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奇跡を運ぶ朝 〜 🎹ビクターともういちど 〜

📖『こころにしみる日々(下)~ 灯りを求めて。出所、そして壮絶な日々 ~』

📖『こころにしみる日々(下)~ 灯りを求めて。出所、そして壮絶な日々 ~


6/21(水)⛅️

2023.6.21

🐦‍⬛静かな夜と静かな朝だ。まだ空は青ばんでいない。鳥のさえずりが聴こえる。

とにかく後は、移動して少しゆっくりしていろいろが元に戻ってからゆっくり考えることにしよう。時間はたっぷりあるはずだ


🐦‍⬛私は先日、NKの物件を見に行ったときの写真を改めて見返してみた。

窓からの風景。昼間で曇ってはいたものの、晴れた日には素晴らしい風景になるに違いない。さらに夜には◯◯の素晴らしい夜景が見えるはずだ

🐦‍⬛私は昨日のYMさんとの電話でのやりとりを思い出していた。

YMさんと喋っていて、YMさんが、ピアノを持っていくという当初の私の目的をよく考えてくれていることが伝わってきた。やはり、この人を信じるべきだと思った。

動物的直感でそう思う。

沖縄のことは残念だが、移動した先のあの部屋でじっくりと今後のことを考えていけばいいだろう

🐦‍⬛法テラスを通じて出会った🧑‍💼NY弁護士のところへ向かう途中、また駅でその記憶が甦る。

不安が頭の中をよぎる。こころが乱れる

🐦‍⬛ため息をつくのが癖になっているようだ

こんなことは今までなかったのだが。。。

🐦‍⬛🧑‍💼NY弁護士の事務所に到着する。

電車を乗り過ごしてしまったため、時間は5分遅れてしまう。私は遅れたことを事務員に謝罪する。事務員から渡された書類に記入してしばらくして🧑‍💼NY弁護士が現れる。

「月々5千円とか1万円ずつ返済していくようなことは不可能でしょうか?」と訊く。

「この額でこの会社数だと1社あたり数千円ということになり、現実的にあり得ないですね」

「そうですか。わかりました。やはり選択肢は自己破産しかないということですね?」

「そうなりますね」

自己破産の手続きのためにいろいろなものを用意しなければならないことを知る。親父が残してくれた土地の件も話した。その土地には兄キが住んでいる。

「それはややこしいですね。いずれにしても破産の手続きを進めるためにはそれを整理してもらう必要があります。何らかで売る形になると思いますが、いちばんいいのはお兄さんに買い取ってもらうことでしょうね。それは可能ですか?」

「いちど兄と連絡をとってみます」

そうは言ったものの、私はどうしようかと思った。兄キとは少なくとも今は会いたくないし、喋りたくもなかった

🐦‍⬛RHKYさんから電話が入る。

また、審査が通らなかったとのことだった。

「そうですか。。。それで、実は」と言って私は現在の状況をありのまま伝えた。これまでのことを感謝する意も伝えた。

「それで、将来的に沖縄へ移住したいという思いはありまして、またご相談させていただくことがあるかも知れないと思っています。そのときはもっとまともな条件でお願いすると思いますのでよろしくお願いします」

そして私は、沖縄へピアノを持って行くならどんな物件で探せばいいのか尋ねてみた。

「ピアノを弾くなら、4.5万円くらいの物件ならあり得なくはないが、それでも数は少なく、基本的に賃貸では無理で、できれば持ち家を買うことを考えた方が良さそう」とのことだった

🐦‍⬛ケースワーカー FKさんを訪ねる。

決済明細書を手渡し、受給者証明書をもらう。私はKI引越しセンターの訪問の約束があったためその事情を伝えた。

「ばたばたしていてろくにお礼も言えず申し訳ありません。これまでのところ、本当に助かっております。本当にありがとうございます」

FKさんは笑っていた

🐦‍⬛KI引越しセンターの担当者が部屋を訪れる。

私はお茶を出し、本題に入る。

私は今日の朝いちばんに◯◯引越センターが来たことを伝えた後、YMさんから聞いた通り、KI引越しセンターに勝ってもらわなければピアノを運べなくなる事情を伝える。KI引越しセンターの担当者は、

「見積書はありますか?」と言った。

「直接市役所に送ってもらうことになっています」

「そうですか。それがあればよかったのですが」

「ああ、そうだったんですか。そこまで考えていませんでした」

担当者によると、◯◯引越センターがピアノを基本パックに含められなくて、KI引越しセンターがピアノも込みで見積もりを出すとすれば、金額的に勝ち目がなくなってしまうとのことだった。しかし、YMさんは昨日の電話で◯◯引越センターには何も言わないでいいと言っていた。私はそのことを伝えた

7/1の引越しとなると、KYHにいるのはちょうどあと10日となる。

引越しに関してはもう峠は越しているような気がする。しかし、ビクターを運べることが確定するまでは予断を許さない。YMさんに言われた通り、最後の最後まで何が起きるかわからない

🐦‍⬛本棚の中にあった写真立ての中に元妻とぷんと三人で写っている写真を発見!

👉写真を撮っておくことにした




📢コンテンツを読んでくださった方へ

これは実は、全体でひとつのリアルなストーリーになっています。

🔰📖『ここしみ』 超・あらすじ

👉ざっくりと全体を把握したい方へ

📖『ここしみ』って?

👉全体像。壮絶な日々の果てに綴られた“特別な一篇”。こころに灯る何かを感じてもらえたら。。。

壊れた人生。それでも生かされた。だから今語り始める。「」、「再生」、そして「本当自由」の物語。私があそこで過ごした272日間と、その後の壮絶な日々を綴っています。

また、獄中「🏛️訴訟ゲーム」を通じて、冤罪死刑制度司法の闇など、現代社会の深い問題についても斬ります。他に、「🏰ムショトピ」といったゆるーいコンテンツも。

そんな風に、ひとつの人生の軌跡を通じて、生きるとは何か?」「とは?」を問いかけます。

👉気になるコンテンツだけでもOK

👉だいたいの話は各話ごとの短編としても(多分)お読みいただけます


📖『こころにしみる日々(上)~ 愛と喪失と再生の獄中272日間 ~


📖『こころにしみる日々(下)~ 灯りを求めて。出所、そして壮絶な日々 ~


💠コラム的な:』 👉📖『ここしみ(上)(下)』から抜粋したエッセイ集


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