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1年目だから、何でもできる

春ですね。さて、今日はこんな話。

1年目だから、何でもできる。何も知らないけど、何のしがらみもない。

自分の社会人1~2年目くらいの話ですけどね、大変でした。何も分からないから。知らないことが多すぎました。

でも、その時一緒に仕事をしていた先輩は、何でもやらせてくれました。「やってみないと、自分で分からないから」がスタンスだったそうです。

だから、かなりのびのびとやらせてもらいました。私は教員なんですけど、その時は仕事もそこまでなかったから、ただ目の前の子どもに向き合って、対応を考えて実践して・・・という具合でした。

余計なしがらみや考えがないんですね。それは大きな強みかなと思います。

経験を重ねるにつれて、何となく「去年の学年ではこうだったから、こんな感じかな?」という考えが生まれたり、「今〇〇さんはこの案件を抱えているからもう少し手が空いたら相談事をしよう」とか、周りの状況が分かってきたりします。

それはそれで、助かる面もありますが。何となく型にはまりすぎていてよくないなとも思います。

初めは目の前の状況からしか判断材料がないから、とにかく真剣に向き合っていました。もちろん、過去の経験を今に生かすのがキャリアを重ねた人間に求められることですが、過去の経験しか見なくなったらそれはただ邪魔なだけです。

何も知らないから、一つ一つ知っていけることが楽しかった。分からなかったらすぐいろいろな先生に聞きに行っていました。外部研修に参加した後の飲み会に仲間内で飲むのが暗黙のルールになっていたことを知らなくて紛れ込んだら、そこから繋がりができました。転校した子がいてあまりにも寂しかったので転校先の運動会を見に行ってついでに運動会のノウハウを学んできたりしていました。

今だったら絶対やらないな・・・ってことも多いですが、今に役立っていることも多いです。

もちろん、初めて任せてもらえた野菜を育てる授業で、連日雨が降りまくって授業計画がめちゃめちゃになったり、授業参観後のアンケートで保護者からぼっこぼこにされたり、何でもできるけどそれが成功するとは限りません。

でも、1年目は比較的守ってもらえます(それもないのであれば、会社としてどうか…という目線をもってもよいかもしれません)。知らなかったこと、できなかったことは仕方ない。今後勉強していきますというスタンスでいけば、周りが助けてくれることも多いです。

どんなに頑張ってもいきなり10年目のベテランにはなれませんが、10年目の人の知識と経験を味方につけて取り入れることはできます。味方につけやすいのが、特に1年目や入社歴の浅い人ですね。

だからその特権(?)をうまく使って、できるだけ自分のやりたいこと、挑戦したいことをどんどんやっていくと、自分の成長につながります。

社会人になりたての皆さん、新しい環境に飛び込んだ皆さん、無理はしない程度に頑張っていってくださいね。

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