ペラペラな人間が書いた絞りカスnote。
noteで偉そうに文章を書くようになって久しいが、ずっと自信がない。
こんなペラペラな人間が何かを書いたところで、何の説得力もないし誰のためになるんだろう。ずっとそう思っている。
「見掛け倒し」
学生の頃に吹奏楽でコントラバスを弾いていた。その時言われたこと。コントラバスは、大きなバイオリンみたいな見かけをしている。自分の背丈より大きい。だれど中身は空洞でとても軽い。それが理由だった。
外面だけはいいけれど、中身がない人間。今の自分みたいだ。
だから、中身がないのに何とか文章を絞り出そうとしたって、それは絞りカスのようなものにしかならないと、本当は分かっている。
誰かに何かを伝えようとするフリをして、本当は絞りカスが中身のない自分を何とか肯定しようと甘やかしている。それが私の今のnoteだ。私は昔から自分に甘い。
ずっと自分を肯定できるような人間になりたかった。noteを書いて、少しずつだが自分を認められるようになっていた、気がしていた。だけど本当は違う。
文章を書いて、自分の経験を振り返って自分の考えを深めて・・・深く深く自分の中に入っていくにつれて、自分という海の中から出られなくなっているのではないかと思うようになってきた。独りよがりのnoteだ。
むしろ何もないなら何もないなりに、何も考えずに働いて小さな幸せを見つけ、世間一般の流れに乗った方がマシなのではないかとさえ思い始めている。深みにはまって戻れなくなる前に。
言語化が難しいが、「中二病を今頃発症している気がするのだけれど、もう大人なのでその状況だけ自覚してしまう」。そんな感じだ。要は単純に恥ずかしい。
他の人のnoteを見ると、全てがキラキラしているように見える。毎日が充実していて、確固たる自分を持っていて、伝えたいことがあって。うらやましいなあと思う。
でも、noteのキラキラのほんの片隅でいいから、こんなオチも何もない絞りカスのような文章を置くのを認めてほしい。たぶん、誰かに。だからきっと投稿している。
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