🌱我が家の次男が通信制高校を選んだ話(後編)
前編では
親の固定観念を取り払う必要性や
通信制高校に対する考え方をお知らせしました。
後編では
次男が通信制高校を選んでいった経過を
お伝えしたいと思います。
無料部分でも通信制高校のいろんなパターンに触れます。
有料部分では学校に行けなかった次男が
実際にどう行動していったのか
ご参考にしていただけるかと思います。
ご興味おありの方はご覧くださいね。
次男が高校進学を希望した
■次男の状況を改めて
次男は小5から中3まで5年間不登校です。
3月で卒業ですが、
結局中学校に登校はできませんでしたし、
私も特にそれを望んではいませんでした。
(何かのきっかけで本人が楽しめるようになるなら
ウェルカムではありましたがさほど希望していない)
適応教室には行きたそうでしたがやや遠いので
「めんどくさい」が先に立っている様子でした。
それでも、卒業が近づきイベントがあると
参加していました。
人数も少ないので過ごしやすかったようです。
クラブがあった頃はクラブだけ行くこともありましたが
引退してしまったのでそれもできず、
本人は少し寂しい様子で過ごしていました。
そういう意味では
「誰にも会いたくない」雰囲気だった時期と比べると
エネルギーはチャージできているのだと思います。
とはいえ、
人数が多いところになかなか出向けないのですから
難しいところですよね。
次男は学校に行けなくなった頃から
大人数を怖がるようになりました。
若干の聴覚過敏とLD(書字障害)もありそうです。
それでも基本的に彼は人が好き。
友達が好きで、先生が好きです。
数学や社会など学校の勉強は大嫌いですが(笑)、
新しいことを知ることや本を読むこと、
例外的に英語を聞き話すことも好きです。
■いつ高校の話をすることができたのか?
次男も一時期は本当にエネルギーが枯渇していました。
家から出たくない、たとえ親友が来ても
あまり会いたくないような時期もありました。
中2あたりは特にそれが酷く
将来の話なんてとてもできる状態ではありませんでした。
「もう勉強なんてしない」
「もう学校には行きたくない」
しか言わなかったので、家で過ごしていました。
その時期は習い事もよく休みましたね。
中3ではほぼ休まず通えました。
親友が受験を口にし始める頃になって
多少影響を受けたのでしょうか、
やっと話せる時が出てきました。
とはいえ、ときどきすこーしずつ。
焦らず様子を見ながら。
するとある日のふとした瞬間に
「毎日行けるかはわからないけど、それでも高校に行きたい」
と次男が言いました。
毎日は無理かもしれない。
自信はまだない。
でも高校には行きたい。
次男の本心だったと思います。
全日制は厳しそうだなと早々に判断した私と次男は
通信制高校に舵を切りました。
そもそも通信制高校って?
全日制高校と通信制高校の違いはどのようなものでしょう?
前編でも書きましたが、私の中でも昔のイメージしかなく、
どういうものを指すのかもよくわかっていませんでした
■全日制と通信制の違い
全日制高校は、基本的に毎日決まった時間に学校に通います。
決められたカリキュラムに従って、時間割に沿って教科毎に学びます。
文化祭や体育祭などの行事も多々あります。
3年間で学習要綱を網羅、卒業するためには所定の単位数を修得します。
通信制高校は、全日制同様最低3年間在学し、所定の単位数を修得します。
しかし、学習時間や学習スタイルは柔軟で、自宅で学習することができたり
週何回か通学することができたりするコースもあります。
スクーリングと呼ばれる登校日があり、教員面談や実技授業を受けます。
学びの進捗を確認するため、定期試験や課題提出があります。
■通信制高校の多様性に驚く
調べるにつれ私が最も驚いたのは、
通信制高校には通学コースが多くあるということでした。
昔ながらのイメージに近い、課題提出で単位取得する場合だけでなく
またオンライン授業に参加するだけでもなく、通学ができるのです。
学校によって違いはありますが、週1、週3、週5コース等
週のうち登校する日数が決まっている場合があります。
週5コースのことを「全日型」と表現するところもあります。
「全日型」と言えど通信制高校ですので、登校した人は対面で授業を受け
登校できない場合はオンラインや課題等で授業内容を補填されることになります。

また、通学コースではなくオンラインコースであっても
週6コマや20コマなどオンラインで確実に取るべき授業数が
決められている場合もあります。
そしてオンラインであっても「スクーリング」は出席必須です。
宿泊型、合宿型、学校に行けばいいパターンなど、学校によって様々。
国内で最大数の某○高は、
屋久島への3泊?4泊のスクーリングが有名ですよね。
系列の某△高は、筑波ですって。
このあたりは、よくよく資料を読みながら
宿泊に本当に行けるのか、分校にスクーリングに行くとしても近いのか
通学するなら何日コースなのかなど、確認してシミュレーションしておく必要があります。
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