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🌱『見守る』は「緩急」と「工夫」で

不登校に関する活動を開始してから、
私は多くの方々と話す機会が増えました。
その中でもよく話題に挙がるものの1つが
「子供との接し方」
かなり頻繁に出ます、みなさん悩む点なんですよね。

親が子供に思うことはたくさんあります。
年齢が変わっても、様相を変えながらどんどん出てきます。

  • 友達とのやりとりがうまくいくように

  • 少しでも勉強しないと将来困るよ

  • ゲームばかりしていたらロクな大人にならない

このような悩みは、親なら大なり小なり通る道なのかも🤔

さらに、子供が不登校である場合は
より一層深刻になりがちで…。

ある時、発達障害のお子さんをお持ちの先生と
お話しする機会がありました。


不登校の場合、
「親は子供を見守りましょう」とよく聞きますよね。

これが実は曲者なのかも…と私は思っています。
いや、間違いではないのです。
確かに見守るべし、なのです。
ただ、べったり一本調子の見守りではなく
緩急が必要なのだと考えています。

見守るというのは放置ではありません。
子供が何をやっても黙認するという意味とは違います。

私はこちらの記事の中で
「見守る」ということをこのように伝えました。

子供の様子をしっかりと見極め、
抑えるところ、そっと背中を押すところを
見誤らないよう心を配りながら寄り添うこと

『🌱子供を「見守る」≠子供は何をやってもいい』より引用


発達障害のお子さんをお持ちの先生と話していても
「見守る」ということの難しさを改めて感じました。

やはり第一に大切なのは
子供の様子を見極めることです。

大人が考えていることを子供に伝えるとき
大人同士が話すのと同じようにしていても
伝えたいことは伝わりません。
子供に説明しながら、子供に伝わっているのかを見極める。
そして、伝わりにくいなら伝わる方法を考えます

その瞬間は子供自身もわかったつもりでいても
しばらくすると忘れてしまう。
そもそも腹落ちしていない状態でも
「わかった」と言ってしまうこともあるのでしょう。

先生の場合はタブレットや紙にやるべきことを明確に記載し
1つ1つやれば消すようにしているそうです。

「言っておいたでしょ!」ではなんの解決にもならない。
「言った」のは親自身であって
子供が本当に「理解した」かどうかは別問題。
「理解」の次に「行動」に移れるような工夫が必要なのですね。

◇◇◇


次に
ここぞという時には背中を押してみる

こちらもタイミングの見極めは重要ですよね。
子供の様子を観察し、本当に動けず無理な状態なのか
一歩踏み出したいけど勇気がないだけなのか
この違いを感じ取ることが大事です。

「一歩踏み出したい」気持ちを子供が持っているなら
背中を押したり、進む方向をチラッと見せたり
親としてのスキルが問われるように思います!

ただそばにいるだけではなく良い時期には力をかける。
この匙加減がなにより大切だと思いますし
私自身もかなり注力していた点です。

ただ、タイミングや力加減も見誤らないという方法には
どんな本を読んでも明確な答えがありません。
自分たちなりの良い方法、良いやり方は
試して、修正しながら見つけていくしかないんですよね。

その時は失敗だと思ってもそれをヒントにしながら
じっくり向き合っていきましょうね✨


ちゃーんと見守っているからね


お話ししていた先生は
お子さんに「伝える」ための工夫をされていました。
親が言いっぱなしで子供に伝わらないことを回避し、
“ルール” を理解していくための工夫です。

子供が「やりたい」ということを All OK にするのではなく
きちんと親が審査します。
そして合格すれば、条件提示して合意の上で GO 、
合格しなければ持ち越し。
合格時の条件を満たさないことがあれば
『契約解除』となるそうです。

これはあくまでもこの先生の方法ですが、
私は理に適っていると思いました。

一瞬『契約』と言うと冷たく感じられるかもしれませんが
子供が社会に出て最低限のルールを守っていくために
親の管理下で安全に経験を積むことは大切だと思うのです。

だからこそ、交換条件ではなく『契約』として
子供も認識できるようにしているのかなと思います。

見守る、寄り添う、背中を押す、手を引く、しっかり合意する
親はいろいろ試していくしかないんだよね😊


不登校で心が傷ついた状態やパワーレスの子供さん
発達障害や凸凹でルールが難しく生き辛い子供さん
いろんな方々がいらっしゃいます。

これ!という正解はなく、子供の数だけ答えがあります。

だから、親はいろいろ試してみて
その子のベターやベストを見つけていきたいですね!

必要な方に届きますように✨

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