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ポケモンキッズと旅する 第169回 ニドラン♀|愛知県蒲郡市

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第百六十九回、ニドラン♀と蒲郡です。

愛知県蒲郡市の沖合、三河湾に位置する竹島は、市街地から歩行者専用橋で結ばれた小島です。

周囲約680メートルの無人島であり、島全体が八百富神社の境内となっています。

対岸の陸地とは極めて近い距離にありながら、海で隔てられているため、陸側の植物相とは異なる植生が特徴です。

島全域が花崗岩質の岩盤で構成され、表土が薄いという特異な条件のもと、暖地性の常緑広葉樹林を形成しています。

周囲の岩肌は、波の浸食によって削られた急斜面の断崖となっており、未風化の硬い花崗岩がむき出しになっています。

この「森と岩と海」が一体となった景観は、特別な存在として際立っています。

島の周囲は、最南端の龍神岬に至るまで、海に迫る急峻な断崖に囲まれた特徴的な地形を呈しています。

遊歩道からは、この切り立った岩肌と、穏やかな三河湾の景色を間近に感じることができます。

北側には蒲郡市街地の背後の山並みを、そして南側には三河湾に浮かぶ他の小島や遠くの渥美半島の山々が薄くかすむ内海の穏やかな眺望を、一望することができます。

平安時代末期に三河国の国司であった藤原俊成が、景観が琵琶湖の竹生島に似ていたことから、竹生島から弁才天を勧請したことが八百富神社の始まりとされています。

島と本土を結ぶこの地では、古来、海が大きな隔たりになっていました。

かつては、12年に一度の御開帳の際に木製の仮橋が臨時に架けられていました。

このまれな時期を除けば、人々は船で海を渡っていたとされています。

この状況が変わったのは1932年、初めての恒久的な橋が架設されてからです。

現在の橋は全長387メートル、幅約5メートルの歩行者専用橋として利用されています。

橋には大きな鳥居が設けられており、この橋を渡るところから神社が始まると捉えられています。


原寸大や未公開の写真は写真投稿サイトFlickrにございます。

Nidoran♀ in Gamagori, Aichi 59 (Yaotomi shrine)

ここまでご覧いただきどうもありがとうございました。次回もお楽しみに。