ポケモンキッズと旅する 第70回 チャーレム|兵庫県丹波市
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第七十回、丹波市とチャーレムです。

丹波市柏原(かいばら)地区にある柏原八幡宮を訪れます。

入船山の周辺で1024年に3つの霊泉が湧き出たという、これが大きな転機でした。

社伝によれば、この出来事を吉兆と捉えた後一条天皇は、国家鎮護のために新たな社を建立するよう命じました。
こうして、京都の石清水八幡宮から御分霊を勧請し、丹波国の柏原別宮として創建されたのが現在の柏原八幡宮です。

南北朝時代の動乱や、織田信長配下の明智光秀による丹波攻めの際には社殿が焼失しました。

現在の社殿は、その後に豊臣政権下で再建されたものです。

柏原八幡宮の境内で特に目を引くのは、鮮やかな朱色の三重塔です。
神社に塔があるのは全国的にも珍しく、ここでは神仏習合時代の名残を今に伝えています。

この三重塔も幾度かの焼失と再建を経て、1815年に現在の姿に再建されました。
明治時代の神仏分離の際も、「八幡文庫」として保存され、破却を免れました。

神仏分離の当時、多くの神社で仏教的要素が取り除かれ、塔も例外ではありませんでした。
全国を見渡すと、神社に塔がある例は僅かながら存在します。

有名なものでは、日光東照宮の絢爛豪華な五重塔があります。
奈良県の談山神社には、木造十三重塔があり、威容を誇っています。

さらに、柏原八幡宮から程近い兵庫県養父市の名草神社にも三重塔があります。

塔のある神社という稀有な存在をその目で感じ取ってみてはいかがでしょうか。
原寸大や未公開の写真は写真投稿サイトFlickrにございます。
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