ドローイングという小旅行
私が自由なドローイングをする時、こんな風に進めます、ということについて書いてみます。

1・地図を準備(気楽に)
ざっくりした行き先を決めます。
色とか形とか方向とかでもいい。感情でもいいし、風景などなにか具体的なものから抽出したもの(好きな部分にミクロに迫ったもの)などでもいい。
2・旅の途中
最初の色を置いたら、地図を元に(ふんわり頭に浮かべて)対話を進めるように色やストロークを置いていきます。
偶然何か良いところができたら、そこに対しても反応します。そのまま置いたり、何かちょっかい出したり。
最初の地図は、暗闇を進むための懐中電灯みたいなものです。安全が確認できて、好きなように進みたくなったらそうしていい。目的地が変わってもいい。
3・終わり
単純に心地よく感じたり、何か発見があったり、特に発見はなくてもここで一度黙っても不自然じゃないな、と感じられるところがあったら終わりです。
何も感じられなかったら、終われなくてもいいです。固執しないで次の絵に行く。
終わらなかった絵はなるべく捨てないで置いておいて、別の日に見ると、その時には気づかなかった目的地を思いついて終われたりする事もあります。
もしも、やってみたいな、という方がいらっしゃったら、2種類以上の性質の違う画材を準備するのはおすすめです。例えば鉛筆とクレヨンとか、水彩と色鉛筆とか。性質の違いによるダイナミクスが生まれやすく、対話する感じが掴みやすいと思います。
もちろん、一種類の画材でもできます!
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