今年のGWはスーパーストレスフリーWEEK【不妊治療と仕事 #12】
こんにちは。アラフォーのキャリア女子、不妊治療中のかえる🐸です。
今回は、6回目の移植に関するお話です。
移植周期は毎回、とにかく努力・意識して“ストレスフリー“に過ごしてきました。
その名も、スーパーストレスフリーWEEK!仕事はその時々によってしまいますが、とにかく予定は入れずできるだけ気楽に過ごす期間です。
6回目の移植は、努力せずとも結果的にかなり奇跡的なスケジューリングになりました。
なんと、GW初日が移植日だったのです。
GW前
GW前には国際会議が予定されたいのですが現地参加は見送り、ちょっと申し訳ない気持ちにもなりつつも自分をとにかく優先して、SEET法のために病院へ通ったり、妊娠したらしばらくダメなマッサージに行ったりと、できるだけ万全の状態で移植を迎えることに専念していました。
保険最後の移植ということで、採卵直後はグルグル考えることも多かったのですが、
いざ移植が直前ともなると、不思議と何も気負いせずにいられました。
保険移植2回目〜5回目の頃は休暇も何もなく、仕事をしながらの試みでしたが、
今回はGWと重なったことで、いつも以上に気兼ねなくゆっくりできた気がします。
体調的にも気持ち的にも万全の状態で、スーパーストレスフリーWEEKを始めることができました。
GW初日は移植日
移植前日は、思ったよりもしっかり眠れました。
朝は5時半くらいに目が覚めたものの、トータルでは7時間半くらい寝られていたと思います。
今回は4AAと4BCの2つの胚を移植。融解後には、どちらも5AAと5BCへと育ってくれていました。
移植は午前中にすんなり終了。6回目ともなると、受ける側もお手のものです笑
退院後、お昼ご飯を食べて帰宅し、そのまま午後2時から4時半くらいまで爆睡。
身体が疲れていたのか、薬(抗生物質)の影響なのか、それとも身体が一生懸命妊娠しようとしてくれているのか...
「休め」と言われている気がしたので、素直に休むことにしました。
翌日以降も毎度のことながら、眠気が強かったり、お腹に違和感があったり。
ただ、今回に限っては、胸の張りがあったり、首や足の裏が少し痒かったりと、これまでの移植周期にはなかった症状もありました。
とはいえ、膣薬を入れているので「これは絶対妊娠症状だ!」なんて言えるものはなく...
夫からもは毎回「何か症状ないの〜?」と聞かれるのですが、毎回説明くさく回答せざるを得ません。
「妊娠症状っぽいのはあるけど、薬で引き起こされている可能性があるものだから、なんとも言えない!」と。
フライング
何度も繰り返してしまい恐縮なのですが、保険適用の移植はこれで6回目。
実は私、毎回BT5〜9くらいでこっそり検査薬を使っていました。夫には内緒にして。
だって、真っ白だと明確に私以上に落ち込むので、それをみたくない(笑)。
はじめは真っ白な検査薬を見ては、「BT5で真っ白 妊娠」みたいなキーワードを検索しまくっていました。
翌日も試してみては目を凝らしたり、少し長めの時間を置いて確認し直してみたり...
