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【ADV-PCG】カポエラーの特徴と向いているデッキについて【RS-PK】

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はじめに

この記事ではいままでほとんど使われていなかったけれど最近目にするようになったカポエラー(PCG4)について簡単にまとめます。
カポエラーを採用したデッキの記事で毎回同じ説明をするのは本題から外れるため、この記事のリンクをのせることで省略するのをねらいます。

カポエラーの特徴

採用理由は「けりあげる」がほとんど!

「しんかのしるし」と「かいてんげり」ももっていますが、カポエラーをなぜ採用するかというと「けりあげる」がADV-PCGシリーズの水準では強いからです。たねでexではない闘ポケモンで2エネ50ダメージを出せるポケモンはほとんどいません。
同じ条件でこれよりも安定した攻撃ができるのはイシブツテの「じばく」くらいですが、これは自身がきぜつするほどの反動ダメージがあるので特殊なケースといえます。ルナトーンの「ダイレクトビーム」も同じくらいのダメージを出せますがベンチにソルロックを並べる必要があります。

「けりあげる」は主にわるいバンギラス対策

それではなぜ闘ポケモンのアタッカーであるカポエラーを採用することになるかというと、わるいバンギラスをメインにしたバンギマインが非常に有力なデッキだからです。今年のW虹杯をはじめあらゆるADV-PCGの大会でもっとも使用率の高いデッキのため、対策として入れて役立ちやすいです。
しかしカポエラーの攻撃でもHP120のこのポケモンを一撃で倒せないなど万全な対策とはいえず、あくまで他のポケモンよりはマシという感じです。簡単に倒せないからこそ最有力のカードになっているともいえますね!
どのようなサポートをする必要があるのかは後ほど触れていきます。

ワザ以外のステータスも比較的適性がある

バンギラスの存在を踏まえたうえでカポエラーの内容を確認します。
HP70は特別すぐれているとはいえないものの、ベンチにいて相手の「スピンテール」を3回耐えられるためある程度の耐久はあるといえます。
また逃げる1であることは初手で引いてしまった時や逆転!マジックハンドでバトル場に呼び出されて縛られたときに逃げやすいため使いやすいです。
ポケモンexでないことはサイドを1枚しかとられず、そっくり!テレポーターやハギ老人を使えることがメリットになります。特に対バンギとしては相手の「かみちぎる」でexは追加ダメージを受けてしまいもとのHPの高さを生かしにくいという側面もあります。


なおカポエラーですが、私が別に書いている個別カードレビューでは「RS-PK評価:D 総合評価:E」と低い評価になっています。
このランクを書き始めた2023年前半にはほとんど使われてなかったためこの地点では妥当なものだったと思いたいですが、その後の状況を見ると目が節穴だったと言わざるを得ません……。
一度ポケモン全部を23年基準で書き終えてから修正を考えていて、来年の前半には一端済ませられそうなのでその時は上昇させようと思います。

カポエラーと相性のいい要素

どのようなデッキでカポエラーの採用が考えられるかあげていきます。

1:ベンチに20以上のダメージを与えられる

「けりあげる」はすでにダメカンが2個以上のっている相手に追加ダメージを与えられます。一度自分で20ダメージを与える手もありますが、ベンチに進化前がいる段階からのせられるとスムーズに攻撃できるでしょう。

2:相手のエネルギーをはがすことができる

当時の自分にもっともホロンFFが使われるデッキはバンギだよ!といったら信じなさそう

現在のバンギマインは炎とホロンFFエネルギーが採用されている場合が多いです。弱点が消えてしまうと有効打にならないためできれば相手のエネルギーをはがす手段が欲しいです。
ただしはがす手段がない場合も毎回炎+ホロンがついているわけではないため、弱点がつけるタイミングで使うのはある程度は有効ではあります。

3:エネ加速ができる

「けりあげる」は2エネ必要で、できればエネ加速やエネ移動で出してすぐに攻撃できるようにしたいです。
事前に準備しているとバンギマイン側がマジハンでカポエラーを呼び出してきて倒してしまいます。ただしたねで1~2エネのカポエラーはこちらにとって負担が少ないため、目標にされるぶん別のメインポケモンが生き残っていると考えれば十分という考え方もできます。
一方でここまでの話と矛盾してしまうかもしれませんが、エネ加速が得意すぎるとかえってカポエラーではなくウソッキーやレジロックex、もしくは闘タイプではないルギアexやレックウザexで一度に120ダメージ与える方がバンギ対策として有効ということもあります。デッキによって最適なタッチポケモンが異なるので何種類か試してみるのをおすすめします。

