見出し画像

友達と真剣な話をしてもいい

偶然の出会いから友達へ

私がちょっと年上の友人かりんさん(仮)と出会ったのは、ちょうど1年前の今頃。きっかけは同じ街コンに参加していたという偶然。ノリで交換したラインに「今度会ってみたい!」と声を掛けられた私は、警戒心MAXで会ってみるのでした。

「おなつちゃんって~今何の仕事してるんだっけ~?」
「あ、教員です~(何目的だこの人・・・)」
「私、いろんな人と飲み会やってるんだけど~」
「へえ・・・楽しそうですね(何かの勧誘か?怪しい団体に引き込もうとしている?)」

みたいな感じで、当時は「たぶん、もう会うことないだろうな~」と思っていたのですが、年明けからもバンバン連絡をくれて、それで何度か会うようになっていったわけです。

こんなコミュ障に何度も連絡してくれて誘ってくれる。年上の友人も珍しかったし、真剣に話を聞いてくれたので、どんどん話すようになっていきました。

私は当時(今もですが)仕事をどうするか悩んでいて、よく将来のことについて話を聞いてもらいました。自分の身近にいる友人にはそんな話をしたことがなかったんです。「重い・・・」とか「意識高い・・・」とか思われたくなくて。

「やりたいことリストを100個立ててみるといいよ」と言ってくれて、やってみるものの「自分にはどうせできないし」「無理だから」と考えることすらもボツにしていた自分に、「大丈夫」「やってみてからでも遅くない」「おなつちゃんと一緒に仕事してみたい」と何度も言ってくれました。

自己肯定感低めの人間には何よりも効く言葉なんです。自分軸で生きていきたいと思ってはいるけれど、他人からの承認はやっぱり欲しいし、それをストレートで言ってくれたかりんさん。

話を聞いている中で、かりんさんも「もとは自己肯定感低めで、でも変わりたいと思って色々と行動しているんだ」と教えてくれました。「その時に教えてくれた人がいたから、自分もそうしてみたいと思っている」そうです。

コロナが流行る前、飲み会にも実は何度か参加してみました。教員ってどうしても会う人間が限られてしまうのですが、そこでいろんな人と知り合いました。バーテンさん、営業さん、受付嬢、起業家などなど。普段聞かない話をたくさん聞くことができたし、その中で「あれ?自分の経験も周りからすればけっこう珍しいのかも」と思うようになりました。だから、noteを始めて経験を発信してもいいかもしれない、となったんです。

そこの飲み会でも幹事をやっていたかりんさん。友達の友達・・・といった感じで輪が広がっていったつながりでした。

友達の概念が変わったきっかけ

私は友達って「一緒に馬鹿騒ぎができる」「過ごしていて何となく楽しい」とか、そういう人のことを考えていて、「将来のこと」「真面目な話」「暗いこと」はあまり話さないようにしていました。「自分のことは自分で解決しないといけない」「周りの人間はそんな自分に興味ない」と思っていたからです。

でもかりんさんに会ってから、そうした概念が少し変わって。それから、自分の昔からの友達にもそうした真剣な話をしてみたら、意外と真剣に聞いてくれた。それに、友達がそういった話をしてくれるようにもなりました。

だから、自分にも分かりました。みんなも意外と悩んでいたんだなということ。それに、少なくとも自分は「友達だったら、そういう真剣な話をされても全然嫌じゃない」って。


「一人じゃどうにもならなくなったら誰かに頼れ
______でないと実は 誰も おまえにも 頼れないんだ」
                    漫画『3月のライオン』より


*************************
12月31日までテーマを『感謝』として毎日投稿にチャレンジしています。
あと4日。18時投稿予定です。ぜひ明日ものぞいてみてください。

いいなと思ったら応援しよう!

おなつ 読んでいただき、ありがとうございました。おなつの記事一覧はhttps://note.com/kaonatu/n/nfee4335744e2から飛べます!これからもよろしくお願いします!!