鋼エネを付けてオゾンフレイムで攻撃してきましたが、アーロンとクルミしかサポーターを使ってこなく漂流者が引けていないようでした。手札の枚数から雷とそっテレは来ないと判断し早めに攻撃に移ります。
キルリアでサイコブーム→サーナイトで火炎球→ピジョットでわしづかみ(弱点)でダメージを蓄積させて勝ち。
相手の事故で勝てたゲームでしたが、ジラーチのメタルブローで40ダメージ与えたいなという場面でδレインボーがレインボーだったら……という場面がありました。

優勝できました!
参加者の中でおそらく一番必死にPCGをやっていたと思うので予選は抜けたいなと思っていましたが予想以上の結果で嬉しかったです。
ただ構築面はちょっと課題もあって、ブラッキーは強かったのですが代わりにサブアタッカーを抜いたので攻撃のしづらさは気になりました。
今は普通のレインボーエネを1枚入れて回していますがどこを削るかは難しいです……。
エメラルドオフについて
今回参加させていただいたエメラルドオフはいわゆる第3世代のポケモンについての総合的なイベントで、カードもその1コンテンツでゲームやコンテストバトルの対戦や大会以外の交流も行われています。
去年も参加させていただきましたが、ほぼ現行のポケカの自主大会にしか参加してこなかった身にとっては珍しく感じる区分けです。
自分も当時結構な時間バトルフロンティアで遊んでいましたが、対人戦は中学校の同級生と少しやった程度で本格的にはやっていませんでした。
当日は無駄にたくさんデッキを作ってきたので時間になるまでずっとポケカをしていましたが、自分のポケカがそうであるように当時に比べてより洗練されたと思われるゲームの対戦を見るのも面白かったです。
それでも結局全部のデッキを使うことはできなかったので、早く次にPCGで遊べる機会がないかとても待ち遠しいです。
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