デッキの具体例

それでは先ほどあげた要素をもったデッキはどのようなものがあるかいくつかあげてみます。

1:オドシシバクーダ

「Donuts Bou Cup / ドーナツ棒争奪戦 Vo.1」で使用して優勝

・ベンチに20以上のダメージを与えられる ◎
バクーダの「ばくれつだん」の30ダメージでバンギにヒーリングエネをつけられても対象内になります。
またオドシシやドンメルのワザで少しずつダメージが載っていることも多く、条件を満たしやすいです。

・相手のエネルギーをはがすことができる ◎
ドンメルの「メラメラ」やマジハンでバンギのエネルギーをはがすことができます。上のレシピには入っていませんがエネルギーリムーブを入れるケースも多く、リムーブ手段はトップクラスに多いといえます。

・エネ加速ができる 〇
バクーダの「かねつ」で加速ができます。ワザでの加速なのでカポエラーを出してすぐに使えるわけではないものの、闘エネが少なくても活用しやすいのはメリットです。

様々な条件がかみ合っており特に相性がいい組み合わせだと考えられます。

2:ジュペッタex

「エメラルドジム定例大会 25年4月」で使用して優勝
シーバーが2枚なのは入力ミスで本来4枚入れます

・ベンチに20以上のダメージを与えられる ◎
ジュペッタの「シャドームーブ」によってワザを使わずにダメカンをためられます。またこのデッキに限らずサンダース☆とハギ老人も2個のせる有用な手段です。

・相手のエネルギーをはがすことができる 〇
もともとエネルギーリムーブを入れるデッキなのでカポエラー関連で追加のスペースが必要なわけではありません。

・エネ加速ができる △
エネルギーつけかえをいれる場合があるものの、加速手段はない場合が多くあまり相性はよくありません。
バンギ相手にはジュペッタは多用できないので手張りのつけかたで工夫する必要があります。

レインボーエネがジュペッタと相性がよくもともと入れるため闘エネ指定を満たしやすいところも好相性です。
超と闘の色相性もいいですが、メインのジュペッタがバンギを非常に苦手にしているためカポエラーを入れても勝率があがるかどうかが課題です。


以下は最近対戦したことのある他のプレイヤーのデッキを紹介させていただきます!

3:ウインディex

デッキレシピ:KGさん

Wレインボー杯予選で使用されました

・ベンチに20以上のダメージを与えられる
ウインディの「かけぬける」で自然に20ダメージをのせられます。

・相手のエネルギーをはがすことができる
エネルギーリムーブやマジハンをいれる構築もあります。

・エネ加速ができる
学習装置やマルマインexを入れる構築もあります。

20のせる→100ダメージという組み合わせがメインのウインディと共通していて、FFをつけられたらかえんのうずで倒すという一貫性があるところが使いやすそうです。
闘エネも漂流者やレインボーエネと組み合わせて用意しやすいです。


4:LTB

デッキレシピ:キューさん


Delta Rainbow Cup で使用されました

・ベンチに20以上のダメージを与えられる
「ポイントショート」や「さそいどく」でのせる機会があります。またバトル場のヨーギラスがそのまま攻めてくる場合は「シールドビーム」やオドシシでのせやすいです。

・相手のエネルギーをはがすことができる
エネルギーリムーブやマジハンをいれる構築もあります。

・エネ加速ができる
ミュウツーδを入れる場合がほとんどで、エネルギーつけかえが入っている構築もあります。

メインポケモンが共通しているDestinyでは闘アタッカーにナッシーδを採用しています。あちらは打点が安定している一方でデッキスペースが必要で、他に出すポケモンも限られるため比べるとコンパクトに済ませられます。

バルキーを入れたほうがいい?

バルキーを入れて進化させると「しんかのしるし」を使うことができ、Wレインボーやブーストエネをつけられるようになります。
しかし20ダメージ+「けりあげる」でぎりぎりバンギを倒せる120ダメージのためWレインボーをつけた場合は事前にダメージを多くのせる必要があることや、これらの特殊エネをもともと入れるデッキではニョロボンやダグトリオをはじめとしたもっと性能の高い闘ポケモンを入れたほうがいい場合も多いです。ホロンの導師で進化ラインをまとめてサーチできるのはバルキー系のメリットなので他のメインポケモンの組み合わせがたまたまハマっている場合に限った採用になるのではないでしょうか。

おわりに

今回は1枚のカードに絞った記事を書きました。
今後も必要に応じてこのような少ない範囲のカードについて書くことがあるかもしれません。



PCGデッキのまとめ
https://note.com/kanten620/n/n0f54f94af7e0

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までご連絡ください。なるべく対応します。

※ポケットモンスター・ポケモン・Pokémonは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標です。

※カード画像やデッキレシピ画像は
「ポケモンカード旧シリーズ検索 様」
https://pcg-search.com/card/search.php
のものを使用させていただいているものがあります。


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