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「才能が無い」と理解することは、苦しくて悔しいけれど、経験と財産だから、次の挑戦で武器になった話

才能がないんです。唐突に何を言い出すんだと言う話なんですけれども、無いんです。

具体的には描写が弱いです。視覚的な描写が苦手なのに、画像生成AIのプロンプトを設計するのだから、不思議です。

例えば、小説を鑑賞しても脳内にフルカラーで再生出来ません。もっと抽象的な気配で読んでいます。認知特性が聴覚優位で抽象思考だから、影響があるのかもしれません。覚えてないだけかもしれないけれど、フルカラーの夢はほぼ無くて、レトロなインスタントカメラみたいな画質です。モノクロで気配で進行するから、友人には「トラガラの前世は犬」と言われています。

——ということは、挑戦して挫折して理解しました。世界観設計やあらすじは作れるけど、心地良く楽しめる「乗り物」としての文章は生み出せない。私にとっては、その種の文章はラップくらい難しい専門技術。

でも、ファンタジーや児童文学をやりたかったから、敬語や日本の宗教史など、多くのことを学びました。本も写経しました。才能無いけど、努力はしました。

縁があってEC黎明期のコールセンターに勤めて、現場のひな形(テンプレ)が機能していなかったから、昼休みに先輩に「メールを10数パターンに整理できるから、かくかくしかじか」と話して、即座に採用されました。帰納法便利!

センター長などの実力主義でそのポストにいる人々が上手いのは当たり前なので、オペレーターのメールから良いものを、お客様の情報はマスキングして雛形部分にして閲覧出来るようにしました。内容が古くなるか、より良いものが出たら更新します。更新の負担は、オペレーターのメールの送信前の確認があるから、ほぼゼロです。かつ、このことで時給は上がらなくても、仕事が仲間から認められるから、士気が上がりました。

大量に書いて挫折した経験は無駄にならなかった。挑戦して挫折したことは、次に挑戦する時は武器になることを皮膚感覚で理解できました。だから、二十代の私が「才能が無い」と、自分の夢を終わらせて、人生の岐路で次に進めたことは——

自分で選んでよかったこと


#自分で選んでよかったこと

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三澤直己 | カラストラガラ / Trgr | フォロバ100% ここまでお読み下さり感謝。各種SNSでのシェアも励みになります。非営利の取り組みが多いため、チップのご検討、助かります。