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これならずっと描ける

私は、具象的な絵を描く技術を仕事で使ってきましたが、飛び抜けてうまいわけではないです。とんでもなくうまい人達を何人も見てきました。
絵本を作りたかった時もありました。ただ私はストーリーを考えるのが苦手でした(絵が頭の中で動かないタイプ、動く人は絵コンテを描ける)。ボローニャ国際絵本原画展という、絵本作家で知らない人はいないであろうイタリアの超有名な公募に3回応募しましたが、3回とも落ちました。

でも。

2019年頃、4枚の絵を一気に描き上げた時、あ、この絵達のバリエーションなら一生描き続けられる、と思いました。

いまも、モチーフに変化はありますが、このバリエーションを描いているとも言えます。

この絵達は私の中では半抽象で、植物の命の躍動感やある種の獰猛さ、色とりどりのしたたかさ、単純に美しさ、上に伸びるエネルギーや葉っぱのリズム感などを、急に色々と面倒になって具象の枠を気にしないでわーっと描きました。

私の中に枠があったことに、この絵を描いた後に気付きました。

今見るとちょっと生っぽいというか、恥ずかしさを感じる部分もありますが、とても気に入っているしターニングポイントの一つである絵達です。


残り二枚の大きい写真が残っていません。
(ありがたいことにご購入いただきました)
作品写真はちゃんと撮って残そうと反省。


今日もここまで読んでいただきありがとうございます。

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