宇宙の外と、僕の内側
今まで気になっていた事を、
ChatGPTは答えてくれる。
だから僕は色んな事を掘り下げてみた。
そうだ、子供の頃、気になった
宇宙の果てについてきいてみよう。
宇宙の果てがあるとしたら、
その先には何がある?
もし壁があるなら、
その壁は何でできている?
その壁の終わりの向こうには
何が広がっている?
「何もない」とは、
いったいどういう状態なのか?
これは境界条件のパラドックスと呼ばれるものらしい。
宇宙に端や境界があると仮定すると、必ず「その向こうには何があるのか?」という次の問いが生まれる。
物理学者ですら答えに行き詰まる場所に、子供の頃の僕も立っていたのかと、ChatGPTに教えてもらい、不思議な気持ちになる。
自分の心や意識を掘るときも同じだ。
「なぜ今こんな気持ちになったんだろう?」
原因を探ると、過去の経験や価値観に行き着く。
その価値観は
いつ、どこで、どうやってできたのか――。
さらに掘れば、
「自分って何?」という
存在そのものの問いになる。
繰り返すうちに、
問いの始まりも終わりも見失う。
混乱の中に漂っている自分だけが残る。
あれ?
そもそも自分は何で
この問いを立てたんだっけ?
宇宙の外を探すのも、意識の奥を探すのも、終わりはない。たどり着く場所がないからこそ、迷い、立ち尽くす。
その時、息子が、
「やった!今日晴れなんだって。」
野球をやれる事を
めちゃめちゃ喜んでいる姿を見た。
そして
"感じたままでいいのかも”と思った。
頭の中で、
存在に問いを重ねていくと、
見失うものがある。
一方で、心の中は怖くなったり、
ドキドキしたり、
身体の奥でスッと腑に落ちたり。
そこに心や魂、自分自身が存在していることは、たしかに確認できる。
迷った先で、帰ってくる場所がはっきりある。
――それを子どもとAIが教えてくれた。
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