ポケモンキッズと旅する 第149回 レジロック|静岡県磐田市
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第百四十九回、レジロックと磐田です。

国分寺とは、聖武天皇が国家鎮護のため、当時の日本各地に建立を命じた寺院です。

武蔵国分寺(⇒第33回)や、備中国分寺(⇒第36回)など、他にも各地に建立されましたが、多くは跡地のみが残るか、跡地もわからなくなってしまっています。
この地域、つまり遠江国に建立された遠江国分寺も他の多くの国分寺と同様、徐々に衰微していきました。

現在、その跡地の一隅には小規模な薬師堂が建立されています。

遠江国分寺は、金堂を中心に北側に講堂、南側に中門を配し、それらを回廊が結ぶ伽藍配置であったとされています。

さらに西方には七重塔がそびえ立ち、遠江国にその威容を示していました。

遠江国分寺跡から道路を隔てた東隣に、荘厳な楼門を構える府八幡宮が鎮座しています。
正式名称を「遠江國府宮 府八幡宮」と称するこの社は、その名が示す通り遠江国の国府(現在の県庁のようなもの)に設けられた八幡宮です。

遠江国分寺や府八幡宮が位置するのは、磐田原台地の南縁部という立地条件です。

磐田原台地はしっかりとした洪積台地であり、大規模寺院の建設に適していました。

また、交通の便に恵まれ、東には「大之浦」と呼ばれた風光明媚な入江を望む景勝地でもあったため、遠江国において国分寺・国府・国府八幡宮などの重要施設を設置するのに最適な場所だったのでしょう。
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