[初投稿]大学受験に落ちた私がフィリピン留学を決めた理由
こんにちは。今回が記念すべき、私のnote初投稿になります。
現在大学生の自分が「初投稿で、私は一体何について語れるだろうか」という風にじっくり考えてみたんです。そうした時に、大学2年生の時に半年間交換留学で行ったフィリピンでの出来事、これがまず語れるんじゃないかと真っ先に頭に思い浮かびました。
そこで今回は、そのフィリピンでの経験についてお話ししたいと思います。最初のご挨拶代わりの投稿なので、まずは「なぜ留学を決意したのか」ということと、「なぜ数ある国の中からフィリピンを選択したのか」について、当時の私の心境をありのままにお伝えさせてください。
1.今しかできないことをしたい
まず、なぜ私が留学に行こうと思ったのか、という点についてです。
さかのぼること数年前、きっかけは大学受験の失敗です。
実を言うと、いま通っている大学は、第一志望の大学ではなく、滑り止めとして受けた大学だったんです。入学した当初はやっぱり悔しくて、「お正月も返上で勉強したのに」と、落ちたことを引きずっていました。
だけど、いつまでも過去の失敗を引きずっていても、大学生活楽しくありません。
「行った先のこの大学で、何かできることをしたいな」
ある日、そんな風に気持ちをパッと切り替える瞬間があったんです。
何ができるか考えてみると、今の大学は、比較的他の大学よりも留学に行きやすいという特徴があることを思い出しました。大学生活にも慣れてきて、当時の私はちょっと新しい刺激が欲しいな、とも思っていたこともあり、大学1年の後期には「留学」という言葉を意識するようになりました。
2. アメリカでもカナダでもなく、フィリピンだった理由
留学を決め、私は外国語系の学科で語学を専攻していたこともあって、やっぱり行くなら英語圏の国がいいなと考えていました。交換留学の選択肢としては、アメリカ、カナダ、フィリピンの3カ国があったんです。
留学といえば、やっぱりアメリカやカナダのような欧米の国をイメージする人が多いと思いますが、アメリカやカナダは物価がめちゃめちゃ高いです。それに、日本と同じ「先進国」ですよね。
日本という不自由のない先進国でずっと育ってきた身として、私は「途上国の暮らし」にちょっと興味があったんです。自分とは全く違う環境を見てみたい、という思いがありました。
それに加えて、私の背中を強力に押してくれたもう一つの大きな理由があります。交換留学先のフィリピンの大学で実際に働いていた先生が、当時、私の大学にいらっしゃったことです。現地をよく知る先生が身近にいるという安心感もフィリピンを選択した大きな要因となりました。
物価の面、途上国への興味、そして信頼できる先生との出会い。これらが重なり、私はフィリピンを選択しました。
3. ゼロからのスタート。留学を通しての変化
そうして始まった、フィリピンでの半年間の交換留学。 今振り返ってみても、現地での日々は本当に濃いものでした。ここでは驚くような文化の違いや、日本ではあり得ないようなハプニングもたくさん経験したのですが…
そのあたりの「現地の生々しい滞在記」については、語りだすと止まらなくなってしまうので、この記事が好評だったら公開します。
今回は、この半年間で私が得た「大きな変化」について、2つのポイントに絞ってお話ししたいと思います。
1つめは、英会話力、特にリスニング力が格段に上がったことです。
出発前の私は、表面上、英検2級〜準1級レベルの英語力は持っていたものの、実際の会話力はほとんどゼロに近い状態でした。机の上の勉強はできても、いざ目の前の人と話そうとすると言葉が全く出てこないという、状態だったんです。
それがフィリピンで半年間過ごした結果、特にリスニング力が格段に上がったなと実感しています。
今では、日常会話であれば問題なくこなせるレベルになりました。具体的な資格試験のデータとかがあるわけではないのですが、言語として英語を使えているというリアルな実感が、今の私の何よりの自信になっています。
そして2つ目は、「日本の素晴らしさ」を実感し、小さなことにも感謝できるようになったことです。
日本という不自由のない先進国から、途上国であるフィリピンへ行ったからこそ、それまで自分がどれだけ恵まれた環境にいたのかが痛いほど分かりました。 水道の蛇口から綺麗な水が出ること、電気が途切れずに使えること、夜道を一人で安全に歩けること…。日本にいた頃は「当たり前」すぎて意識すらしていなかった小さな日常が、本当はどれほどありがたいことなのか、身をもって知りました。
この、「小さなことに感謝できる心」を持てたことは、一生モノの財産になりました。
4. あの時の挫折は、間違いじゃなかった
大学2年生の時に思い切ってフィリピンへ飛び出し、こうして無事に帰国して大学4年生になった今、あの「大学受験の挫折」についても、ようやく自分の中で答えが出せるようになりました。
もし、私が第一志望の大学に落ちていなかったら。 きっと、このフィリピンでの経験も、現地で出会った大好きな人たちとの縁も、全部なかったと思うんです。
「落ちて正解だった」と言うと語弊があるかもしれません。だけど、あの悔しさがあったからこそ、私は今の大学で留学という選択をして、外の世界へ一歩を踏み出すことができました。だから今なら胸を張って、「あの時の自分の選択(進学先、留学の決断)は、間違いじゃなかったんだな」って思えるんです。
5.最後に
記念すべき初めてのnote、最後までお読みいただき本当にありがとうございます!
今回は「なぜ留学を決意したのか」「なぜフィリピンだったのか」という私の原点についてお話しさせていただきました。
先ほども少し触れましたが、この記事の評価次第では、具体的な滞在中の話をどんどん発信していきたいなと思っています。
もしこの記事を読んで、「ちょっと元気が出たな」「次回作も気になるな」と少しでも思っていただけたら、ぜひ「スキ」やフォローをしていただけると、これからの執筆の大きな励みになります!
それでは、また次の記事でお会いしましょう。