でも、移植を何度も繰り返すうちに、いつしか「フライング検査」=「真っ白を見る作業」みたいになり、
「あ、今回も真っ白か。」みたいな反応しかできないようになっていました。
これまでに陽性自体を見たことはあります。
約2年前の子宮外妊娠の時や、1回目の移植で稽留流産になった時も。
正常な妊娠ではなかったためか、いずれもそこまで濃い線ではなかったように記憶しています。
今回はフライングなしでいいか...という気持ちもありました。まただたの「真っ白を見る作業」になってしまうかもしれないし。
ただ、数日後に予定していた旅行で体調に気をつけるためにも(or 無駄に配慮しないためにも)、
やはり今回もフライング検査をしてみることにしました。
その結果、なんと。
─── 陽性。
基準線よりは少し薄いものの、しっかりとした線が見えたのでした。
真っ白だった瞬間はなく、液が判定線にさしかかるとすぐ線が出てきたのです。
この1年、真っ白しかみてこなかった私にとっては、驚きの光景でした。
「線って出るんだ...!」
しかも、これまでの中で一番濃い。
まだ寝ていた夫を叩き起こして、「線がある!!!」と報告したことを覚えています。
BT6には前日よりも明らかに濃くなり、BT9には判定線とほとんど同じ濃さになっていました。
もちろん、最初は「嬉しい!」という気持ちが強かったです。だって、ずっと、かすりもしなかったのだから。
ただ、今後どうなるかは分からないものなので、日を追うごとに「不安/早く安心したい」という気持ちの方が強くなっていました。
でも、でも、少なくとも着床して、胚盤胞ちゃんが頑張ってくれている。その頑張りを信じるしかない。
そんな思いで、GWの小旅行の予定は変えず、
ただとにかく十分気をつけて、楽しみにしていたことを楽しむ。そうしてスーパストレスフリーに過ごす、と。
いざ犬の夢の国、ドギーズアイランドへ
今回の小旅行というのは、実は主に愛犬のためのものでして、
千葉県八街のドギーズアイランドで2泊を予定していました。
本来ならば、BT9にあたる日程で病院での妊娠判定だったのですが、
この旅程とかぶってしまったため、BT12に検査予約となりました。
今までの判定日よりも3日延びるわけで、普段なら待つのは苦痛でしかないのですが、
今回はフライングで一妊娠していること自体はわかっていたのと、ドギーズアイランドが楽しみなこともあり、特にもどかしさは感じませんでした。
旅行当日は、電車とタクシーで移動。
ストレスを溜めないよう、体に力を入れないよう、疲れたら夫に言ってすぐ休むよう ── 意識はしていたのですが...
駅内の移動中にドッグカートの一部を少し運ぶ必要があり、想定外のところで体に力を入れてしまいました。
持ち上げたりおろしたりで踏ん張ったのが数回、持っていた時間もトータル3分以内とかではあったと思うのですが、なんとその後トイレに行くと、おりものシートにピンク色の血の跡が....
もう、本当に血の気が引きました。
後出しで、「なんで重いもの持たせるの!」と、夫にイライラやつあたり。
そのあと何事もなかったので、結果的には大丈夫だったのですが、その時は本当に焦りました。
愛犬、まさかのプール好きだった
昨今、犬同伴可能な宿泊施設はどんどん増えていて、もっと家から近いところに選択肢はありました。
それでも今回千葉県のドギーズアイランドにわざわざ出向いたのは、1歳半の愛犬にプールデビューをさせるためでした。
湧き水をたっぷり使ったプールが敷地内に何箇所もあり、インスタやYoutubeで見る限りとても楽しそう。
休暇前の仕事で忙しい時は、ここに連れて行って「愛犬と水遊びすること」を楽しみにやってきたのです。(これが昔は、海外旅行だったりしたのだけど。)
お風呂で自らお湯に浸かろうとはしないワンコなので、
私はてっきり、最初は抱っこして入れてみたり誘導する必要があると思っていたのですが、リードを離した瞬間、愛犬は一直線にプールへ。
「・・・え?」
愛犬はあっという間に、じゃぶじゃぶと水の中へ笑。
さすがに足のつかないところには自分から行きませんが、足さえつけば水に浸かるのは好きみたいで、とても楽しそう。
ドッグラン内にはパラソル付きのベンチがたくさんあり、体力を温存したい私も快適に過ごすことができました。
さらに、敷地内にはレストランもたくさんあり、たいして移動をしなくても全てを済ますことができました。
2泊の間に、沢山のドッグランを梯子し(私は基本座っていて)、合間は部屋でダラダラしつつ(私はベッド寝転がり)、食事はちゃんぽん、うどん、洋食、ビュッフェなどを色々美味しくいただきました。
愛犬はプールにランにと遊び回って、夫は夫で楽しそうにしていて。家族それぞれが、それぞれのペースで過ごせた気がします。
そんな感じで、制約のある中でこれ以上ないGWだったなと思います。
おわりに
不妊治療をしていると、「移植周期だから旅行はやめた方がいいのかな」とか、「これはしちゃだめかな」とか、いろいろ考えてしまいますし、時には予約したものを諦めなければいけない場合もありました。
でも今回は、ちょうどスケジュールがうまくはまり、さらにフライング陽性という喜びもあり、
無理だけはしないことを前提に、上出来のスーパーストレスフリーWeekな休暇を過ごすことができました。
(気分やイライラは仕方ないにしても、移植後の時期に重いものは持ってしまったのは反省です。)
次回は、正式な検査結果とその後について書きたいと思います。
2026年7月24日
🐸
