💠コラム的な : こういうところでは体の悪いところは自分で治すしかない


📖『こころにしみる日々(上) 〜 愛と喪失と再生の獄中272日間 〜』

今回の拘留期間中に数知れない、体のあちこちの不調に見舞われた。

腹痛から始まり、歯痛、歯垢といった歯の周り、ひざ痛、肩こり、肩の痛み、太もも内側痛etc。。。喘息も。
歯痛は虫歯ではなく、単なる歯ぐきの炎症だったので幸いではあったものの、喘息以外の全ては自分で治療した。そしてほぼ完治した。
つくづく思ったのは、こういうところではもう、体の悪いところは基本的に(自分で治せるものであれば)自分で治すしかないということ。

まさにサバイバルだという認識が不可欠だと思った。誰が助けてくれるわけでもない。名古屋の入国管理収容施設で殺されたスリランカ女性のように、
(🔗️📖P.73『2022.12.14~』)
下手をしたら殺されてしまうこともあり得る。

関連するコンテンツ 🔗💠「🔗📰「名古屋の入国管理収容施設でスリランカ女性が死亡し、被害者遺族が国を相手取って起こしている裁判で、女性が死亡する直前の映後が公開となる。」(📖P73『2022.12.14~』)」
まずは体調をできる限り万全な状態に保っておく必要がある。
できそこないのようなおまわりや刑務官(もちろん全てがそうとは言わない)とやり合うには、まずは体調そしてメンタルな面も整えておく必要がある。
(🙏不適切な表現と承知しておりますが、獄中メモをできる限り無編集で公開するという基本方針の元、当時の心境をできる限りダイレクトに伝えるため、あえてそのままにしております)
そうやって、自分で体のいろいろな不具合を解消していくうちに、体のある程度の習性がわかってきたような気がする。

体に何かトラブルが起きたときはとにかく
体に訊いてみる。そして耳を澄ませれば教えてくれる。

あるいは拘留生活というある種極限状態の中だからこそ五感が研ぎ澄まされてということもあったかも知れないが、フツーに考えれば、ある程度わかることでもあるのかも知れない。
ここでも
🔗💠「何でもわからなければフツーに考えてみる」(📖P.59『2023.3.8~』)
論が役に立った。
例えば肩、ひざ、太ももなどは揉みほぐすか叩くことによってトラブルが解消した。
手順としては、まず痛い部分もしくは揉んでみて気持ちのいい部分を発見したら、とにかく揉むか叩くかして、痛みなら痛みが完全に散ってしまうまで毎日続ける。1日10から20分くらい(気持ちいい部分はいくらでも)が目安で、軽い症状なら、1~2週間、重い場合は1ヵ月くらいで完治していった。
特に、長時間座り続けることによって生じたひざ痛は

(あ そそ、元々少し悪かったのを思い出した。階段を上るときにたまに痛むことがあった。今回はスクワットをするときに激痛が走るようになった)症状が重く、鬼のように痛むポイントが次から次へと転移して現れ、その都度片っ端からもみ散らしていった。完治まで数ヶ月かかったが、正座も難なくできるようになったし、足のひざ伸ばしも元のように楽にできるようになった。
肩こりは📚六法を読み始めたころ、あの気違いじみた小さな文字を読み、疲れて発生したが、難なく完治した。
何より焦ったのは腰痛だった。

留置場で数ヵ月ぶりに腕立て伏せ、スクワットをして痛めたときは、お尻を突き出すのと、足と腰を伸ばすストレッチで解消していったのだが、拘置所へ移送後、労役が執行されてからは、何せ修行僧のように座る毎日なので、刑務所に移送になったころから度々腰はおかしくなった。腰を痛めると運動ができなくなるし、そうするとまた太ってしまう!!!

🔗💠「ダイエットは全然楽なんかじゃなーい」(📖P.45『2022.12.14~』)
しかし背筋をやれば即効性があることが判明した。あっという間に劇的に痛みは解消する。ちなみにシャバではファイテンのチタンテープを背中から腰、お尻にかけての筋に沿って貼ることで2、3日以内に解消していた。

リンク元コンテンツ 🔗📖「斜め前のじじーと野外運動で遭遇 ~ 🏰今日のムショトピ ④ みたいな、🐦⬛つれづれ ムショ生活そのゴ、🧁ババロアシュー激ウマ!!! ~ 🏰今日のムショトピ ⑤ みたいな」
その後も毎日、首、肩もも、ひざ、足の裏などを揉んだり叩いたりしている。

体のどの部分も、基本的に揉みほぐし、揉みにくい部分は叩いたりする。特に、足の裏は叩いた方が気持ちいい。私は元々、子供のころ父母のあんまをして小遣いをもらったりしていて、あんまは得意なのだ。これを商売にできないものかなと思ったりもする。
拘置所へ移送になってから気がついた歯垢は
爪で大部分を除去することができた(留置場には、部屋の中に鏡がなく、じっくりと見れていなかったのだ)。
歯茎の状態はよくなかったのだが、刑務所移送後、
つまようじをもらえるようになったので📖『食う寝る坐る 永平寺修行記/野々村 馨』(新潮文庫)を参考に、つまようじで歯茎のポケットまでそうじし、歯ぐきを指でマッサージすることによって、留置場にいたころから続いていた出血も治まり、これまででいちばんいい状態を保てている気がする。ちなみに刑務所では食事の際に緑茶(粉茶)をもらえるので、これでうがいをして殺菌している。
あと、風邪に関しては🔗🏰「のどがはしかくなる!!!」(📖P.86『2022.12.14~』)参照。
✏️👉コンテンツ公開時にリンク(2024.2.18)
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リンク元コンテンツ 🔗📖「囚われの身における自由」
🔗️📖P.52『2023.3.8~』
『💠コラム的な:』トップ 👉📖『ここしみ(上)(下)』から抜粋したエッセイ集


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これは実は、全体でひとつのリアルなストーリーになっています。
🔰📖『ここしみ』 超・あらすじ
👉ざっくりと全体を把握したい方へ
❓📖『ここしみ』って?
👉全体像。壮絶な日々の果てに綴られた“特別な一篇”。こころに灯る何かを感じてもらえたら。。。
壊れた人生。それでも生かされた。だから今語り始める。「罪と罰」、「愛と絆と再生」、そして「本当の自由」の物語。私があそこで過ごした272日間と、その後の壮絶な日々を綴っています。
また、獄中「🏛️訴訟ゲーム」を通じて、冤罪、死刑制度、司法の闇など、現代社会の深い問題についても斬ります。他に、「🏰ムショトピ」といったゆるーいコンテンツも。
そんな風に、ひとつの人生の軌跡を通じて、「生きるとは何か?」「愛とは?」を問いかけます。
👉気になるコンテンツだけでもOK
👉だいたいの話は各話ごとの短編としても(多分)お読みいただけます
📖『こころにしみる日々(上)~ 愛と喪失と再生の獄中272日間 ~』
📖『こころにしみる日々(下)~ 灯りを求めて。出所、そして壮絶な日々 ~』
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