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yumenotamago
変えられないことを考えるのはしんどい。
昨日のニュース番組で。
「オリンピック女子競泳、史上初の2冠です!」
「東京がコロナ感染者最大3000人超え」
これを同時間帯に流すニュース番組。何だか気持ちがモヤモヤしました。
最近のテレビは毎日そんな感じです。
「選手はすごい頑張っているし、とても盛り上がっている」
「でも案の定コロナがどんどん増えている」
「何で2020に開催国になってしまったのか。2016とか2024だったら。」
「コロナがなかったらどうなっていたのかなあ」
モヤモヤの中身はこんな感じ。ちょうど夏休みですが、気分的には8月31日の心境に近いです。楽しいけれど、2学期は目の前。盛り上がっているけれど、オリンピック後の日本はもう目の前です。
そんなときに、思い出した言葉がありました。凄腕教師の人です。
「変えられないことを考えるのはしんどい。しかも時間の無駄。」
自分に変えられないことは、どうしようもないのです。
自分があれこれ考えてモヤモヤしたところで、オリンピックは中止にならないし、感染者が減ることはありません。
凄腕教師さんが言ったときのシチュエーションはというと、
「教師には生徒の家庭環境を変えることはできません。例えば遅刻の改善など、いくら必要なことだと思ってもです。」
「それを変えたいのであれば、自分の人生を賭けても関わるくらいの強い覚悟が必要です。中途半端な関わりでは全員不幸になります。」
金八先生やヤンクミレベルの強い覚悟がないと、他人にはどうしようもできない部分もあります。ドラマなら大体1話で生徒の問題は解決しますが、現実はそんな事はなく・・・。
要は「1年間生徒を玄関まで迎えに行って、学校まで連れていくだけの覚悟はありますか?」ということですね。
「その覚悟がないのであれば、自分で変えられる授業や教材研究をした方がよっぽどマシですし、その生徒のためにもなります。」
「たちの悪いことに、変えられないことを考えて結局何もやらないのに、仕事をした気分になってしまうことがあります。」
「更にどうしようもないことに、自分の範疇外まで考えて内に引き込んでしまうと、人は病みます。」
結局何もできないのに、「生徒のことを考えている熱心な教師」と思い込んでしまう。カッコ悪いです。
でもね、それ以上に人は病むという話でハッとしました。
教師はどうしても、メンタルを崩す人が多いから。
ちょっと長くなってきたので、続きは次回。メンタルを崩す人を見て思った、共通点について書きたいなと思います。
オリンピックよりも、コロナよりも、今日の夕飯を何にするか考えたらモヤモヤが少し晴れました。
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