#127 男が喧嘩のあと、本当は女性にしてほしいこと
「喧嘩したあと、男は放っておいた方がいい?」 「すぐ謝った方がいい?」
女性は喧嘩のあと、男の機嫌を直そうとする。長文LINE。何度も謝る。「まだ怒ってる?」の確認。
辛口ペンギンから、男の本音を先に言う。
喧嘩のあと、男が本当にしてほしいのは機嫌取りではない。もっと単純だ。
一度、感情を下げる時間をくれ。そのあと、普通に戻ってきてほしい。
これだけである。
なぜ男は喧嘩のあと黙るのか
女は話して解決したい。「今どう思ってる?」「これからどうする?」。関係が不安だから、早く答えが欲しい。
男は逆だ。感情が高ぶっている時ほど話したくない。その状態で話すと、余計なことを言い、さらに腹が立ち、話が別方向に広がると知っているからだ。
だから黙る。「もう寝る」「また今度話そう」と距離を取る。
女はここで「逃げてる」「別れたいの?」と不安になる。だが違う場合も多い。
男は関係を終わらせたいから離れるのではない。これ以上壊したくないから離れることがある。
ここを読み違えて「なんで無視するの?」「逃げないで」と追うと、喧嘩は二回戦に入る。男は「今は話さない方がいい」と判断して距離を取ったのに、さらに追われる。結果、「もう面倒くさい」。
喧嘩のあとに男を追い詰める女は、問題を解決しようとして、問題を大きくしている。
では男は何をしてほしいのか。5つ教える。
1位 少しだけ放っておいてほしい
男が黙っている時に、何十通のLINEはいらない。「まだ怒ってる?」「返事して」を送られるほど、男は戻りにくくなる。怒りが収まる前に、次の対応を求められるからだ。
男が欲しいのは永遠の放置ではない。頭の中を整理する時間だ。数時間か、一晩か、数日か。
「落ち着いたら話そう」
この一言で終われる女は、男からするとかなりありがたい。
2位 謝るなら、一回で終わらせてほしい
不安な女は何度も謝る。「ごめんね」「本当にごめん」「許してくれる?」
だが男からすると、謝られるたびに「許すという返事」を要求されている気分になる。謝罪という名の督促だ。
謝罪は一回でいい。「あの言い方は悪かった。ごめん」。それで十分。
男は言葉より「次はどうするか」を見ている。
3位 気持ちの説明は欲しい。尋問はいらない
「寂しかったから言い過ぎた」「不安になって責める言い方になった」
こういう説明は、男にとってありがたい。女の気持ちが分からないことがあるからだ。
だが「私の気持ち分かる?」「あなたはどう思ってるの?」「本当に分かった?」まで行くと尋問になる。
男が知りたいのは、あなたがなぜ怒ったか。 男が嫌なのは、正解を言うまで帰れない反省会だ。
この違いは大きい。
4位 仲直りした話を、蒸し返さないでほしい
話し合った。謝った。仲直りした。なのに数週間後、「あの時もそうだったよね」。
男からすると、終わったと思っていた裁判が、突然再審される。
同じ問題を繰り返しているなら話は別だ。だが解決済みの話まで喧嘩のたびに証拠として提出されると、男は話し合い自体を嫌がるようになる。
「どうせ一生言われる」と学習した男は、二度と本音を出さない。
5位 最後は、普通に戻ってきてほしい
実はこれが一番大きい。
男は喧嘩のあと、どうやって元に戻ればいいか分からないことがある。謝った後も気まずい。何を話せばいいか分からない。
だから、くだらない動画を送ってくる。どうでもいい話を始める。「飯食った?」と聞く。
女からすると「いや、さっきの話は?」となる。だがハッとしてほしい。
それが、男の仲直りの握手だったりする。
男は「もう怒ってないよ」と説明するより、いつものように話すことで関係を戻そうとする。話し合いが終わっているなら、普通の会話に戻ることも仲直りの一部だ。
少し笑う。いつもの話をする。「おやすみ」と言う。それだけでいいことがある。
最後に、一番大事なこと
喧嘩のあとに男が見ているのは、「喧嘩をしない女か」ではない。そんな女はいない。
男が見ているのは、
この女とは、喧嘩をしても戻れるか。
感情的になっても、時間を置けば話せる。悪かったところは認め合える。解決したら、また笑える。
男が長く一緒にいたいのは、喧嘩をしない女ではない。
喧嘩をしても、関係を壊さずに戻ってこられる女だ。
ただし、女性側にも言っておく。
何日も無視する。話し合いから逃げ続ける。あなただけに謝らせる。暴言を吐く。
これは「男は一人で考えたい」で済ませてはいけない。時間が必要な男と、責任から逃げる男は別物だ。
健全な男は、距離を取っても最後は戻ってくる。
ここだけは覚えておいてほしい。
