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【認定調査を自分でやるコツ、こっそり教えます】


※この記事は「介護度を上げる方法」ではありません。

認定調査で大切なのは、利用者さんの普段の状態を正しく把握し、正確にまとめる事です。

介護福祉士からケアマネジャーになった私が、認定調査時に意識しているポイントをこっそりお伝えします。



① 調査は玄関から始まっている

認定調査は質問が始まってからではありません。

私はまず、

* 靴の脱ぎ履き
* 立ち上がり
* 室内への移動
* 手すりの使用状況

を見ています。

利用者さん自身が意識していない部分に、本当の生活状況が表れることが多いからです。



② 本人の言葉だけで判断しない

認知症の方によくあるのが、

「何でもできます」
「一人で大丈夫です」

という返答です。

しかし実際には、

* 薬は家族管理
* 買い物は同行必須
* 火の管理が困難

ということもあります。

本人の話、家族の話、実際の様子を合わせて確認することが大切です。



③ 「できますか?」ではなく「普段どうしていますか?」

「月に何回くらいですか?」      「週に何回くらいですか?」

頻度が大事です!そして

誰がどんな介助をしているか!

これだけで情報量が大きく変わります。

❌「お風呂は入れますか?」

✅「お風呂は誰が準備していますか?」
✅「最後に一人で入ったのはいつですか?」
✅「お風呂は週に何回はいってますか?」


実際の生活が見えてきます。



④ 家族の困りごとを必ず聞く

介護負担は介護認定において重要な情報です。

例えば、

* 夜中に何度も起きる
* トイレ介助が必要
* 同じ話を繰り返す
* 目が離せない

など、家族しか知らない困りごとがあります。



⑤ 「最近転んでいませんか?」は必ず聞く

転倒歴は見落とされがちです。

転倒が増えている方は、

* 筋力低下
* バランス低下
* 認知機能低下

などが隠れていることがあります。



⑥ 失敗談を聞く

私が特に大事にしている質問です。

* 最近困ったことは?
* 失敗したことは?
* ヒヤッとしたことは?

この質問で、

* 服薬忘れ
* 火の消し忘れ
* 転倒
* 失禁

などが出てくることがあります。



⑦ 「良い日」ではなく「普段の日」を確認する

認定調査の日は利用者さんも頑張ります。

だから私は、

「一番調子が悪い日はどんな感じですか?」

「1週間で何日くらい困っていますか?」

と聞くようにしています。



介護福祉士出身の私の裏ワザ

認定調査前に家族へ、

「最近3か月で困ったことベスト10」

を聞きます!

すると、

* 転倒
* 失禁
* 徘徊
* 介護負担
* 認知症症状

が整理され、普段の生活像が見えやすくなります。



最後に

認定調査のコツは、

利用者さんを良く見せることでも、悪く見せることでもありません。

「普段の生活を具体的に把握すること」

これに尽きます。

新人ケアマネの頃は調査項目ばかり見ていましたが、本当に大切なのは利用者さんの生活そのものを見ることでした。

その視点を持てるようになると、認定調査もアセスメントもぐっと楽になります。

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