コミュニティを盛り上げる焚き火理論とは?
楽天大学学長の仲山進也さん(@nakayamashinya)主宰の研修を受講したのですが
コミュニティの活性化ノウハウとして考えても、とてもイメージしやすかったのでシェアします。
今は夏真っ盛りですが、
焚き火をやったことはありますか?
こどものころキャンプなどで経験しましたかね?
焚き火に必要なものは
・ライターやマッチ
・着火剤
・新聞紙
・薪
・炭
こんなところでしょうか?
それではどんな順番で燃やします?
大事なのは火をつける順番
薪を組んで、直接マッチの火をいきなり薪や炭には当てないと思います。
燃えやすいものから燃やしますよね。
ここで挙げたものでいえば、着火剤や新聞紙。
まずはここから着火します。
燃えてきたら、徐々に薪をくべて、炭を入れて安定させていきます。

(細かいことをいうと針葉樹の方が燃えやすく、広葉樹の方が燃えにくいが長持ちです。実家が材木屋なもんで。笑)
それはさておき、ここで忘れがちだけど重要なものがあります。
それは、団扇(うちわ)です。

力量が試される火力調整
薪をくべながら、風送り、火力を調節していきます。
つまり焚き火には、「着火」と「送風」が必要になってきます。
これをコミュニティに置き換えると
「着火」=メンバーの心に火をつける
「送風」=メンバーを支援し続ける
と言えると思います。
火の順番を間違えず、風を送りすぎず送らなさすぎず。
良い加減で関わっていく。
コミュニティマネージャーとは焚き火番である
焚き火もコミュニティも同じで、まずは燃えやすいところから燃やす。
薪だっていろんな種類の薪があります。
小さな薪や大きな薪。少し湿っている薪。乾いている薪。
順調に燃えているようなところに湿ったのを入れると、
薪も人も燻って煙たくなってしまいますよね(笑)
コミュニティマネージャーはあくまで焚き火番。
このことをイメージしながら、コミュニティを醸成していきたいと思います。
少しでも多くの素敵なコミュニティが増えますように。
よくありがちな失敗例
おわりに。ありがちな失敗例をご紹介します。
①一度にすべてに着火させようとしない
(全体を燃やそうとするのではなく、まず火を起こす)
②マッチで直接薪に着火させようとする
(熱量の高い燃えやすい人からスタートする)
③湿った薪に着火させようとする
(全く興味のない人を無理に巻き込まない)
④着火剤だけ盛大に燃やして、薪がない
(単発のコンテンツやイベントだけに注力して終わらせない)
⑤薪が燃え始めたのに着火材からの点火を繰り返す
(燃え始めたら、常に着火材からスタートする必要はない。薪をくべてもよし)
⑥風を送らない
(風=コミュニケーション量 を増やす支援)
⑦扇ぎすぎて消化
(運営側が手厚くあれこれやりすぎるとメンバーの熱量が下がる)
⑧勢いよく燃える大きな薪だけに一生懸命送風
(特定の人にだけえこひいきをしない)
⑨焚き火の企画(ビジョン)がない
(コミュニティの活性化は一つの手段)
興味ある方、ぜひコミュニティの盛り上げ方についてお話ししましょう!
