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🌱不登校で心が安定した子どもに対し、親が次に心掛けること

元横浜創英中学・高等学校校長であり
前麹町中学校校長であった
工藤勇一さん。
日々教育について発信をされており
不登校に関してもたくさん見解を伝えてくださっています。

その工藤さんと、鴻上尚史さんの著書が
現代新書から出版されました。
(なお広告ではありません)

工藤さんの記事や鴻上さんのコメントは
私も時々拝見しています。
今回私も最近よく思っている
「息苦しさ」についてタイトルとなっており
とても気になっています。

今回はこの書籍の中から一部を拝見し
改めて思ったことをお伝えしたいと思います。


不登校が増えたとはいえ、
「学校に行けない」状態というのは
多くの子どもは経験しませんよね。
まだまだ少数派。

親が不安になる気持ちは痛いほどわかります。
だって事例もないんだから。
参考にできるものがないのに、
親としては安心なんてできないんですよ。

ただ、思い出して欲しいのです。

子供たちは学校に行くことが辛いから
学校に行かないことを選択したんです。
いっぱい我慢していたものが
ある日爆発したようなものです。

辛かった学校から距離を置くことで
ゆっくりではありますが
心が落ち着いていくんですよね。

あ、これはあくまで「心の中」のことなので
パッと見ではわからないかもしれない。
生活が規律正しく落ち着くというのとは別物です。

昼夜逆転だったりお風呂に入らなかったり…
そういう物理的なことはその後。
子ども本人の心が落ち着いてくることが先です。

その状態になってから
次のステップに向かう時に大切なことがあると
工藤さんは仰います。

この安定した不登校状態を改善させるためには、リフレーミングといって、もう一度枠組みをつくり直す必要があります。
(中略)
お母さんが自分を責めたり、あるいは両親が互いを責めたりしていると、子どもに伝わるんですよ。自分のせいで両親が責め合っていることは、多くの子どもが知っている。これ、子どもにとってはつらいことです。
そうなれば、子どもはまず自分を責めるようになりますから。子どもにとってはものすごい苦痛ですよ。自分を責めてばかりでは、やっていけません。同時に、両親のことも責めるようになる。これでは子どもの自律のスイッチは入りません。
だから大事なのは、両親が自然な姿に戻ることなんですね。

子どもはまず辛かった学校から離れますが
もし家庭内が荒んでいたらどうでしょうか。

自分のせいで家庭が壊れたと思うでしょうし、
場合によっては家庭、親を責めるかもしれません。
これは是非とも避けたい。

そのためには
いつまでも状況を嘆くのではなく
少しずつ変化していると信じて
親は日常を取り戻した方がよいということです。

もちろん、お子さんが小さかったり病弱だったり
不本意ではあっても仕事を辞めざるを得ないお母さんも
いらっしゃるかと思います。

少し前に話題にもなっていましたよね。
私も私見を書かせていただきました。


どうしようもない生活の変化はあるとは思います。
その上で、「日常を取り戻す」というのは
必ずしも以前と全く同じ日常ということではなく
家族全体の空気感や子どもとの接し方、
暮らしぶりを整えるという意味
だと捉えました。

子どもが安心できる家庭を取り戻すのが
親にとっての重要任務なのですね。



子どもは、大人が思っている以上に敏感で
思っている以上に深く考えています。

不登校当事者のお子さんだけでなく
もし兄弟姉妹がいる場合は
その子どもたちにも少なからず影響があります。

子どもを含め家族全体が
あたたかい “日常” を過ごすことができれば
子どもも親もお互い
ホッとする空間になっていくと思います😊

それにより、家族全体の心を守り
回復に繋がっていくのではないでしょうか。


必要な方に届きますように✨


#15日ライラン


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