道北・利尻礼文6日間の旅②
2日目 日本最北端へ、そして利尻島へ
朝ごはんから甘エビ食べ放題だったけど、昨日の夕飯北海道・利尻礼文6日間の旅が残っていたので三尾ほど食べた。やはりおいしい。
かなり眠いが、はぼろ温泉を7:30に出発。稚内を目指す。
そして昨日からずっと眺めていた利尻島が、最初は見えるか見えないかくらいだったのが、北へ行くにつれてどんどん存在感を増していく。
雲ひとつない晴天なのに、利尻富士の山頂にだけチョンと雲がある。まるで山頂から雲が出ているかのようだ。
右には風力発電と原野、左には海と利尻島だけが見える。時々町が現れると少し安心するも、また海と原野。北海道は本当に広い。
北緯45度モニュメントにも止まって写真撮影。
サロベツ原野
サロベツ原野へ向かう。
まずはビジターセンターで真面目に勉強してから。釧路湿原も以前行って、夫は尾瀬も行っているので、湿原巡りができている。私も尾瀬には行かなければならない。
実際のサロベツ湿原の木道を歩くと、雲もないし高い木もないので遮るものがなく、とにかく暑い。そしてあるのは湿原のみ。
湿原からだと利尻島は島というより、陸でそのまま続いた山のように見える。
鳥には会えなかった。虫の激突にはひたすら会った。

ノシャップ岬と稚内のお寿司
その後向かうのはノシャップ岬。

ここでも雲ひとつない。海の先になにも見えないのに、ここでも最北端ではないのか。
稚内の町で回転寿司。ふぐ、うに、たこ、ホッキ貝、かにと大満喫。夫は大好物のサーモンばかり食べている。
そして夫が念願の宗谷岬へ向かう。
日本最北端の洗礼
なんだか進むにつれて曇っている。
いやいや、まさかと思いながら進むと、完全に雲の中に突入。霧である。
そして到着。
テンションは上がるも寒い。霧の中なので雨ではないが、なんだか濡れる。寒い。
日本最北端の洗礼。

モニュメントに並んで写真撮影。この瞬間は日本でいちばん北にいる人間になれた。証明書も購入。
宗谷丘陵と白い道
宗谷丘陵、白い道へ向かう。
霧の中、すごい坂を上がりながら「これが晴れてたらきれいだろうな~」とか、「でも霧も幻想的でいいか」とか言いながら進んでいたら、なんだか明るくなってきて霧の切れ間が現れてきた。
さらに進むと完全に晴れ。

あまりの違いに衝撃。
白い道の頃にはかなりの青空。そして進むと白い道の先に海。利尻島が見える絶景。
ここがいちばんの感動だった。
宗谷岬の真っ白はなんだったのか。こんなに青いじゃないか。
時間があるのでもう一回宗谷岬へ行こうとリベンジ。でもやはり進むと霧の中。
「また来るしかないな」と言い合ったのである。
以前、釧路から阿寒湖、摩周湖、屈斜路湖を経て知床へ行き、女満別空港まで帰るという旅もしたことがあるので、女満別から宗谷岬へ行くのもありだと夫はやる気である。

いよいよ利尻島へ
稚内港へ戻り、昨日からずっと眺めていた利尻島へ向かうためフェリーターミナルへ。
フェリーに乗り、また景色を眺める。
離れてもやはり宗谷岬は雲の中。ノシャップ岬は晴れ。今日はそういう天気だったのだ。
樺太も見たかったが、これも雲の中。
そして昼寝をしている間に利尻島へ到着。
あんなに小さく見えていた利尻富士が目の前に。島全体が山のようで、なんともすごい。
ホテルへ送ってもらい夕飯。
カニ味噌、鮭のちゃんちゃん焼き、ウニ釜飯など、人間がだめになるほどの贅沢三昧。
温泉に入り、今日は終わり。
昨日は山、地下、海といろいろな場所を見たけれど、今日は朝からずっと眺めていた利尻島にとうとうたどり着いた。
