燕岳からのレポート:一歩ずつ進めば、ちゃんと届く
こんにちは、合同会社ASOBIZ代表の岡田薫です。
じぶん副業という“仕事と遊びを融合する新しい生き方”を提案しています。
今回は遊びの記録です。燕岳(ツバクロダケ)に一泊で行ってきました!山頂近くの山小屋「燕山荘(えんざんそう)」に泊まってのレポートです。
結論、めちゃくちゃ良かったです。

出発〜車中泊のこと
初日の夜は車中泊。駐車場はネットでは「空車」表示だったのに、実際は満車に近い状態。ラッキーなことに停められる場所を発見して、なんとか就寝。正直、車で寝るのは得意じゃないので不安だったんですが、寝袋を持ち込んだら意外と眠れました。朝もそこまで眠くならず、無事に登山スタート。

燕岳へ、そして稜線歩き
6時に出発して樹林帯を抜け、10時半に燕山荘へ到着。途中の合戦小屋では名物のスイカをひと切れ。疲れた体に塩をパラッとかけて頬張ると、これがもう最高…!糖と塩分が一気にしみわたって生き返りました。

燕山荘到着後、荷物を整えたら、そのまま大天井岳(おてんしょうだけ)方面の稜線へ。11:00に縦走を開始して、12:50に折り返し。1時間50分ほど歩いたところで戻るプラン。燕山荘に帰って少し休憩、夕食をいただいて、いまは夕日を眺めながらこの文章を書いてます。


“いまここ”に集中できる時間
登っている最中は、「次、どこに足を置いたら安全で楽か」だけに意識が向きます。余計なことを考えない。無心になれるのが、山登りの良さだなと。
ゴールがはっきりしているのもいい。辛くても、一歩ずつ進めば必ず近づく。実は最初の休憩所(歩いて30分くらい)で、すでに足がガクガクでクラクラして「これ、無理かも…」って思うくらい消耗してました。
日頃の運動不足もあるはず。それでも自分のペースで休みながら歩き続けたら、ちゃんとゴールにたどり着きました。

“正しいゴール”を自分で決める
大事だと思ったのは、そもそも目指すゴールが正しいか。いまの時代って、ゴールを自分で設定しないといけないし、それが合っているのか分からなくなることもある。
でも、ゴールが定まっていれば、やることはシンプルになる(山なら一歩一歩、足を運ぶこと)。やればできるという感覚=自己効力感がちゃんと積み上がる。山はその経験をくれます。

苦と楽の波、人生も同じ
道中は、険しいところもあれば、ふっと楽になるところもある。「楽あれば苦あり」。苦しい中でも続けていると「いけるかも」と思える瞬間が来て、また「やっぱしんどい」に戻る。その繰り返し。
山に限らず人生も同じだなと。だからこそ、何を目指すか/どこへ進むかを意識して、淡々と一歩ずつ前へ。

燕岳は“稜線の美しさ”が際立つ
燕岳、ほんとに美しい。森林限界より上にあって、周りの稜線(りょうせん)がくっきり見える。高い木がほとんどないから、景色がすごく抜ける。標高はだいたい2,700m前後。写真もたくさん撮りました。

燕山荘のごはんと、館長さんのメッセージ
燕山荘は大きな山小屋で、食事も充実。ぼくの時は、ハンバーグとカレイの煮付け?、サラダ、煮物、スパイス野菜、ご飯、赤だし、デザートまで。食堂は3回転で、1回あたり100〜200人くらい入っている感じ。
食事の時間に館長さんのお話(この日は録画)が流れました。50年ほど燕岳に携わって、自然のままの良さをどう引き出し、どう守るかに尽力されてきたこと。いま目の前にある美しさって、そういう長い営みの上に成り立っているんだなと、胸に響きました。


初心者にもおすすめの名山
登山経験が多いわけじゃないぼくでも、燕岳は本当におすすめ。初心者でも登りやすいと思います。もし行くなら、ぜひ燕山荘に泊まって、館長さんの話も聞いてほしい。自然から学べることがギュッと詰まっています。
うちの奥さんも大感動。「自然も人も同じものはひとつとしてない。だからこそ調和が大切」。自然体で生きる人たちが山には集まってくるんだなと。

これから:夕日、星空、そして朝日
今日は夕日を堪能して、このあと星空も見たい。雲が少ないから期待。明日は朝日も狙って、山頂に行って、下山して、お風呂入って、温かいもの食べて帰ろうかな、と考えてます。(全部達成できましたっ!)



登山がくれる、日常の充実
年に2〜3回でも山に行く予定があると、それに向けて普段から体を動かす理由ができる。ぼくは近所の低い山で練習したり。そういうのが積み重なると、毎日がちょっと良くなるし、心身ともに健康に寄っていく。
将来が不安だったり、人生の方針が見えにくくなっている人にこそ、山登りはおすすめです。

おまけ:屋久島も最高でした
昨年11月に行った屋久島も、本当に良かった。屋久島と燕岳、どちらも全力でおすすめ。気になることがあれば、なんでも聞いてください。
ありがとうございました。

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