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ポケモンキッズと旅する 第159回 ライコウ|千葉県旭市

本記事をご覧いただき、誠にありがとうございます。

第百五十九回、ライコウと旭です。

旭市鎌数にある袋公園は、寛文年間(1661年~1673年)の大規模な椿海干拓事業によって誕生した土地の一部に、都市公園として整備されたものです。

江戸時代以前、九十九里浜の北部に広がっていた広大な椿海は、干拓によって「干潟八万石」と呼ばれる新しい耕地へと姿を変え、その痕跡となる一部分が農業用のため池として利用されています。

同様に、印旛沼や、以前の記事でご紹介した手賀沼(⇒第25回)とも、江戸時代に端を発した大規模な干拓・治水事業が行われ食料供給を支えることとなったという共通点があります。

公園は西溜池と東溜池の2つの池から成り立っており、これらは道路を挟んで位置しています。

西溜池には中央に歩行者専用橋が架かり、その周囲に整備された遊歩道では、春には桜並木のトンネル、秋には紅葉が楽しめます。

また、西溜池の水門は現在も農業用水を管理しており、往時の水利事業の歴史を今に伝えています。

一方、東溜池はヘラブナ釣り場として親しまれています。

公園の最大の魅力は桜並木で、満開時期には池畔を鮮やかに彩ります。


原寸大や未公開の写真は写真投稿サイトFlickrにございます。

Raikou in Asahi, Chiba 10 (Fukuro park)

ここまでご覧いただきどうもありがとうございました。次回もお楽しみに。