【1分で読める400文字エッセイ】子どもと言葉と思索
子どもは考えることも含めて、全てが練習中です。だから、不思議な考え方も見せます。
「出来ない約束をしてはいけない」
「その場しのぎの嘘を言わない」
「何がいけないのか説明出来ずに、謝るのはいけない」
これらを素直に受け取ったのは良いけれど、運用が変でした。
例えば、意図せず間違えた場合、上記と矛盾するのです。「謝らないといけないけど、わざとじゃなくて分からなくて起きたことだから、絶対しないとは言えない。分からなかったのだもの」と、ループしています。
単に強情なわけではないのですが、親はまさか7歳がこう考えているとは思わないので、余計に怒られました。下の子は私の様子を見て、反射的に秒で謝るようになりました。
客観視、表現力、完璧と今回の問題に限ることの区別など、課題が山積みです。
こんなに大切なものをまだ習得していなくても、それでも、幼いなりに考えています。思索は言葉の輪郭の外にも広がるのですね。
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